じゃのめさんのレビュー一覧

宵々モノローグ 小冊子付き特別仕立て コミック

じゃのめ 

紙でも買い直そうかと思っている名作。

大好きなキャストさまでのドラマCD化ということで、今から期待大♡
有名な作者さまですし予習に、と軽い気持ちで今朝kindle購入したのですが...
は...っもうこんな時間...私はいったい...!?!?
と午前中のタスクがぶっ飛ぶくらいには、夢中でじっくりと読み込んでしまいました。やるべきことは終わらなかったけど、とても心は満たされている、悔いは無し!

つらつらと私事をすみません。

7

みちみちなるままに コミック

じゃのめ 

主人公の武田が・・

武田君のキャラが キモイ。
「美しい彼」のアレとは、また違うキモさにぞわぞわした。

漫画家になる夢をかなえた武田
武田より才能があったのに、筆を折り家出した美少年、長内

武田から長内へ、「好きだ、付き合ってくれ」と告白して恋人同士になったのは、高校2年。
美術室で抱き合う所を見られて、武田は虐めにあい、長内は家出。
同窓会の会場で、再会したのに、武田は、今も長内を赦せず拒絶する…

0

お伽噺は泡と消え コミック

じゃのめ 

泡にならなくてよかった

初読みの作家、著者は絵が上手。素描が上手くてデッサンがしっかりしている。
手足首の関節が上手く描けているので、後ろ姿がエロ綺麗。
構成=伏線の仕込みも上手いので、観ても読んでも楽だった。 

自分の性癖を隠すのだけで精いっぱい、恋もできずに高校を卒業する丘、
たった一人、自分を受け入れてくれたのは、友人の朱巳。
そのままずっとダラダラと朱巳と関係を続け、仕事もバイトの延長でラーメン屋の…

4

黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

めっちゃ青春で良かった!

めっちゃ面白かったです。
登場人物が脇も全員かっこよくてキャラもたっていて、それでいてあくまでも主役の二人にスポットが当たっていて邪魔をしないいい塩梅でした。
映画撮影が重要なファクターだけあって画面構成がおしゃれでどのコマも美しいのも凄かったです。
また、物語の始まりが主役二人の仲が深まった2年目からなので二人が没交渉気味だった時代をスルー出来たのもギスギスがストレスに感じてしまう私にとっ…

1

黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

青春群像劇、序章!

シリーズ4作揃ってから読み始めました。
本作は第1作目。
映画部2年生、市川組のお話。
映画作りの様子がしっかり描かれていて好感が持てます。
(描写が少なくて薄っぺらいヤツよくありますよね。)

寿と真央、なんとなくイメージしていたより体格差があって驚きました。
寿、手とか頭とか全体にデカい。
確かに育ち過ぎ。笑

真央、ちょっと冷めた感じのコかな?と思って読み始めたけど、どん…

1

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

シリーズ一番の美形カップル!眼福!

ケンカップル?と思いきや、違いました。
二人とも普段から想像出来ないくらい、しっとりと色っぽい。
「体格差」も良いですが、同じような体格の、同じ身体♂の二人が組んず解れつするのも滾ります。
またこのカプ、チャラいタレ目イケメン✖️黒髪(長髪)メガネ美人で正統派の容姿なんですよね。
眼福シーンの数々にうっとり。

義一は同じ監督として、仁が自分の撮りたい映画を撮れていないことにイライラし…

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宵々モノローグ 小冊子付き特別仕立て コミック

じゃのめ 

こんな始まりでカップルになれるの?からの…

 攻めで先輩でもある礼の性格がとにかく独特でした。リアリティがないわけではなく、こういう人いそうとは思うものの、創作に取り入れるにはちょっと難しい性格というか、BLに取り入れるにはさらにハードルが高いような性格なんですよね。一言で言えば、掴み所がない。本人は興味のあることには真面目に取り組み、自分にとって大切な人は大切に扱っているつもりでも、周りからはそれが見えにくくクズと評されてしまう。

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宵々モノローグ 小冊子付き特別仕立て コミック

じゃのめ 

溺愛系ヘタレ攻め?✖️スパダリ系男前受け?

大人気「黄昏アウトフォーカス」シリーズ第4弾!
ということで、本作発売のタイミングで初めてシリーズ全作読んでみました。
とは言え、ちょっとクセのある画の雰囲気、あんまり好きじゃないかもー、と暫く積んでおりました。
……ごめんなさい。
食わず嫌いでした。面白かった。
巻を重ねるにつれ、作画もストーリーもどんどんクオリティを上げて来ている!
すごい!

本作は他3作に比べ、タイトルから…

4

黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

美しい絵とキュンが詰まったシリーズ第1弾

茶髪ピアスの寿×黒髪の真央

表紙の美しさに魅了されシリーズ全て読みました。寮生活を送るDKモノという大好物設定!一匹狼のゲイである寿と同室になった映画部所属の真央。監督に次に撮る予定のBLがテーマの作品の主人公に寿をキャスティングしたいから話をしておいて欲しいと言われるのですが・・・映画部の監督が妹のBL漫画を読んでBLに目覚めちゃってそういう映画を作るため部員にマンガ読ませたり、実際ゲイで…

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笑い話のようだ コミック

じゃのめ 

攻めのリアリティがなさ過ぎて

 デビュー作ということで、正直全体的にまだ荒削りな印象を受けました。話の流れやキャラ設定は悪くないのだけど、いまいち萌えきれなかったです。作品のキーとなっている泉のヘタレっぷりが、好きな人には刺さるだろうけれど、一度苦手に感じるととにかく鼻につきます。せめて何度も泣くのはやめて欲しかったかも。受けへの愛は筋金入りなのに毎回積極的になれずに、身を引こうとするばかりな態度にちょっと苛ついてしまいました…

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