おまけ付きRenta!限定版
守りたい、そのうなじ。
ウノハナ先生もおっしゃってましたが、「ラブコメ」です。
自衛隊の防◎大学校風の世界のお話。
(作中では某大)
私も自衛隊の幼馴染からかれこれ20年、
実際の話をよく聞いてて、
ホントにそういう細かいところも聞いてる通りで、
とてもリアルでした!
BL関係ないそういうリアルさが更に物語が精良になるというか、
リアルさを追求される方、そういうところも楽しめると思います!
表紙向かって右の国分寺くんの逞しさと石橋くんへの一途さがもうたまりません!!
安心して見てられます。
非エロなので、最近エロがないと物足りない私にはどうかな?と思いましたが、
そこはウノハナ先生!
読み終え後の満足感、しっかりとあります!
そして石橋くんの可愛らしさ…。
もうとことん守ってもらってください!!
あらすじだけではピンときませんでしたが、片思いの同級生を勝手に防衛…
題名がアイドルの追っかけみたいで笑いました!
しかもエロなしということで躊躇してましたが、エロがないのにこの面白さ!!!
石橋を防衛するために国分寺が目視確認するさまがエロい…ムッツリ妄想しながら鼻の下をのばし
鼻息荒く見守るなんて楽しすぎる><
人生を掛けて石橋を見守る…と同じ進路へ進み一緒に生活する事を選んだ国分寺。
周囲が引くほどのハイスペック男子である国分寺が石橋を相手にするとヘタレに…
ずっと頼りにしてきた国分寺への気持ちが恋愛感情であることに気付いた石橋が
押さえきれない気持ちをバックハグで告白するシーンはキュンキュンしました~~~><
見た目は可愛いですがガッツリ中身は男らしい石橋がイイ!しかも甘え上手だわ!
ヘタレ国分寺だけでは絶対二人の関係は進展しなかったはず…
ハイスペックなヘタレ攻め…まだ攻めでもないかな。国分寺ガンバレ~~~!!!
当て馬の先輩が当て馬ではなくて、国分寺応援隊だったのもよかったです。
先輩カップルが長く離れても気持ちを通じあわせている事が石橋には信じられない様子で
卒業後は配属で国分寺と離れて生活するであろう先の生活への不安を
石橋は何度も口にしていましたが、国分寺はそこには触れずにいましたね。
全て捨てても石橋の側に居続けるつもりなのかも…など色々考えて妄想してしまう。
石橋の入口で入場待ち状態の国分寺の魚雷…魚雷貫通式がいつになるのか
もたもたしている二人もまたカワイイです。
続編がcannaで連載中。正式交際となり、個人→公認に変更(祝)
ずっと続いて欲しい作品です。
好きで好きでたまらない作品です。
読むたびにこの作品の好きなところを頭の中で文章化していたので、てっきりレビューを書いたと思ってました。
大好きな石橋航を守るため、某大に入学した国分寺榛名。
厳しい訓練も先輩の教育的指導も秒刻みのスケジュールも、石橋を守るためなら耐えられる。
国防より航防。航を守ることだけに命を賭けた漢の純愛が止まらない!
四角四面、真面目すぎるが故にズレている超人・榛名がたまりません。
航への想いはすべて海軍用語に置き換えられているし、本人は無表情で常に冷静なのに大袈裟すぎるほどの愛に溢れたモノローグとのギャップがツボすぎて、一瞬でこの作品の虜になりました。
航もたまに引くほどの大仰な反応も、本人は大真面目にやっているのがいちいち笑えます。
榛名と航目線の話が交互に入るので、やきもきフリーで終始しあわせな気分で読み進められました。
肝試しにテーマパーク、合コンやスキー合宿などのイベントも挟みつつ、常に変わらぬ大きな愛で石橋防衛をする榛名パートでは人知を超えたスパダリ要素が、少しずつ榛名への気持ちが変化していく航パートでは胸きゅん要素が楽しめます。
1冊で胸きゅんも笑いも感動も味わえて、2倍以上においしい。
笑い推しですが、榛名の告白シーンは胸が震えますよ。
自分が航とどうこうなりたいという気持ちよりも、「将来できる航の家族も守っていきたい」と言う榛名の愛は国防レベルの愛国心もとい愛航心で溢れているのだなと実感できます。
本当に漢だ、国分寺榛名。
好きな部分を全部挙げたら文字数制限にかかる上に、どれだけスクロールしても終わらないレビューになってしまうので、このくらいで。
ぜひとも未読の方は読んでほしい。
むしろ「国民の書」にしてもいいんじゃないかというくらい愛おしい作品です。
あぁもうとにかく大好きとしか…。今年一番のお勧め作品かもしれません。
今作の前に読んだウノハナ先生の作品が『銀座ネオンパラダイス』というシリアスな話だっただけに、こんなギャグ満載な話も描かれるとは思ってもみなかったです。
親友の石橋を守るために某大にまで入った国分寺の愛が暑苦しすぎる!知人に某大出身者がいるのですが、飲み会のネタに聞かされていた某大あるあるが随所に散りばめられていて、当時は完全に盛ってるだろうと思って話半分に聞いていた話が真実だったことを今になって知りました。
この作品はネタばれせずに読んで頂きたいので、内容についてのコメントは避けますが、終始ニヤニヤし、時に腹が痛くなるくらい大笑いすること必至です!心してお読みください!
そしていつか、国分寺砲が無事に標的を撃ち落とせるところも、我々国民に見せて頂きたいです(笑)!
やっとこさ手に入りました。ちょっぴりミリオタ気味(制服と戦闘機と軍艦が好き。詳しくはない)な私は、この作品が当初から気になっていた為8月の初めくらいにネットで購入していたのですが、悉く在庫切れでキャンセルされるという憂き目に・・・。さすがウノハナさん。
ウノハナさんの描く受けは、男前なところと可愛いところのバランスが絶妙なので大好きです。でも、今回の作品で魅力的だったのはやはり榛名ですよね。石橋の事が好きで好きで、だけど“自分のものにしたい”ではなく、“守りたい”という考えな榛名は男の中の男です!カッコイイ!!
全体的にギャグテイストなのに、榛名が石橋に想いを告げるシーンはジワリときました。
「国とか国防はどうでもいい」と言いながらも、石橋が命がけで守ろうとするものならば、榛名はそれごと体を張って守るんだなぁ、と感動しました。
ところで、魚雷はまだ石橋に届いていないみたいなので、続編をぜひ!