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宮本れん 円之屋穂積
kurinn
ネタバレ
このシリーズ大好きなんです。レーベルを跨いで広がる世界観にいつもワクワクしながら読んでいます。 今回はいつも敵国として名前が出て来るゲルヘム国が舞台でした。 「金獅子王と運命の花嫁(2)」「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」を読んでて、ゲルヘム国をどうにかするしかないんだろうなと思ってはいたんですが、こういう形で決着をつけたのかと感心しました。 カルディエムのどこまでも紳士な振る…
ポッチ
作家買い。 読み始めて、あれ?これ何かのスピンオフ?と思いましたが、宮本作品の『銀の祝福が降る夜に』、そして『アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~』と同じ世界観のお話でした。前2作はサマミヤさんが絵師さんを担当されていましたが、今作品は円之屋さんがレーターさん。だからでしょうか、読み始めるまで同じシリーズの作品だと全然気づきませんでした。 あとがきで宮本先生が『「祝」の文字をタイトルに入れ…
宮本れん サマミヤアカザ
碧雲
イラストが可愛いくて綺麗。 主人公は、父が銀毛の人狼、母は人間。 狼狩りで、父は死亡。母は、流行り病で死亡。 10才で天涯孤独になった主人公は、体力が落ちると耳と尾が出てしまう。 我儘な読者の感想なんですが、 小さな所であれれ??な所が有って、萌が燃え上がり切らないのが残念だった。 これは、担当の編集さんの詰めが甘かったのかもしれないし、 著者さん自身が書いていて、訳わか…
王道。 突然の暴風雨で、雨宿りした洞窟で出会った人は、運命の番だった。 両親を流行り病で亡くした、貧しい針子のアンリ。16才。自分にちっとも自信がない。 国王の息子のジークフリート。獣人、28才。 番外編同人誌が、kindleにある。http://u0u1.net/0I2D 一つ難を言うなら、アンリ、鈍くて愚図すぎて可愛くない。 「仮の番」のまま、アンリは「番」になることへ尻込…
宮本れん 千川夏味
電子版は、挿絵無し。 茶道の本家と分家。 身分差、年の差、許婚としての期間限定の同居。 作法の描写から、流派は裏千家だと思うけど、どっちだろう? 本家の次男から許婚の指名を受け、仕来りに従い一年間本家に棲みこみ、一年後に解消する形だけの許婚。 ほたると悠介、二人が偏見を克服して相愛に至るまでのBLというより、 エロ少な目、心理描写重点の恋愛小説。 叶宗介:本家の跡取り、長…
宮本れん
よしぴす
前作に比べたら全然楽しく読めるんです。 しかしBL感が全くない。 ほのぼの異世界家族のお話として読めば、とても可愛いお話でした。 主人公は完全にアスランではないかと思ってます。 紬って、ち◯こ要らないんじゃないかな? 獣化した姿はオスなの?メスなの? 自然界では時々あるらしいオス同士の営み。 どうも紬に鬣があるとすれば違和感しかわかないんですよねー。 気になるわ。 …
宮本れん 北沢きょう
はるのさくら
めっちゃ美味しくて健康になりそう。 私も薬膳レストラン〈巴旦杏〉へ行きたい! 美味しく体調を整えるって素敵だわ〜 ハラヘリ&お疲れモード時に読むと、たまらなく羨ましくなりますщ(゜ロ゜щ) 受け様の朝倉は、気持ちも身体もお疲れ気味のサラリーマン。 攻め様の清水は、契約社員ながらデキる同僚であり、薬膳レストランのオーナー兼料理人であり、男手一人で亡くなった姉夫婦が残した息子を育…
宮本れん タカツキノボル
ヒストリカルロマンス 絵画に宿った魂。 随分、美術館の展示興行について、つっこんだマニアックな内容だった。 著者が、美術関係の資格取得の際に知った「キュレーター」の仕事。 これをどうしても書きたくなったのが執筆の動機。 架空の国、人物、建物には、モデルが存在。 それを踏まえて読むと、空想世界に広がりが増します。 学芸員の三倉歩は念願の企画展のサブ担当になる 架空の帝国「…
宮本れん 小山田あみ
再読するかもしれないので 今の読後感の覚書。 イラストの魅力に本編が勝てなかった感否めない。表紙敗け。 過去作に著者作品で高評価だった人狼もの。 一応、姐さんがたの感想をチェックをして評価のバラツキが気になったけど 初読み作家宮本れんさんの著作を二冊、電子版を購入、 著者の定番は甘々らしい。 定番王道に飽きる読者もいるかもしれないけれど、 無理な展開や穴の有る構想より、書きな…
楽しみにしていた続巻を漸く読了しました。 レーベルを越えての同じ世界観に嬉しくて、とても楽しみにしていたんです。相変わらず宮本れん先生の優しい世界観でした。 でも、冒頭からのあのシーンにはビックリしましたよ。www 既に夫夫なので当たり前と言えば当たり前ですが、いつもより多かったように思いました。 それからアスランに張り合う、大人気無いオルデリクスがとても微笑ましかったです。 …