人魚姫のハイヒール

ningyo no high heels

人魚姫のハイヒール
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×219
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない14

283

レビュー数
20
得点
321
評価数
90
平均
3.8 / 5
神率
44.4%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403524004

あらすじ

出来心でした女装を片思い相手の加賀谷に見られてしまった瀬戸。
女装趣味があると勘違いされ、しかも女装に協力的な彼に実は違うと言い出せず?

表題作人魚姫のハイヒール

加賀谷広郷、瀬戸の同期で片思いの相手・営業所属
瀬戸友哉、生真面目な帰国子女・経営企画室所属

その他の収録作品

  • 王子様のタキシード
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数20

うぅん……うぅぅん……

女装物ですがいまいち萌えませんでした。
ゲイの受が片思いしているノンケ攻の気を引くために、女装が趣味だと嘘をついてしまったことから、それをきっかけにして仲良くなっていく、というような展開です。

受の性格がとても努力家で健気で控えめ、という好感が持てるタイプでした。
攻のために綺麗でいたい、攻を喜ばせるために興味もない女装だって上手に出来るように努力する、と健気を絵に描いたような性格です。
対する攻はとにかく女性にモテるチャラい肉食系。受の女装に見事にハマり、女の子大好きだったはずが気がつけば男であるはずの受を好きになっちゃったという感じですが、あまり物事を深く考えるタイプではなく、あっけらかんとしてて妙な包容力があります。

大きな事件があるわけでもなく展開が読めるのでワクワク感はありません。
受の一生懸命な姿を楽しむ話だな、と思いながら読んだのでその辺りは楽しめましたが、いまいち萌えない。
攻が結局の所【受が女装した姿が好き】というのが捨てきれないのが引っかかり、私の求める攻とは真逆の位置にいました。
あと本文の描写とイラストが噛み合ってなかったせいかな、と思いました。
受の女装に興奮してる攻の表情が生々しくて本気で気持ちが悪く、BLはファンタジーというのは大切だな、と思い知りました。

0

努力の人!

女装物ですがオネエとかではなく、なりゆきで女装を頑張ってしまう健気な女装子のお話でした。

女装子=瀬戸が可愛いんです。
好きな男・加賀谷にたまたま女装をしているところを見られてしまう。
瀬戸に女装趣味は無かったが、加賀谷が瀬戸の女装を気に入りその手伝いをする事になったから、瀬戸もその気持ちに応えるよう女装を頑張る。
加賀谷と一緒に居たいがため、無様にならないため、ヒールで歩く練習をしたりする瀬戸の健気さったら…(;ω;)

女装の見た目は好みドンピシャだわ、頑張り屋で性格は良いわ、で加賀谷が瀬戸に惹かれていきます。
好きになっていくのも分からなくもないんですが、完全ノンケだったわりに男の体を見ても萎えない加賀谷にビックリです。
でもルブタンのハイヒールをプレゼントするくらいだもん…加賀谷の本気度が伺えますね(^^;;

『王子様のタキシード』は加賀谷視点なんですが、瀬戸に対し「可愛い」連呼でラブッラブ!
男の体云々は全く関係ない様子にニマニマしてしまいました(笑)

想いが通じあった時に、瀬戸に無理して女装しないでよいと言った加賀谷。
でも女装の瀬戸はかなり好み。
また女装姿を見てみたいが、それを言うと瀬戸が傷つくかもしれない…と葛藤する加賀谷が良いです!!
最終的にはまた時には女装する事になるんですが、お互いを思いあえる二人は素敵なCPだわ…(´∀`*)

女装物はどうだろう…と期待せずに読んだんだけど、瀬戸子が可愛くて予想外に萌えたので萌2評価で。


0

むきたまご

久しぶりに読んだ女装モノ。面白かったです。読んでいくと「人魚姫のハイヒール」というタイトルが秀逸だなと思いました。

本編は瀬戸視点、後日談は加賀谷視点で描かれています。この後日談で、加賀谷が瀬戸のことを「ゆでたてのむきたまごにささっと筆でかいたような顔(が愛しくてたまらない)」と表現していてすごく面白かったのですが、その印象とイラストがマッチしていない点がちょっと残念といえば残念だったかな…。

女装で大変身!ということからも、女形に向いているとされる薄味の瓜実顔を想像しながら読みました。

1

両視点読めるのがポイントな1冊!

