ウノハナさんのレビュー一覧

石橋防衛隊(個人) コミック

ウノハナ 

受けへの愛情が国防級!!

ギャグテイスト満載で面白かったです!
(個人)ってどーゆーこと?と思っていたら、受けを守るための防衛隊って意味だったんですね。
攻めがとにかく受けのこと好き過ぎて、グルグルしてるのが面白いです。
告白シーンでは、受けへの想いの強さにジーンと来ました。
対する受けも自衛官への使命感に燃えてて一生懸命で可愛いです。
ただ、防大での過酷な学生生活が中心なので、ちょっと萌え要素というかキュンが少…

8

石橋防衛隊(個人) コミック

ウノハナ 

石橋を守るついでに国を守ります!(防衛対象非公認隊)

ムッツリ攻めの脳内が・・・
バカだー!ヾ(*´∀`*)ノ
アホだー!ヾ(*´∀`*)ノ

あ、褒め言葉です。
笑った笑ったw


お話の舞台は将来の自衛官を育成する某衛大学。
受けは、立派な自衛官になるべく純粋に国防に燃え。
攻めは、常にトップ成績を取りながら、その原動力になってるのは"受けだけを守りたい"使命感w

タイトルの(個人)って何だ?と思った…

10

海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

めんどくさい年上受けが好き

5年越しの恋をあきらめるために来た夏の海。
好きな人は一人で、猫と暮らしていた。
っていう、絵になるシーンで始まる物語。
ウノハナさんの作品っていつも、ストーリーが映画のように脳内で展開するって感心するのだが、この作品も映画で見てみたいって思う。
十歳年上の居酒屋の主人を、高校生のころから夏ごとにバイトに来ていた現在大学4年生の若者が口説き落とす話で、これ、居酒屋主人が女性設定の男女の話と…

3

海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

雰囲気はすばらしい

塩の匂いがしそうな世界観…
しかし何故だか萌えたぎれなかった…

個人的にロンゲ受けにあまりときめかないからかもしれない。攻めは何故受けを好きになったかもちょい不足してたかな…

しかし雰囲気で読ませてくれました。

後は、女性ネタが絡んでいたのも苦手ポイントかな…受けがノンケではなくゲイだったらまた違ったのかもしれないと思ったのですが、だったらこのお話は成立していない訳で…先生の描…

2

銀座ネオンパラダイス コミック

ウノハナ 

じんとくるシーンがなきにしもあらず

切なくて泣けるBLが好きなので読んでみました。
結果、じんとくるシーンもありますが、泣く程ではなかったです。その一番の理由は、攻めがあまりにも金持ちのドラ息子なせいだと思います。何か事情があるならともかく、あのご時世に実家の呉服屋を嫌って遊び歩き、あげく妹に借金を清算させるなんて、そりゃ勘当もされます。自由人というより、遊び人のヒモ男の印象を受けました。
そんな遊び人を「最後に俺のと…

2

気まぐれなジャガー (1) コミック

ウノハナ 

ええやん…素敵やん…

ウノハナさんの作品は初めて読みましたが、もうなんて言うか…なんで先生は私の萌えツボを知っているの?と思うほど痒い所に届く萌え、というのでしょうか、そう!そういう設定、シチュエーション、アングルや、お話が読みたかったんだよねー!と、ツボをつかれまくりで、もう思わずね、
最高かよ!?って心の中で叫びたくなりました。先生の作品を追っかけるきっかけになった作品です。

個人的に椎名が可愛すぎて…気ま…

8

ハイブリッド・スターダスト コミック

ウノハナ 

悪くない。

読む順番を間違えて、スピンオフから読んでしまったようです。
どうりで、なんの紹介もなく出てくるキャラがいるな、と思いました。

そんなわけで、順序を逆に読んでしまいましたが、こちらのほうが、わたしは好みでした。
ビッチなお坊ちゃま受け、苦労人の貧乏攻め、ありがちなカップリングですが、おもしろかったです。うまくまとまってくれて、ホントによかった。

絵柄も丁寧で安定しているし、コマ割りも…

1

声はして涙は見えぬ濡れ烏 コミック

ウノハナ 

悪くないワンコ攻め

表紙がきれいだったので手に取りました。

ですが、受けの三白眼が苦手でした。
攻めはワンコで悪くなかったです。なかなかの忠犬だし。

よみやすかったし、ていねいだし、受けの三白眼が好みではないのは、わたしの趣味の問題なので、この作品じたいはよかったような気がします。いろいろ、つっこみどころがないわけではないんですが、BLだし、主人公たちが幸せそうならいいかな、というレベル。
エロはワン…

1

気まぐれなジャガー (1) コミック

ウノハナ 

見えない音を鮮やかに描く

ここだけで完結していても充分な満足感を得られるくらい一話目の完成度が高い。

途中まで、新の椎名へ対する愛情の方が重いのかな?それを真正面で受け止めたり、時に のらりくらり躱したりする椎名に新はヤキモキしている…て感じ?と思っていたのですが良い意味で裏切られました。
15年前、椎名の才能が開花する瞬間を目の当たりにしてから、静かに身を焦がすような劣等感を抱えながら、同時に彼から向けられる憧れ…

10

ハイブリッド・スターダスト コミック

ウノハナ 

聖人の成長物語

声はして涙は見えぬ濡れ烏を先に読んだのですが、こちらの作品のスピンオフが声はして~だと知り順番逆になりますが読みました。

おっさん版マイフェアレディを書いてみたいということでこの作品を描いたとウノハナ先生がおっしゃっていたように、まさに最初もう人生を終わらせようと冬の公園で裸で寝ているおじさんを、お金持ちの青年が拾って連れて帰るところから始まります。

おじさんといえども小綺麗になるとか…

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