暮田マキネさんのレビュー一覧

ベイカーベイカーパラドクス コミック

暮田マキネ 

嘘で始まって、嘘で終わる。ちょっぴり切なさも残るお話

事故で一部の記憶を無くし年齢よりも遥かに幼い言動をする兄【ユキ】をたくさんの嘘で周りを固めながら献身的に守ろうとする弟【オミ】。

傍から見たら重すぎる愛、そして禁じられた行為は執着と紙一重と感じるほどです。
はじめは弟の臣のにーにへの執着がすごいなぁと思ったけど、にーにの臣への執着も負けていない。この執着があったからこそ記憶を取り戻すことができたのかもしれない。

作品全体を一貫してお…

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がちゃがちゃ コミック

暮田マキネ 

ポーカーフェイスの煌成のセリフが笑える

「つむぎくんのさきっぽ」の番外編同人誌のこちら。

1Pずつ、6編の漫画が収録されています。
レビュータイトルどおり、つむぎに”先っぽ”をしゃぶることを許されて表情変えずに「死ぬなら今日がいい」とか言ってる攻めに笑いました。

そして一緒のベッドで眠りながらこっそり紬の寝顔を伺い、涙を流す煌成にグッときた。

あと、最後の「episode 0」に出てくる”ちび紬”がとにかく可愛い!!…

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君を好きになってから コミック

暮田マキネ 

販売場所に惑わされませんように……‼ お気を付けて…(。•ㅅ•。)‼

電子サイトDMMの大人版のFANZAで使える40%クーポンがあったのでクーポン対象作品をチェックしていて見つけたこちらの作品
大好きな暮田マキネ先生のお話し!!
しかも大人版???!!!
知らなかったぁーーー…‼と思いいざ購入~

そしてビックリ…!!
エロ無しな完全に「ピュア」で何ならCP発生前のお話しでした
購入時には作品情報もなかったので買ってみないとこれは分からなかった…

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The day before コミック

暮田マキネ 

表紙からして眩しい

暮田マキネ先生「はじめて、はじめました。」の番外同人誌のこちら。

本編最終話のホテルで、あの後二人は…というお話、と聞くとひょっとして体を…!?なんて不埒なことをつい考えてしまうのですが、えちなしです。

もうこの、大好きで尊い二人が見られるなら、個人的にはずっとえちなしで構わない。むしろ鴇ちゃんそのままでいて、とも思う。

寝落ちしちゃった尭良は、鴇ちゃんがそっと額にキスしてくれた…

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はじめて、はじめました。 コミック

暮田マキネ 

着眼点、そこ!?のレビューになりますが

着眼点そこ!?という、すっとぼけたレビューになりますが、あとがきのページでイラストと共に繰り広げられる担当者さんとのやり取りがめちゃくちゃ印象に残りました。

担当者様からの「もうヤッてますよこの2人」というキレッキレの突っ込みに吹き出しつつ「いやほんとソレな!」と納得してしまいました。プロの着眼点と的確なアドバイスに感動しました。表紙とっっっっっても素敵です!暮田先生、担当編集者様、デザイナ…

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別れる理由 小説

安西リカ  暮田マキネ 

永遠に見ていられる可愛い二人

可愛い二人でした。
地方の小さい会社に勤務する園田は、本社から出向で来た年下の上司である藤木のサポートを任される。というところから始まるお話で、上司(といっても25歳)とそのサポートという立ち位置から親しくなって、恋愛に発展します。
このお話のキーは、主人公の園田が子供の時、親が転勤族で引っ越しばかりだったために友達ができてもすぐにお別れだったことや両親が離婚したことが、その後の性格形成に大き…

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別れる理由 小説

安西リカ  暮田マキネ 

激しさはなくても

普段あまり小説は読まないのですが活字読みたい欲に駆られ、ランキング上位にあって気になっていたので手にとった作品でした。

本社から出向してきた年下上司・藤木と、流され上手な園田の恋。
関係の始まりから勢いのままに突っ走る藤木と、それを受け止めながらもどこか他人事な園田の温度差に妙に胸がざわついて、ずっとハラハラしたまま読み進めていました。

期限付きで付き合うことを決めたときは恋愛感情な…

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ベイカーベイカーパラドクス コミック

暮田マキネ 

絵柄に騙されちゃいけない、ダークな恋物語。

ほんわかした表紙ですが、中身は重症ガチ兄弟BLです。

本書を読む上で注意しなくてはならないのは、いわゆる「グルーミング」と呼ばれる性的虐待の手口を想起させる表現があることです。そういったことにトラウマがある方は、無理に読まない方がいいと思います。

兄のユキと弟のオミは、二人暮らし。ユキは交通事故の原因で記憶障害を患い、高校生なのに小学生のような知能と精神を持っており、そんな兄をユキが世…

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別れる理由 小説

安西リカ  暮田マキネ 

全てにおいてローテンションな人なのには理由がある



期間限定で出向してきた上司と有能な補佐役

東京の親会社から出向してきた藤木(攻め)の補佐に入ることになった園田(受け)は、少しづつ打ち解けてきた頃、
出張で泊まるはずの部屋がツインでなくダブルだったというBLあるあるをきっかけに告白されます。今まで告白されては付き合うというのを繰り返してきた園田は「どうせ年末には東京に帰る」と付き合うことにするのですが‥

大きな事件がある訳で…

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別れる理由 小説

安西リカ  暮田マキネ 

年下攻め様っていいよね(*´ω`*)

雑誌掲載時よりとても好きで、文庫になるのを楽しみにしてました。
最近、hontoさん限定特典が付くので、hontoさんで購入するつもりでいたら、ちょうどディアプラスさんバレンタインフェアもあった時なので、ラッキー"(ノ*>∀<)ノ

受け様は、流され体質の園田。
園田の会社に東京から出向してきたのが、年下攻め様である藤木。

園田視点ですけど、藤木の園田への”好き…

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