安西リカ先生の作品は、どの作品も読み応え抜群で、今まで買って後悔ということがない大好きな先生で。
このお話も本当にあっという間に読み終えるほどに嵌ってしまいました。
現実的に有り得そうなお話というのも、想像しやすく親近感の持てるポイントなのかもです。
表題作は受けさん視点で、ショートストーリーが攻めさん視点で綴られていたのですが、このお話はどちらの視点も読めることで、2人の気持ちが改めて伝わってくるので、そこが1番のおすすめポイントかなあ?と思います。

受けさんの瀬戸くん視点で進められる表題作。
こちらは瀬戸くんの、好きな人の為に綺麗になりたい!
でも、女装した姿じゃなく自分を見て欲しい!
という葛藤を抱えつつも、結局は好きな人に嫌われたくない一心で流されていく瀬戸くんが可愛らしくもいじらしくて…。
健気なうえに努力家で男前な気質も持ち合わせていながらの女子力の高さには脱帽ものです。
そりゃあ、ノンケの攻めさんでもコロッと落とされるよなあ…と納得してしまうほどの、魅力たっぷりな瀬戸くんが、読み終えた今大好きです。

攻めさんの加賀谷視点で進められるその後の2人。
こちらはもう、バカップルさを当てつけられた感満載のお話で。
加賀谷がどれだけ瀬戸くんを大好きなのか、を永遠と語られた気分です笑。
ノンケだった人がこうまでベタ惚れしちゃうほどなんだ、と感心と安心感でいっぱいで、幸せほっこりさせられる、短いのにしっかりまとまったショートストーリーでした。

この2人はずっとこんな感じで、お互いを高め合い想い合う幸せバカップルで過ごしていきそうだなあ…と想像でき、読み手としても幸せになれる1冊でした( *´︶`*)

4

やっぱり頑張り屋さんっていいわあ

安西先生4作目。先生と相性がいいのか、すんごくきゅんきゅんします。
読み終わって とっても幸せーぽかぽかぴんく色 な気分♡
女装ものなんて割合地雷なんだけど、ぶっ飛ばして 神!
(本人が 最初から女装好き という訳ではないから平気だったのかも)

攻めさんが肉食獣なため、女子が絡んでくるところありますので
地雷な方はご注意を。

構成は、ディアプラスに掲載した表題作 で くっつくまで。
書下ろしの「王子様のタキシード」で くっついてからのお話。
6:4ぐらいで240pぐらい。

絵師様は初めまして な方でした。
表紙がどうもなあ(受けさんが少々のぺっとした感じに思えた) 
と思っていたのですが中は慣れたせいか大丈夫でした。

各お話のモノクロ表紙 に挿絵があり、その2枚が個人的には好きー
(1枚は、受けさんにメイクしようとしているところの図。
 二人ともカッコいい。
 もう1枚は、二人でウィンドウショッピング中?ショーケース内にある
 ハイヒールを うわ、いいなあ と眺めている。攻めさんの表情が好きー)

あと最後のイタしているシーンが、「この変態!!!」と後ろから
はったおしたくなるような表情で笑えましたー

お話の方。
受けさんが頑張り屋さんなところが好き!負けず嫌いなところもあるのかな。
そもそも会社の宴会のために女装でラインダンスを真面目に踊るって
どんだけ頑張り屋さんなんだか(笑)
また攻めさんからもらったハイヒールをきちんと履きこなそうって
トレーニングするなんて・・・凄すぎるー
(私は6センチまでしか履けません だって痛いじゃん)

攻めさんも、手に入れたいものについては非常に真摯に
頑張るところが好き!入れ食い式に女子を受け入れてたのに
受けさんを手に入れるべく 必死に営業成績を上げるところが
いいわ!男前!

