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10/26(合計:257件)
谷村二十円 駒城ミチヲ
クロスクロス
ネタバレ
半陰陽(アンドロギュノス)をオメガバースという設定に落とし込むために、あれこれ苦心して書かれた作品という印象。肉体関係を持っているのに、受けが攻めを受け入れず、拒否し続ける理由が不可解で、読んでいて不愉快な気持ちになる。結局、それが作品を盛り上げるための、そして半陰陽(アンドロギュノス)という設定に整合性を持たせるための「道具」になってしまっているからだと思う。 半陰陽は実際に存在する病気で…
金坂理衣子 駒城ミチヲ
いるいる
表紙に一目惚れしました(∩´///`∩) 真っ白な背景に散りばめられた宝石がキラキラしてて素敵です♪ 一人称が「私」攻め×「僕」受け。 どちらも穏やかな人柄で言葉使いも丁寧。 優しく甘く展開し、タイトル通りのお話です。 意外性がないといえばないのですが個人的に家族絡みにはめっぽう弱いので 受けが家族への想いやわだかまりを抱え、解消する流れは泣けました(;ω;) 宝石に関す…
ぴれーね
アンドロギュノス(半陰陽)をテーマとした、大正時代オメガバースです。 エブリスタBL合戦大賞受賞作です。 率直な感想ですが、雰囲気を楽しむ作品かなぁと。 表紙からお察しの通り、耽美的な世界観なんですよ。 物静かで秘密を持つ小説家(攻め)に、自身の生まれ持った身体に苦悩する主人公、そして仄暗く淫靡な情交ー。 えーと、美しくてどこか浮世離れしていて、エロいと言うよりは艶っぽいと言いたくな…
甘くて可愛い作風が好みで、作家買いしています。 で、今回は、宝石を小道具として上手く絡めた、甘酸っぱい両片想いもの。 宝石商と食堂の看板息子(孫?)の恋です。 失礼ながらストーリーとしては可もなく不可もなくと言うか、まぁ普通って感じなんですよね。 こう、甘々に振り切るなり、切ないに振り切るなり、コメディに振り切るなり。 ちょい中途半端で読後の印象が薄いと言うか。 ただ、超正統派…
てんてん
本品は『黒豹中尉と白兎オメガの恋逃亡』のフェア書店限定特典ペーパーです。 恋人になった2人のある朝の風景になります。 ピクピクと瞼を振るわせた後、重そうに開かれた目はまだ視点が定まらず ぼんやりとさまようように瞳が動きぱっとクロエの目が大きく開かれます。 その様子を面白そうに見つめていたジンがおはようと笑いかけると クロエはコチコチに固まったまま赤い瞳と同じ色に頬を染めた上、…
淡路水 駒城ミチヲ
今回はイオの軍人である黒豹獣人と 宿屋の看板息子のウサギとヒトの亜人のお話です。 攻様が受様を狙う秘密結社の陰謀を阻み受様となるまでと 2人がコルヌを訪れる後日談を収録。 この世界には男女の性とは別にアルファ、ベータ、オメガという 3つの個体種が存在します。 アルファは人口のほぼ1割と少数ながら先天的に優れた能力と 高い統率力から社会的地位も高いエリート層です。 ベ…
渋茶
『狼獣人と恋するオメガ』のスピンオフ。 スチームパンクっぽい世界観の中で、様々な種族とヒト族がアルファ、ベータ、オメガ属性も持ち併せて共存しているイオ公国が舞台となる。 前作で登場したカルト集団・コフィンが、過去の殲滅時に葬ったとされる人造オメガやキメラ研究の鍵を持つヒト族オメガ・クロエを狙って絡んでくる。 ヒト族オメガ、と言っても今回の主役・クロエは兎とヒト両方の血を引くので、ウサ耳と尻尾…
「狼獣人と恋するオメガ」のスピンオフになります。 前作が未読でも、問題無く読めます。 ちなみに、既読の方はヒュウゴの大活躍をお楽しみいただける事と思います。 で、前作は甘くて可愛い雰囲気でしたが、今作はややシリアスよりで切ないんですよね。 自分の存在が、攻めから大切なものを奪ってしまったと負い目を持ちながらも、想う事を止められない受け。 そして、嫌われてると思いつつも、受けを守り…
2018年刊。 この話ってオメガバースというよりも、スチームパンクっぽい世界観の中で繰り広げられるファンタジー活劇味が強いなと感じた。 機械産業で名を馳せるイオ公国の田舎の街・コルヌが舞台となっていて、自然豊かな情景描写が伺える中で話が進んでいく。 ちなみに人であるトワは、オメガであってもヒート(発情)をコントロール出来ているようで普段の生活に支障はないようだ。 獣人のヒューゴ(アルフ…
柊平ハルモ 駒城ミチヲ
2016年刊。 百貨店の外商さんというと壮年の男性を思い浮かべるが、主人公の外商担当・葵はまだ年若く、富裕層の顧客の眼鏡に叶うようにと気遣いと努力を心掛けている頑張り屋さんだ。 そんな彼の顧客の一人、愛宕(あたご)家の老婦人の元を訪れた葵は、婦人の孫で普段は東京で医師として働いているという雪恒(ゆきつね)に出逢い頭に口説かれる。 雪恒自身も葵の顧客となり、自身の買い物がてらに葵の仕事ぶりを吟…