依田沙江美さんのレビュー一覧

愛くらいちゃんと コミック

依田沙江美 

ツンツンデレデレ!!

愛の深さは膝くらい の続編です!そう!待ちに待った続編!!!
あの神主教師とツンツンデレデレな生徒の結末編ですよ!!

今回の見所
・最終回!
・昴と先輩の決着
・女装!
・艶かしいシーンはあるのかないのか!?
 (生徒と教師の一線は平行線!?もしくはいつ打ち砕かれるのか!!)
・成長した昴・・・!!!!! ←感無量

で、お送りいたします。という感じです。
もう・・・もう…

2

愛くらいちゃんと コミック

依田沙江美 

好きな作品だけに、もうちょっと丁寧に描いてほしかった

『愛の深さは膝くらい』の続編。
大好きなシリーズだったんで花音本誌でも読んでたのですが…
どうも急ぎすぎた(焦りすぎた?)かんじなんですよね。

前作で恋人同士になった石倉先生と昴だけど、まだまだキスどまり。
遊び人で軽~い先生も、昴には卒業するまで手を出すまいと誓っていました。
でも、そんな先生に我慢できなくなったのは昴のほうで!?

先生は昴がまだ高校生であることを踏まえ、「何…

4

愛の深さは膝くらい コミック

依田沙江美 

もやもや

教師と生徒。
生徒の昴君、小悪魔というかツンデレというかほんと子供だなって感じの子で可愛いなあと思いましたw
先生はそんな子供っぽい昴に意地悪心が芽生えたりw

おもしろかったんですが、恋愛面にあまり進展がなかったかなあと(^ω^;)
昴のピュアさからエチがないのはいいと思ったのですが、もっとはっきりしたものが欲しかったかなあと。
途中からじれったくなって、でも最後も曖昧なまま終わってしまってちょ…

2

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

綺譚

【綺譚】きたん
美しく、優れた物語
まさに綺譚だな!と。

時代背景は、まだ戦争がはじまる前あたり?
田舎の造り酒屋の跡取り息子と、年上の使用人の
身分違いの恋・・・

ファンタジーと表記するよりもお伽噺。

癇癪持ちで我侭な主人・亮一郎。
短気な言葉を投げつけはするけれど
後で必ず謝ってくれるやさしい主人。

言葉を失った年上の使用人・徳馬は
見えざるものが見える。…

4

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

しっとり系

しかしトーンの選択に「しっとり」がないのでなにを選択しようかしばらく考えてしまった・・・。せつないにしたけどあってるのかな?
読んでて切ないじゃないと思った方ゴメンナサイ。

気を取り直しまして・・・
お話はボンボンの亮一郎が使用人徳馬に思いを寄せてグルグルしている話です。(身も蓋もない・・・^^;)
そこに徳馬の口がきけない秘密がちょっとファンタジーテイストで絡んできます。

雑誌…

6

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

タイトルに騙されないでください

このBLらしからぬタイトル、アリなんでしょうか。
アリなんです!(なぜなら木原音瀬さんだから)
このタイトル、確かに間違ってないんだけど、木原作品じゃなかったら手に取りたくなかったかもw

時代もので、ファンタジーです。万人にオススメできる、全体的にまろみを感じる優しいお話。
木原さん特有の痛いストーリー展開はないし(大火傷したりしますが、木原作品の場合、この程度じゃ痛いとは言えないのだ)、性格の…

4

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

木原作品の中では万人向け。

木原作品の中では、誰にでも読み易い作品になっていると思います。

淡々としていて静かに物語が進んでいくような印象を受けます。
ぐぐっと惹きこまれるわけでもなく、大きな事件が起こるでもなく。
でも、逆にそれがこの作品の良さかなと思います。

「初心」「健気」「主従」「時代もの」「ファンタジー」など、
個人的に好きな設定が多かったわりには、すっごく萌える!という感じではありませんでした。…

5

ブリリアント★blue 1 コミック

依田沙江美 

ブリリアント☆BLUE

父の入院で、急遽東京から呼び戻され、家業の工務店の業務を手伝う事になった章造は、現場にやってきた場違いな美少年が、かつてとろくてデブでいじめられてた同級生・七海と知って驚く。
七海は、見た目王子様のようにキラキラで、専門知識と数字にベラボーに強いのに、食い意地と頭の中と行動は小学生並みという、実にわかりやすいアホの子ちゃんです。
昔と変わらず公平で、少し遠慮がなく、それなりにソツがない章造に何…

6

かみなりソーダ コミック

依田沙江美 

寮もの、大好物!

単なる進学校のつもりで入学したら、そこは実は仏教系の学校だった。

そんな設定で始まるこの話、
龍泉の事が気になる星哉は、遅くなった外出の帰り、夜道で龍泉に縋り付かれ、盛り上がったつもりで、つい告白してキスしたら、実は、龍泉は単なるビビリだった。
その後、同級生の揶揄に、頑なになった龍泉との関係がうまくいかず、埋め合わせるように、星弥のことを慕ってくる下級生と関係を持ったりと、優等生のよう…

4

ブリリアント★blue 1 コミック

依田沙江美 

奪還大作戦

大成功!!

でも、トンカツ……

これこそBLでなければ絶対成立しないストーリー。
「久しぶりに戻ってきた故郷、そこで再開した幼なじみの七海は…」
この設定、七海の性別だけ女の子に置き換えたら…
吐きそうな位、いやな話って言うか、嫌いな話になりそう。
なのに、この七海が男だと、不思議と平気って言うか、好きな話になっちゃう。
堂脇のエピソードも、こんな七海が女の子だったら、許せな…

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