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78/84(合計:833件)
安西リカ 夏乃あゆみ
eli
ネタバレ
とってもよかったです!(*^^*) レビューを見てから読んだのですが、私はすなおに感情移入してしまいました。 お互いをとても大事にしているのが伝わってきて、はじめから最後まで安心して読めました。優しい気持ちになれます。 オープンにするかしないか、ということも、ふたりの事情を思えばなるほどと思いました。あえていうならば、攻めの理由が優等生すぎることでしょうか。笑 いちばんの見どころは、や…
安西リカ 小椋ムク
roseーlily
この作品を読んだのはもう一年近く前の事。 最近、小説はなるべくすぐにレビューしているのですが。 何故かこの作品はレビューし忘れていました。 BLアワードの『BESTあまキュン』にノミネートされているのを見て、どんな話だったかな?とサラッと読み返してみました。 あとがきにもあるのですが、安西リカ先生の萌えツボが同級生とか再会ものなのだそうです。 この話は、そんな先生の萌えツボ満載なお話でし…
はるぽん
ゲイであることを公表しているプロダクトデザイナーの倫(受け)は、仕事相手として出会ったイケメン年下サラリーマン・伊東(攻め)が同類であることを見抜く。しかし、ちょっとそういうことをほのめかしたら過剰に否定され、拒絶される。その態度にムカついたので意趣返しに誘惑してみたら、面白いように理性をかなぐり捨ててむしゃぶりついてきて…。 ザ・年下攻め、というくらい年下攻めの醍醐味が味わえる作品でし…
いず
帯にある「クローズドゲイ×オープンゲイの年下攻エモーショナル・ラブ」の見出しに惹かれて購入しました。 クローズド、オープン、ってまた難しい設定なんだなとうきうきしながら読み始めましたが、まず自分の先入観に反省しました。 みなさんはクローズド、オープン、と言う言葉を見るとどのようなイメージを浮かべますか?私は今作のテーマであった「ゲイであることを公表する生き方か、しない生き方か」の方ではなく…
安西リカ みろくことこ
潤潤★
買ってよかった!と思える1冊でした。 最終的にはお互いがお互いの絵を元に気にし合い惹かれ合うお話で、 私は話に飽きが来ると、BL作品に関わらずですが集中力が途切れて 読むスピードが落ちたり、休憩を挟んだりと散漫になりがちなのですが この本は主人公2人の関係やセリフ、行動にイライラムカムカする場面も一切なく気持ち良く一気に読み進めることが出来ました。 ハラハラする場面があるかという…
安西リカ 木下けい子
のりおちん
安西さんの『好きって言いたい』に萌えさせてもらったので、評価が高かった『好きで、好きで』も期待して読み始めたんですが……うーん、個人的には全然ハマりきれず。 穂木(受け)と志方(攻め)は高校時代の同級生で、卒業から十年間お付き合いが続いているカップル。志方は「仕事は俺のアイデンティティ」と言い切っちゃうエリート銀行マンに成長。性格はぶっきらぼうな不言実行男です。穂木は経済系の雑誌編集にたずさ…
mayuta
他の方も書かれていますが、物語へ引き付ける力が凄かったです。 そのきっかけは攻めの伊藤だったのですが、この人は一体何なの?という興味で一気にお話へ引き込まれました。 笑っていいのか分からないけど、冒頭あたりは笑ってしまいました。 彼は有能な好青年で、顔も体も素晴らしいスーパー攻め様なのですが、 ゲイであることを隠しているその必死さから、思春期かと思うほどの物慣れなさが溢れていました。童貞っ…
粉雪
いやぁ、攻めの志方に惚れそうになりましたよ。 なんだ、この良い男は! 出来る男の理想形がそこにいました。 受けの穂木視点でお話が進むので、穂木から見た志方の姿を追う形になるのですが、こりゃ惚れてまうやろと本気で思ってしまいました(笑) 普段は寡黙でぶっきらぼう、仕事のことは何も言ってくれないので頭にくることもしばしば。 でも、誰よりも穂木のことを大切に想い、穂木の気持ちを何よりも…
めちゃくちゃツボでした。 寡黙攻め、ぶっきらぼう攻め好きにはたまらないです。 寡黙でぶっきらぼうな中でも受けへの気配りが見えるし、一言の重みがとてもある人です。 そんな志方に10年寄り添う尽くし受けの穂木ですが、恋に生きる乙女のようでした。w でも個人的にそこはコミカルに映りました。 はじめは、タイトルと表紙の雰囲気から切ないお話なのかなと思ったのですが、穂木の性格のおかげでずいぶん明る…
縞馬
まだ知り合って三週間目のセフレ関係だった時のお話です。 本編では倫視点の場面での伊東視点からの前後を含めたお話です。 金曜日の午後、伊東が倫に仕事のスケジュール確認のメールを送った。その文末に 「今日のご都合はいかがですか」と添えて。 しかし送った後に、なぜ公私混同をするような事をしてしまったのか、呆れてもう会わないと言われるのではないかと気をもんでいた伊東でしたが しかし、すぐ倫か…