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宮本れん
てんてん
ネタバレ
今回は獣人国の獅子王と王妃となった日本人のお話です。 攻様の妃となった受様が対面する新たな問題の顛末と 攻様の甥の短編2話を収録。 料理研究家の助手をしていた受様はある日突然、 獣人が治める国にトリップしてしまいます。 何もわからない受様を最初に受系れてくれたのは 攻様の甥である幼い王子で、 受様は王子の食事係をする中で兄王の後を継いだ 攻様の孤独と内に秘めた優しさ…
茶々丸53
金獅子王と運命の花嫁2巻。オルデリクスの愛情で獣化し妊娠・双子を出産した紬。慣れぬ育児に政務、そしてアスランの赤ちゃん帰りに悩む事に…。 リアルな悩みに向き合う紬の戸惑いに共感、それでも紬には理解してくれるオルデリクスが居て、サポートしてくれるケアチームが居て良かった。不安で情緒不安定になるアスランもかわいそうで、でも2人の愛情を確認して前向きに頑張る姿に癒やされた。亡命者についてはそちら側だっ…
宮本れん サマミヤアカザ
窓月
中立寄り。『執愛の楔』に続くアブノーマル系オフィスラブ第二弾。(関連作ではありません。) 攻めの理人が大変素晴らしかった…のだが、受けの圭がイマイチ。理人の狂愛ぶりに相応しくないと感じたんですよね器が。 攻めがイっちゃっていればいるほど、攻めにそこまで執着させる受けの存在感に説得力があって欲しい読者なので、そうじゃないとなかなかラブストーリーとして楽しめなくて…。小綺麗な平凡受け設定な…
kurinn
こちらの作品は「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」の感想を出版社宛に送ると、宮本れん先生個人からこの小冊子を頂ける企画だったと思います。 当時、利き腕を痛めていたので手紙の宛先も記入することが出来ずに、泣く泣く諦めていた作品だったんです。 この度、先生に再発行して頂いた事で購入する事が出来ました。ありがとうございます! 買い逃した方は「電子版」がAmazon Kindleから出てます…
宮本れん ジキル
「灰と骸」を読んでいなかったら、このお話で作者様が描こうとしていた萌えを捉えきれなかったんじゃないかな…。それでもわたしには難しすぎて、攻め受けの愛の形が理解できたかというと、うーん…(←できていない) 聖職者(カトリック?)の黒歴史を背景に、異種間の(性)愛を描くなんてBLにしかできないですよね。 冒頭、悪魔を呼び出す儀式から始まって期待感にゾクゾクしましたが、主人公・ルカの抱えてい…
宮本れん 小山田あみ
作家様はわりと初期の頃からこういった作品を書いていらっしゃったんですね。『アメジストの甘い誘惑』から『恋、ひとひら』、『はつ恋ほたる』、さらにとんでファンタジー一色のイメージが強かったので、陵辱にまみれた愛憎復讐劇(@現代日本)を描いた本作はむちゃくちゃ新鮮でした。 ストーリーは王道です。キャラの行動描写がちょっとまどろっこしく、物語の核心となる攻めの秘密がなかなか明かされないので、攻め→主…
作家様がTwitterにあげていらしていて、興味を惹かれました。同人短編作品です。もともと合同誌に寄稿した作品を全面改稿して単品刊行されたものだそうですが、宮本先生ってこんなディープで官能的な作品を書かれるんですね!び・つ・く・り!! カップリングは人外×人間。死とエロスのハイライト部分がギュッと凝縮された、シリアス&ダークな作品でした。 医師を辞め、メキシコへ旅に出た主人…
本品は『二百年の誓い~皇帝は永遠の愛を捧げる~』の フェア書店特典ペーパーです。 本編後、ルーシェ美術館で働き始めた歩のお話です。 ルーシェ美術館に勤務し始めた歩は 今日も忙しそうに美術館の中を駆け回っています。 スタッフともすっかり打ち解けて 穏やかに話す様を見守るだけしかできない ミハイルは少々寂しく思っていたました。 歩はそんなも入るに気付いたらしく 辺りに…
宮本れん タカツキノボル
今回はルーシェ帝国の第13代皇帝と美術館の学芸員のお話です。 生まれ変わりである受様が攻様と再会することで記憶が戻り、 攻様との恋を実らすまで。 受様は小さい頃から絵を描く事、見る事も大好きな子供で 今では美術館の学芸員として働いています。 今は教育係だった先輩学芸員が 2年後に没後200年記念となるグロッキーの企画展に サブとして関わっています。 受様はルーシュ…
本編では二人の寿命の違いと、ミハイルが不老に対して歩は年を取り続ける事に心配しました。 でもこちらはあまり時間が経っていないので、幸せそうな二人の様子でした。 本編最後で歩はルーシェ美術館に正式に採用されて、異国の地でもキュレーターとして再出発していました。慣れない場所での仕事に苦労する歩に、ミハイルが甲斐甲斐しくアシストする様子が楽しく書いてありました。 そしてこちらの書き下ろ…