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宮本れん 北沢きょう
はるのさくら
ネタバレ
めっちゃ美味しくて健康になりそう。 私も薬膳レストラン〈巴旦杏〉へ行きたい! 美味しく体調を整えるって素敵だわ〜 ハラヘリ&お疲れモード時に読むと、たまらなく羨ましくなりますщ(゜ロ゜щ) 受け様の朝倉は、気持ちも身体もお疲れ気味のサラリーマン。 攻め様の清水は、契約社員ながらデキる同僚であり、薬膳レストランのオーナー兼料理人であり、男手一人で亡くなった姉夫婦が残した息子を育…
宮本れん タカツキノボル
碧雲
ヒストリカルロマンス 絵画に宿った魂。 随分、美術館の展示興行について、つっこんだマニアックな内容だった。 著者が、美術関係の資格取得の際に知った「キュレーター」の仕事。 これをどうしても書きたくなったのが執筆の動機。 架空の国、人物、建物には、モデルが存在。 それを踏まえて読むと、空想世界に広がりが増します。 学芸員の三倉歩は念願の企画展のサブ担当になる 架空の帝国「…
宮本れん 小山田あみ
再読するかもしれないので 今の読後感の覚書。 イラストの魅力に本編が勝てなかった感否めない。表紙敗け。 過去作に著者作品で高評価だった人狼もの。 一応、姐さんがたの感想をチェックをして評価のバラツキが気になったけど 初読み作家宮本れんさんの著作を二冊、電子版を購入、 著者の定番は甘々らしい。 定番王道に飽きる読者もいるかもしれないけれど、 無理な展開や穴の有る構想より、書きな…
宮本れん
kurinn
楽しみにしていた続巻を漸く読了しました。 レーベルを越えての同じ世界観に嬉しくて、とても楽しみにしていたんです。相変わらず宮本れん先生の優しい世界観でした。 でも、冒頭からのあのシーンにはビックリしましたよ。www 既に夫夫なので当たり前と言えば当たり前ですが、いつもより多かったように思いました。 それからアスランに張り合う、大人気無いオルデリクスがとても微笑ましかったです。 …
てんてん
今回は獣人国の獅子王と王妃となった日本人のお話です。 攻様の妃となった受様が対面する新たな問題の顛末と 攻様の甥の短編2話を収録。 料理研究家の助手をしていた受様はある日突然、 獣人が治める国にトリップしてしまいます。 何もわからない受様を最初に受系れてくれたのは 攻様の甥である幼い王子で、 受様は王子の食事係をする中で兄王の後を継いだ 攻様の孤独と内に秘めた優しさ…
茶々丸53
金獅子王と運命の花嫁2巻。オルデリクスの愛情で獣化し妊娠・双子を出産した紬。慣れぬ育児に政務、そしてアスランの赤ちゃん帰りに悩む事に…。 リアルな悩みに向き合う紬の戸惑いに共感、それでも紬には理解してくれるオルデリクスが居て、サポートしてくれるケアチームが居て良かった。不安で情緒不安定になるアスランもかわいそうで、でも2人の愛情を確認して前向きに頑張る姿に癒やされた。亡命者についてはそちら側だっ…
宮本れん サマミヤアカザ
窓月
中立寄り。『執愛の楔』に続くアブノーマル系オフィスラブ第二弾。(関連作ではありません。) 攻めの理人が大変素晴らしかった…のだが、受けの圭がイマイチ。理人の狂愛ぶりに相応しくないと感じたんですよね器が。 攻めがイっちゃっていればいるほど、攻めにそこまで執着させる受けの存在感に説得力があって欲しい読者なので、そうじゃないとなかなかラブストーリーとして楽しめなくて…。小綺麗な平凡受け設定な…
こちらの作品は「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」の感想を出版社宛に送ると、宮本れん先生個人からこの小冊子を頂ける企画だったと思います。 当時、利き腕を痛めていたので手紙の宛先も記入することが出来ずに、泣く泣く諦めていた作品だったんです。 この度、先生に再発行して頂いた事で購入する事が出来ました。ありがとうございます! 買い逃した方は「電子版」がAmazon Kindleから出てます…
宮本れん ジキル
「灰と骸」を読んでいなかったら、このお話で作者様が描こうとしていた萌えを捉えきれなかったんじゃないかな…。それでもわたしには難しすぎて、攻め受けの愛の形が理解できたかというと、うーん…(←できていない) 聖職者(カトリック?)の黒歴史を背景に、異種間の(性)愛を描くなんてBLにしかできないですよね。 冒頭、悪魔を呼び出す儀式から始まって期待感にゾクゾクしましたが、主人公・ルカの抱えてい…
作家様はわりと初期の頃からこういった作品を書いていらっしゃったんですね。『アメジストの甘い誘惑』から『恋、ひとひら』、『はつ恋ほたる』、さらにとんでファンタジー一色のイメージが強かったので、陵辱にまみれた愛憎復讐劇(@現代日本)を描いた本作はむちゃくちゃ新鮮でした。 ストーリーは王道です。キャラの行動描写がちょっとまどろっこしく、物語の核心となる攻めの秘密がなかなか明かされないので、攻め→主…