見多ほむろさんのレビュー一覧

好みじゃなかと コミック

見多ほむろ 

もっと読みたかった。1冊に2作品じゃ物足りない!

2作品が収録されているけど、どちらも面白くてもっと読みたかったな。
ガテン系の槇さんが最初から優しくて、こういう男くさい人にぶっきらぼうな感じで優しくされたら惚れちゃうよ。
頭はいいのにほっとけないキレイ系の幸典。
ガテン系にはキレイ系が似合う似合う。
恋人になったあとの話が少なくて残念だな。

0

好みじゃなかと コミック

見多ほむろ 

自分史上最高の攻め

ストーリー●9
キャラ●10
全体の画●10
裸体●10
エロ●10


とにかく槇さんが可愛い!!
仕事できて同僚の信頼も厚くカンスト包容力で無精髭で長身マッチョで、でも恋愛では子どもみたいに欲しがったり拗ねたりいじけたり。でもあざとさは一切なくて、純粋だけどオトナ。最高に萌える攻めです。
柔らかく気持ち良さそうな唇も❤️

幸典のトラウマエピソードの説得力がちょっと弱いか…

1

Chara Collection EXTRA 2020 特典

番外編集

二重螺旋おっかけで、毎年楽しみにしている番外編集。今年のは、二重螺旋は別として、3、4、6が神だったので萌2にしました。特に3!惚れたなあ。

以下読んだもののみコメント。

1.となりのメタラーさん番外編
 夏フェスに二人でお出かけするお話。ああ夏の青春☆って感じのお話。

2.グッドルッキング番外編
 お互いに元カノの写真を見せあうお話。素で語り合うのがちょっとコワい。
 要…

1

いびつなボクらのカタチ(上) コミック

見多ほむろ 

ある程度年齢いってる人なら刺さる内容ではないか。

私がもし20歳くらいのときにこの本を手に取ったとしても、絶対神評価にはしなかった。それくらい、大人になった人には刺さる内容だと思う。
BLでは好き嫌いが分かれるであろう子どもの存在は、彼らをくっつけるうえでの重要な役割を果たす。

最初は受・佑真の視点から話は進む。
40歳である彼の独白に、わかるわかると思わず頷いてしまう。
攻・伊吹が子育てに翻弄されて……って思ったけど、下巻まで読んで…

5

いびつなボクらのカタチ(下) コミック

見多ほむろ 

幸せは誰のもとにも。

まずは、本当に素敵な作品に出会えてよかった、というストレートな感想を言いたいです。

伊吹の過去は壮絶で、乗り越えるにはあまりに辛く…舞花を守り育てる、という気持ちがなければ、いま現在の彼は立っていられなかったのではないかと思います。
伊吹の「どうか許されたい」という言葉には全てが詰まっている気がして、息をのんでページをめくりました。
佑馬の暖かな眼差しにはすでに、言葉以上のものが浮かんで…

5

いびつなボクらのカタチ(上) コミック

見多ほむろ 

切なさ、葛藤。

佑真と伊吹、どちらにも切ない事情があって、それを簡単に表に出せない葛藤もあって…胸が締め付けられる思いで読みました。
舞花も小さいながらに考えて行動しているけど、それが必ずしも正しく大人達に伝わるとも限らないこの感じ。うーん、切ない。
上下巻読み終えて、振り返って書いていますが、なんと書き表したらいいのか迷うほどに心にズーンときています。
それほどまでに完成された構成っていうことなんでしょう…

6

いびつなボクらのカタチ(下) コミック

見多ほむろ 

恋愛の少し先

「家族」のお話でした。
心に沁みる、人と人との絆の物語で、ドラマを観ている感覚でした。
なかなかに複雑な事情で、読みすすめて行くうちになるほどな、と納得する部分もありました。
愛の形は様々でBLもまた然り、だと思いますが、完全に好みの問題ですね…
個人的には、素敵な話だったけどBLとしては萌えが足りなかったです。
お話は良かったけど人物にそれほど共感できなかったせいなのか、お互いすごく好…

4

LoverS The 25th Anniversary Chara Label Anthology 特典

商業作品番外編集

Charaさん25周年記念の小冊子。イベント売り実施中ですが、後で通販されるとのことです。コミック18作品、小説10作品。神だなあと思ったのは5つほどでしたので萌2にしました。お好きな商業作品が多い方はご検討いただいても良いのでは。

以下読んだもののみコメント、長文すいません。小説は全部三段組。
2,3,4、19、23(マジ神)が神でした。

1.恋をするなら二度目が上等 木下けい子先…

3

いびつなボクらのカタチ(下) コミック

見多ほむろ 

家族のカタチ。

ピアノ講師をしている主人公・佑真。
彼を女手一つで育て上げた母親の香澄。
シングルファーザーの伊吹。
その娘の舞花。
いよいよ物語のクライマックスを迎える下巻です。
このストーリーを
「とても小さく 普通で ありふれた物語」
と形容する先生のセンスに痺れる!!
上下巻あわせて、とても素敵な作品でした。

舞花には「パパ」と「お父さん」がいる――
と判明した上巻のラスト。
下…

5

いびつなボクらのカタチ(上) コミック

見多ほむろ 

上巻の終わり方にうなってしまった

物語自体の面白さについては他の方のレビューがあると思います。

私は、これこそ漫画だよな〜!という終わり方に思わずうなってしまいました。

最近の私がよんできたBL漫画って、どこか様式美というかお決まりのステップが絶対にある気がします。
もちろんその様式美が読みたいときもあるのですが、内容は面白いのに初読数ページの時点で大体の展開が読めてしまうのがいつも歯痒く思っていました。

「物…

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