後半は、攻めさん視点なお話。
あまんあまんな感じが多いところも 嬉しいー

受けさんのことを「殻をむいたばかりのゆで卵にちょいちょいと
筆で目鼻をつけたような簡単な顔」といい、でも「それがすごく可愛い」
って もう でろでろでろーって感じです(笑)

前半はせつなくてきゅんきゅんな所もありましたが、
後半は 幸せ はぴはぴ ぽやぽや気分 になる箇所が
あちこちにあったように思いますので
これから読む方がいらっしゃいましたらお楽しみに~

あー楽しかった!

3

勘違いや妄想がおかしくて笑いながらも元気が出る作品

瀬戸が読む前の印象ではもっと内気でおとなしい人かと思ったら、会社のイベントのかくし芸で上司の発案とはいえ率先して女装して踊っちゃうようなはっちゃけちゃう人というのが想像と違ってましたが、ウジウジ系の性格じゃないところが気に入りました。

メイク&女装の姿に「惚れそうになった」と言われた言葉を大事に心にしまって何度も思い出しては繰り返している姿が可愛かったです。

瀬戸はいたずら心で女装したところを加々谷に見られてしまい焦ったけれど、その後むしろ加々谷の方がノリノリでメイクや女装を手伝うところでなんか違う方向へいきそうな予感が…。
けど、元プラモ好き少年がフィギアに着色する感覚でメイクに夢中になる加々谷の姿に突拍子もない事というよりそんなこともあるかもと思わせる流れでした。

瀬戸の誕生日に加賀谷が女連れで現れた時、わーって逃げ出した瀬戸の気持ちが痛いほど伝わってきて胸が締めつけられました。

全体的にこうなったらいいのにとか、こうだったら面白いと思う展開で私の萌えポイントをことごとく突いてくれました。

後半の『王子様のタキシード』では頑張る瀬戸の美女ぶりが見られたし、最後すごくやる気が出るエンディングでした。
元気になりたい時や新しく何かを始めたい時にその気にさせてくれる作品だなと思ったので、そんな時にきっとこれからもなんども再読するだろうなと思います。

4

切なさと絶妙な抜け感

安西さんの作品を全て読んでいるわけではないけど、登場人物の描かれ方に毎回ツボをつかれます。
登場人物のベースにあっけらかんとした明るさがあるんですよね。
そこが微笑ましかったり笑えたり心地良かったりするのですが、今回も主人公の瀬戸(受け)がとても好印象でした。

よりによってノンケの女好きモテ男に恋をしてしまったのに、悲壮感なく「せめて友達になりたい」と努力する受けです。
望みがなさ過ぎて逆に開き直れたのかもしれませんが、友達になる努力も空回り気味で可愛くて冒頭から心掴まれました。

攻めの加賀谷は、あっけらかんとした明るさというか能天気っぷりにヤキモキさせられました。
だらしないというわけではないけど女性から寄ってくるような隙のある男性です。
瀬戸の趣味に付き合ってる体で実は自分の欲望に忠実なだけだったり、誕生日のサプライズ失敗など絶妙な抜け作感がありました(笑)
どちらかというと受け身な生き方だけど、
瀬戸への恋情に気づいてからは努力して欲しい者をつかみにいくというカタルシスがあった気がします。

今作は女装がテーマです。
試しにしてみた女装が攻めに見つかって「瀬戸は女装趣味」と勘違いされてしまいます。
加賀谷の「誰にも言わないから安心しろ」という勘違いで寛大な心とか、瀬戸の女装を加賀谷が一番楽しんでる所が面白かったです。
その分、瀬戸の恋心と本心を隠すための嘘も大きくなりますよね。
苦しさを伴った切なさがありました。

女装物特有の自分の性を否定してしまう切なさが今作もありましが、
読み終わった後は、女装がお互いの仲を深めていくツールとして役にたったなという印象が残りました。
女装した瀬戸を好きになったのではなくて、女装が瀬戸の魅力の一つとして働いたからだと思います。
あげくに加賀谷の性的嗜好まで変わってしまったのですから人生何が起こるか分かりません。

何より、女装を武器にした瀬戸のたくましさがとても良い読後感になりました。
挿絵もとてもお上手で説得力がありました。

6

女装もの好きにはおすすめ!

