依田沙江美さんのレビュー一覧

AMETORA-雨寅- コミック

依田沙江美 

『よるべなき男』は発売延期になったまま

なのでホントに発売するのか少し疑っていました。
ごめんなさい。
でも発売延期と言えば『真夜中を駆けぬける』の3巻もですよ。
発売リストにあがってから早数年。
ぱふ10月号に依田さんのインタビューが載っていたので隅から隅まで目を通しましたが、発売予定については全く触れられていませんでした。
他の作品はいいからとにかく『美しく燃える森』を出してと思ってきたけれど・・・、いややっぱり他の作品も…

3

AMETORA-雨寅- コミック

依田沙江美 

理系オタクは、簡単に騙せる

人よりちょっと気にしいで、面倒見がよくてやさしい。
そう思ってたかわいい後輩は、実は結構女王様で……!?
先輩×後輩、ゼミ生同士の、トラブル・トラベル・ラブ!!
<帯より>
   
二人での旅行を楽しみにしていた雨音、
そんなこととは全く気付かない奥手のオタク寅は、ついその旅行に他のゼミ生も誘ってしまい、雨音を怒らせてしまう。
そして別々に出かけた旅行先のダムで、偶然行き会わせた二人…

2

斜向かいのヘブン 小説

砂原糖子  依田沙江美 

究極の八重歯萌えなのかなw

主人公の久條は、転属して4ヶ月目。
笑ったところを見たことがないと思っていた
職場の羽村主任の口元がほころんでチラっと犬歯を垣間見るんです。
八重歯なんだなぁって思って口にしたら
「吸血鬼だから」って答えられて・・・

って話。

羽村が、かたくなに他人と距離をとる理由が
吸血鬼だなんて!?
現実主義者の久條は、もちろん信じないんですよ。
羽村が吸血鬼だと思う理由、本当に吸血…

2

かみなりソーダ コミック

依田沙江美 

相変わらずの依田節です

全寮制男子校で繰り広げられる、一見優等生の星弥と、「なんとなくやる気ないぜってグループの急先鋒」の龍泉のお話。
普段つるんでいる仲間がまったく違う二人ですが、はじめは星弥の強引なペースで近づくようになり、それからはお互いに気になる存在になっていきます。二人の関係は当人たちですら焦れるほどゆっくり深まっていくので、読んでいるこっちは更に焦らされている気持ちになります。でもそれが快感なのが依田作品の…

2

ケダモノのティータイム 小説

火崎勇  依田沙江美 

素直に自分で食べればいい

攻めがケダモノモードというあらすじに、期待し過ぎました。
悶々と思いこむ受けの心理描写も、ちょっと重たかったです。
受けは嬉しいですが、無理矢理があるので苦手な方はご注意。

開発企画課・和田 硬派攻め×総務・藤代 健気受け
総務に男で一人配属されて、周囲の女性と上手く行っていなかった時に、思いもよらぬアドバイスを企画課の和田から受けて、和田に恋をする。
人知れず片思いをしていただけな…

1

愛の深さは膝くらい コミック

依田沙江美 

少女マンガ的なジレジレ感。

神に近い萌評価。
少女マンガに掲載可能なくらいな話です。
もう一山ガーンと来るシーンが欲しかったかも、、。
ちょっと奥手な昴くんが可愛くもありましたが、ちょっと憎たらしくも!!こんにゃろめ!!
痛い目見ろや~!!ま、見てるんだけどさ。
 
この位の年の思考回路が思い出されて、、キスが取引材料になると思ってたりとか、、なんか自分もこうだったかも、、なんて思い出したり。
あぁ~、もうっ、…

4

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

何やら楚々とした趣!

全体的にゆったりとした気持ちで読めました。最初から二人が相思相愛であることが示されているせいもあるかもしれません。また、適度な妖怪要素に親しみ深さを感じるため、楽に読めたのだと思います。

表題作はそんな二人が一緒に在れるようにまでの一件です。この話の落としどころが何とも好きでした。少しおとぎ話のような気配も感じさせていて。
どうでもいいですが褌は着けていた方が良い派です…が、徳馬の健気さに…

4

largo(ラルゴ) 小説

榎田尤利  依田沙江美 

“ゆるやかに”音が鳴り響くBL本

熊峰の飛行
ニ短調
ため息
主よ、人の望みの喜びよ
英雄
K545
木枯らしのエチュード
愛の夢
セルセ

いろんな楽曲とともに綴られる物語。
ちょっと音楽に明るい人ならば
曲名を文字で追っただけで頭にメロディが鳴り響くんでしょうね・・・

残念ながら!
クラッシックの知識がまったくない私には
曲名だけで音が鳴り響くことはなくw
いちいち動画サイトを検索して音を拾…

0

largo(ラルゴ) 小説

榎田尤利  依田沙江美 

ええ話やった~w

。。。すいません、いきなりエセ関西弁でw

最初は、一方的に懐いて来てる大型犬。。。じゃなくて凛と
そんな凛を鬱陶しい、と思いながらも
凛のことが気になって仕方ないタラちゃん(六実・むつみ)の
ほのぼの甘酸っぱい青春ラブかな~と思っていたのですが
後半、まさかの展開に切なさが一気にMAXに。。。

でも、わかるんですよね~、六実の気持ち。
自分が人一倍の努力をしても手に入れられな…

2

ケダモノのティータイム 小説

火崎勇  依田沙江美 

隠れスウィーツ男子(攻)

攻・企画課 和田
受・総務 藤代

藤代は総務の一番の若手で、新卒2年目なので24歳かな?
和田は企画課では有名なやり手らしいので20代後半以上と思われます。

急ぎの注文で企画課に消耗品を届けに行った藤代は、そこで憧れの和田と対面します。
和田はピリピリしており、藤代を怒鳴りつけますが…藤代からチョコレートの香りを嗅ぎ取った彼は、「出せ」と有無を言わせずチョコを奪い取り、その場でバ…

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