カゼキショウさんのレビュー一覧

「囚われうさぎは獅子王の腕の中」コミコミ特典SS小冊子「里帰りうさぎは獅子王の腕の中」 特典

本編より良かった

これが本編にあったら萌2になったでしょう。

イドがユウリの為にハイエナとの緊張関係にある中果物を取りに宮殿を留守にするという愚かさで冷めた気持ちも、このお話が入っていたら上がったのにと思ってしまいました。

これがコミコミスタジオさんで購入した人しか読めないのはとても残念です。

こちらはクローヴァ王国騎士団にアッティーカ王国の危機を救って貰ったのでお礼に、イドがクローヴァ王国を訪ね…

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囚われうさぎは獅子王の腕の中 小説

茜花らら  カゼキショウ 

途中から…

読み始めは、前作の「おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~」よりは面白いと思ったんですが、想像した内容と違ってて後半にかけて失速したと感じました。

ユウリがアッティーカ王国のライオン達を初めは誤解してて、彼等と親しくなるにつれて好きになって行く過程とかとても面白かったんです。
 
イドのハーレムが解散されてユウリに恨みを持った雌ライオンに襲われる件とかも有りがちだけど、イド…

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「囚われうさぎは獅子王の腕の中」コミコミ特典SS小冊子「里帰りうさぎは獅子王の腕の中」 特典

にまにま

本編同様萌2より萌です。にまにまなんで、本編購入をご検討の方、小冊子付をおススメしたいです。本編でイドが言っていた「嫁の国に挨拶にいく」話。

以下 ネタバレ

イドと共に自国へ来たユウリ。国王であるイドの横に立ち、クローヴァ王国の国王に挨拶していて、「うーん、自分の立ち位置は?」とお悩み中。うさちゃんや人間のサイズの王城内にはライオンちゃんを仕舞える訳もなく、城からほど近い元伯爵の屋敷に…

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囚われうさぎは獅子王の腕の中 小説

茜花らら  カゼキショウ 

ライオンちゃんとウサちゃん

なんとなく手に取ってみたら、想定以上に好きなお話でしたので萌2より萌にしました。ライオンちゃんもウサちゃんも可愛いのです。「おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~」と同じ世界観のお話ですが、そちら未読でも無問題、ツイ●テしませんが、脳内はレ●ナの絵でいっぱいです!

うさぎと人間の暮らすクローヴァ王国から、ライオンの国アッティーカ王国へ人質としてやって来た旧王家の血をひくユウリ。…

3

囚われうさぎは獅子王の腕の中 小説

茜花らら  カゼキショウ 

甘々とハラハラとエロのバランスが素晴らしい。

初読みの作家さまでしたが、表紙が可愛すぎて思わずジャケ買い。

終盤に差し掛かったところで、あれ?これって何かのスピンオフ?と思う描写が出てきます。茜花先生の書かれたあとがきによると『おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~』と同じ世界観のお話、なんだそう。『おおかみ騎士と~』は未読でしたが、問題なく読めました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





4

おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~ 小説

茜花らら  カゼキショウ 

物語は面白い!

表紙を見て、ケモ耳好きな私は読まずにはいられませんでした。

私が一番萌えたのは、受けのたれ耳うさぎが、なにかあると自分の耳をにぎっちゃうところです。最高でした...たれ耳なので掴みやすいところもポイントです。

耳や尻尾の表現が多く使われていたので、ケモ耳要素をたっぷりと楽しむことができました。ケモ耳好きさんにはおすすめです。

内容としては、わくわくしながら読み進むことができ読みご…

3

おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~ 小説

茜花らら  カゼキショウ 

冒険譚で終わってた

第三王子のクレイデルは可愛いし、鉄のアーマーを脱がない護衛のロゥとの旅はワクワクして、三人の触れ合いが微笑ましくてとても面白かったです。

しかしこれがBLかと言われたら微妙でロゥがクローヴァ王国の騎士になった理由は分かりましたが、それは一方的なものであって遺跡に到着してから判明します。

旅の途中から刺客に狙われ出して、裏で手を引いている黒幕の正体は何となく分かりました。

リトが実…

7

おおかみ騎士とたれみみ従者 ~うさぎの国の幸せ魔法~ 小説

茜花らら  カゼキショウ 

幼い日の約束は、永遠

穏やかで優しい雰囲気が魅力の、おとぎ話風ファンタジーになります。
茜花先生ですが、こう言ったお話がとてもお上手だと思うんですよね。
今回も茜花先生の持ち味が良く生きた、ジンワリ心があたたまる素敵な作品だと思います。

ちなみに、個人的ツボに「幼い日の約束」と言うのがございまして。
幼い頃に出会って、特別な約束を交わした二人。
そんな彼等が、大人になって「あの日の約束を・・・」みたいのが…

8

びんぼう草の君 小説

小鳥屋りと子  カゼキショウ 

恋心に草花を添えて

道端にひっそりと咲く野花のような、ピュアで素朴な恋のお話でした。
今作が作家さまのデビュー作だそうです。
表紙のイメージ通りの優しい雰囲気が漂い、派手な華やかさはないのだけれど、作中に登場する草花や花言葉の数々が作品にほのかな彩りを与えていて素敵なのです。
静かに、優しく花を愛でながら進む2人の交流がなんとも穏やか。

裕福な家庭で生まれ育ち、背筋がぴんと伸びたような品のある優等生だった…

0

黒曜に導かれて愛を見つけた男の話 小説

六青みつみ  カゼキショウ 

このCP好き。大好き!

「黒曜に導かれて愛を見つけた男の話」の続きだ!!と喜びながら読み始めたら、強烈なデジャヴ。
「金緑の神子と神殺しの王」に同時掲載されていた前半部分が、加筆修正でこちらの本にほぼほぼ収録されているんです。・・・「金緑~」に載ってる部分読み直す必要ありませんでしたね。

アヴァロニス王国の話を4冊読みましたが、「黒曜の災厄は愛を導く」とこちらの「黒曜に導かれて愛を見つけた男の話」だけでも充分楽し…

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