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緒川千世
muccu
中学のバスケ部の同級生だった清竹と鳥童が、大学生になり合コンで再会。 鳥童は中学時代に片思いをしていた清竹を誰にも取られたくなくて、ひどいことをしてしまい二人の間にはわだかまりが。 再会した時も清竹は鳥童を避けていたが、酔った清竹が鳥童に介抱してもらったのをきっかけに、二人の関係が徐々に変化していきますが、鳥童はノンケの清竹に自分が受け入れてもらえるはずがないと自分から避けるようになってし…
椿々
緒川千世さんの作品で、私が特に惹かれるのが「泣き顔」です。泣きわめくとかではなく、静かで美しい泣き顔なんですよね。 絵もそうなんですがその泣き顔に行き着くまでの心情変化によって尚更美しいんです。 今回の作品もやはり美しく心惹かれました。 今回の主人公である鳥童兄の恋愛は切なくて見ていて胸がギュッとなります。 器用でチャラっとしているように見せかけて、本当は不器用で繊細な鳥童く…
kanaichi
ネタバレ
楽しく過ごして来た様で、実は何も変えられなかった忘れられない烏童兄の恋のお話でした。 8年経って清竹に再会した時の烏童兄の心中、モノローグで語られる清竹超かっこいい!の素直な感想に始まり、一途で女々しい兄満載です。 女々しいのに好きが止まらなくて襲ったり告ったり、素直になれなかったり、意地悪してみたり、足掻いてますから細かい所後はもう読んで欲しいです! あと、 三城が 今は清竹の方が…
AshNY
なんとなく気になって読んだ本。 正直、立ち読み読んだだけでは、 そんなに読みたいとも思わなかったのですが、 面白かった!! 2つお話が入っているのですが、 どっちも好きでした。 王子の箱庭、 始まりは健全なものではないけど、 監禁生活でありますし、 監禁する元世話役は、ちょっと病的。 だって過去を追い求めて、実行しちゃってる訳ですから。 普通に考えたら狂ってる。 でも最…
いるいる
タイトルを検索かけたら、作家さんのあげてるサンプルが見れました。 それが まーーーーーーぁ 鳥童お兄ちゃんの可愛さったら!!! 手が触れてるだけで顔を真っ赤にしてチラチラ清竹を見てて、 エッチが始まればクッションをギューっと抱きしめて、顔を隠して声を出さないようしてるのですヾ(*´∀`*)ノ サンプルの数ページだけでキュンキュンして光の速さでポチりました! 本編で鳥童お兄ちゃんの…
みんみ
もーあいかわらず鳥堂兄ってば乙女なんだから!! 1ページ目から頬染めて清竹のことチラ見しまくってるー!! でも清竹といい雰囲気になってエッチしても、フェラから自分の後ろの準備、果ては後始末まで自分でする鳥堂兄。しかも念のためにあらかじめ慣らしてきたとか…!!←ココ重要 俺もしたいと言う清竹に、兄は 「そんな醜態さらすくらいなら俺は舌を噛んで死ぬ」(真顔) と、一刀両断www …
粉雪
同人誌には疎いワタクシ。 でも、「終わらない不幸についての話」の後日談と知り、速攻購入しちゃいました☆ 私、烏童兄敬愛中なもので(笑) 清竹×烏童兄がメインですが、烏童×三城カプもがっつりエロ入りで入ってますよ♪ とにかく、相変わらず烏童兄が健気過ぎてたまらなく可愛かったです☆ その健気さが逆に切なくなるくらい。 だって、烏童兄の中では、まだ清竹に付き合ってもらってる感が抜けてない…
つる
学校というある意味、社会の縮図的なところでのお話。 集団のルール、集団の心理って恐い! と思いながらも読み進めていってしまう。 だって次の瞬間にはどんでん返しがあるかもしれない! このキャラこんなこと思ってていたのか!? っていう具合です。 はじまりのカラーページの恐い発言している人は誰なのか…。 まずはそこから。 梓がどんでん返しを受けるのはここでわかりますが、 そんな梓の…
昌葉
一言で、泣けます! 前作『誤差のハート』では結構嫌味な役どころ。どちらかと言うと傍若無人っぽい雰囲気が強めでした…が、今作ではまさかの展開! 「あんな風に愛されたいなぁ」はしっかり伏線でしたね。ただ、前作とのギャップが強すぎて、個人的には「キャラが定まってなかったのかな?」とちょっと疑問。 愛しているのに恐怖心から何もできない烏童兄。そんな烏童に苦しめられた過去を持ちながらも、彼に愛された清…
キリヱ
表紙がいいなあと思って、外すの分かっていて購入。緒川さんはラクダ使いの子の話は好きですが、それ以外はあたりが思いつかないので基本的にツボが違う気がします。こればっかりは仕方ない。 絵は好きなんですが。 なんか設定が面白いですが、これ普通の学校じゃ厳しいんじゃないですかね。 全寮制で閉ざされた世界の方が、現実味が薄い分有り得るような気がしないでもないような。 教師の影が全くないのも何とも…