受けはノンケの攻めと友達でもいいからお近づきになりたいと思い積極的に行動して合コンにまで行きます!表紙の印象からおとなしい性格をイメージしていましたが、意外と男らしく努力家で良い意味で期待を裏切られました(*^_^*)
そんな彼が女装をすると絶世の美女に!!
挿絵もとても綺麗だし二人が女装を通して近づいていく姿も細かく書かれています。そしてなにより!!攻めのために興味のない女装にも努力を惜しまない受けが健気です。

ただ、やっていることはかなりぶっ飛んでいるのに妙に現実感がありイマイチ萌えきれませんでした...
私が女装ものが地雷だったというだけですが(笑)

1

真面目な頑張りやさんがとってもかわいい。

 とにもかくにも、健気で努力家でやれることは全部やる、という頑張り屋さんな受け様の瀬戸さんがとてもかわいく、愛おしかった作品でした。
 相手のことを思って身を引くって設定ならけっこう読んできたと思うんですけど、瀬戸さんみたいに相手を失わないよう頑張っちゃう、相手が喜んでくれるのなら頑張れちゃう、なんてポジティブな受け様、かわいくて私より全然女子力たけぇ。

 くっつくまでの本編もいいけど、欧州に転勤した後の2人のらぶらぶ続編がまたいい。
私の好きな攻め様視点だったんですもの。
加賀谷は現地の女性からももててたし、モトカノとかも出てきたけど、瀬戸さん以外には目に入ってないし、自分の為に頑張ってくれちゃう瀬戸さんがスゲー愛しいってオス感出しまくってたしね。
最後のエロは、ちょっと変態入ってた加賀谷だったけど、めっちゃエロくてそれもまたよし。
パンスト買いに行ったようだし、また瀬戸さんの美しい勝負姿を拝める日があるんでしょうね。

 この二人、いつまでも好き好きオーラ出しまくっていちゃいちゃしてるんだろうなぁ、と微笑ましく思いました。

7

肉食チャラ男攻め×天然健気美人馬鹿真面目受け

安西先生の本は、2冊目です。そういえばこの本、ちるちるのランキングで見たなーと思って買いました。
健気に同期のノンケのチャラ男である加賀谷を想う瀬戸。ひょんなことで女装男子だと勘違いされたことから、2人の交流が始まります。瀬戸は女装に全く興味がなく、加賀谷のためだけに努力します。
一方の加賀谷は、自分のために綺麗にしてくれている瀬戸に好意を抱き始めます。 そしてついに加賀谷は瀬戸のことを襲ってしまいます。
天然な瀬戸は加賀谷に好かれてることも知らずに、気持ち悪く思われたと勘違いします。彼の天然ネガティヴ思考には呆れます。自分の可愛さにも微塵も気づいていない。加賀谷はそんな彼に惚れたんでしょうね。
加賀谷の肉食ぶりのおかげで割と早い段階でくっつく2人。一冊の半分きたくらいで結ばれるって結構珍しい気もします。
個人的には、この2人のイチャラブが見たかったので嬉しいです。

瀬戸が女装したまま抱かれるシーンにはかなりグッときました。エロ倍増と言う感じで。加賀谷の攻めっぷりを見ると、かなりSですね。肉食でSって....瀬戸大変や...
天然な瀬戸がどこまでも可愛いです。ぜひいつまでも仲良くイチャコラしてて欲しいです。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