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暮田マキネ
まふにょ
ネタバレ
お屋敷に引き取られた子供と主人的な坊ちゃま。煌の拗らせっぷりは歪んでるし不器用すぎるし、くっつくのが大変そうな二人でした。 直前に暮田先生の「ベイカーベイカーパラドクス」を読んでたので、またおっぱい吸ってるし受けのタイプも同じなので既視感に戸惑いました。でも表紙とタイトルからは想像もできない重い話かも?という覚悟も一瞬で決まったので良かったです笑。 立場もあって素直になれない煌の歪み方がなかな…
事故で退行してしまった兄と弟。弟の兄への執着の仕方がものすごくて、囲い込むためなら両親すら敵認定の徹底ぶり。弟の腹黒な所業が明かされていくたびにぞわぞわして、怖くて怖くて…どんどん引き込まれていきました。 物語のアクセントになってるのは兄の友人のヤマです。常に半目で感情なんか無さそうなキャラですが、良心に従って行動する超善人。え、こんないい男が助演クラスだなんて…まじもったいなさすぎでした。友人…
のっぴき
感情をあまり見せない社会福祉士×真面目なシングルファザーの同級生同士のお話です。 暮田マキネ先生の同級生の作品が好きすぎる私にはたまらない作品でした! 受の沢渡斎はシングルファザーなのですが息子の宙(そら)くんがもうたまらん可愛いのです。おそらく目に入れても痛くないくらい可愛いんです。宙くんの友達の楽くんも口の達者さがたまらないっ。暮田先生の描かれる子供にとんでもない萌えと癒しを感じて…
kurinn
毎年、ペーパーセレクションが届く時期になると、申し込みを忘れていなかったか?ちゃんと間違いなく届くかと不安になるくらい楽しみにしてます。 漫画の方は感想を書きにくいので、小説の方だけ軽く感想を書きたいと思います。 まずは、英田サキ先生の『DEADLOCK』の「ハンサムが多すぎる」です。 11月25日に『DEADLOCK番外編(3) AGAIN』が発売されるのが楽しみですが、こ…
ぴーまるちゃん
元彼への腹いせからハーミットという占いに依存して生活する天(受)。占いに従って過ごしていたらキャンパスイチのキラキラ青年の寿里(攻)に出会い、絡まれ、絆されます。 なんとなく序盤からそんな気はしてたけどやっぱりか〜〜〜〜って感じです。笑 作者買いですが、今回も掴みどころのない執着攻めが素晴らしく好みでした...! キャラもストーリー展開もとても良いのですが、ただ、ラストがちょっと消化…
ate
途中までは、めっちゃくちゃ良かったです!! 占いがキーになっているのも面白かったです。 何を考えてるか分からない笑顔でグイグイ迫るマイペース執着攻め!!踏み込んでくるようで、さっと引く。笑顔が無駄にキラキラしていて、憎めない!のに底が見えず、どこか不穏な部分にゾクゾク。鳥飼から目が離せません。 天も過去のトラウマから占いに固執してるところは不安定で鳥飼の押しぷっりにも塩対応なところが…
暮田マキネさんの独特な絵柄と作品の空気感が好きで、遅れましてですが読ませていただきました。 まず表題作で泣けました......しんどい.......ハッピーエンドになれない2人に胸が締め付けられました......最後の表情がもう......。でもやっぱりこの1冊のなかで1番好きなお話です...辛いのに...なんでだろう......涙 そして表題作の他にも4作品ほどあるのですが(ハッピー…
あいうえ
電子で購入したのち、しばらく読んでいない作品でしたが、ファザーファッカーで暮田先生の独特の仄暗さにはまり、こちらの作品も読んでみました。 ガチ兄弟ものということで、若干の抵抗を感じつつ読み始めましたが、暮田先生の描かれる可愛らしい絵柄で割とすんなり読めました。 可愛いすぎる受けもあまり得意ではないのですが、この仄暗さが漂うストーリーとのアンバランスさがちょうどいいのかもしれません。 兄弟はお…
おぶもいもい
煌成も紬も、お互いに相手を想って取っている行動なのにそれぞれうまく伝わらず、小さなズレがやがて大きなすれ違いへと変わって… ほんわかした雰囲気を纏っていられる紬がすごく大人だったんだなと思えるくらいに ふたりが抱えているものの重さに切なくなりました。 というか、相手を想うその気持ちで自ら責任を重くしていっているような。 その背景には揺るがない愛があるのはわかるんですけどね… 何でも気軽に…
まりぎん
表題作「還らずの夏」。 よみがえることのない奈津、に掛けているのかな? 登場人物も はる、ヒデあき…四季です。(冬はどうした⁉︎) 奈津と陽の言い合いのシーン。 勢いよく頁をめくると、そこにはふわりと浮遊している奈津の姿が! 見せ方上手いなー! あと大好きなシーンがもう一つ。 陽は抱き締めてきた秀明を突き飛ばし、奈津に必死に手を伸ばしてその胸に飛び込もうとする。 が、その瞬…