はらださんのレビュー一覧

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

今までに見たことの無い作品

今まで読んだ作品とは全く違うテイストの話で、BLの枠に収まらない話だったので、BL初心者にも、長年BLを読んでいる方のどちらにもおすすめできる。
今までのはらだ先生の世界観に少し沿っていて暗い部分もあるけれど、最も優しくて、切なくて、涙無しには読めない。天使の笑顔がすごく可愛かった。はらだ先生のこだわりをものすごく感じる1冊。書き下ろしも素敵で、最後に安心して本を閉じることができた。続編等が出て…

3

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

生きづらい世界の優しい物語

ちるちるにレビューをするのは初めてなのですが、あまりによかったので投稿します。
始まって数ページで涙。最後は自分でも引くぐらい泣きました。

救いのない日々に天使が落ちてくる……という結構ファンタジーで非現実っぽい設定ではあるんですが、生きづらさがはびこる世界で出会い、少しずつ変わっていく二人が本当に美しくて。。。
普段不愛想な天使にだんだん心を許し癒されていく優しい日常を何度も読み返して…

3

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

ふてぶてしさに癒される不思議

号泣です。シュールな笑い混じりのコミカルさがあったはずなのに、気が付けば号泣していました。

心が重苦しくなるような幸紀の日常。幸紀自身が淡々としているから、余計にそこはかとなく辛くなる。突然舞い降りてきたふてぶてしい天使と暮らすようになっても、その印象は変わらず。天使との関り方から幸紀の人となりが伝わってきて、何とかならんのか、と思うも何ともならず。
天使は天使で、ふてぶてしさの中に見え隠…

2

よるとあさの歌 コミック

はらだ 

あさとよる

この本ではじめてはらだ先生を知りました。
痛々しい表現が苦手なので付き合う前までは少し苦手な気持ちもありましたが、付き合ってからのHがとても綺麗で可愛いと思いました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

0

ハッピークソライフ 1 コミック

はらだ 

ドネコの掘らせ合いギャグ最高

わかっちゃいたけど、やっぱり最高。
はらだ先生らしいクソビッチ感をノンケで堪能。彼女にペニパン穿かせてガン掘りさせるノンケ。。。もぉアホ度合いが最高過ぎました。
ドネコ二人の掘って貰い合い(爆笑)
いやもぉとにかく笑いました。

何気に神様(地蔵)が最高過ぎて途中からコマに神様が出てくるたびに爆笑してました♪
完全ギャグなのにガッツリエロく、BのLが始まりそうで始まらない感じがじれった…

7

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

やさしい関係、出会えてよかった

「あなたはこの関係になんと名付けますか」ほんとにこの一文にこの本の思いが詰め込まれている。
BLではないけど普通に話として最高だった。悲しくて切なくて暖かい、曖昧な感情が伝わってきて読んだ後とても感動した。本当に。
はらだ先生初めてだったが、導入これ読んでしまったらはまるしかないと思った。ぜんぜんBLでない、素晴らしいの本なので普通にみんなに読んで欲しい。

2

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

BLじゃないけど、二人の絆に感動されました

これはもう恋人以上のソールメイトだと思います。最後のところ、泣きました。

0

ハッピークソライフ 1 コミック

はらだ 

リバ最高…と初めて思った

二人とも完全なゲイってわけじゃなくて女の子に掘られたいっていう願望があるところが良いです。
それでもお互い体を求めあい、そして次第に…

リバ作品ってあまり読んだことなくて抵抗あるかも、と思っていたのですが、はらだ先生のコミカルな展開のおかげか?すんなりと入ってきて、しかもめちゃくちゃ楽しめました。

個人的には、お地蔵さまのファンタジー感が最初「???」となって「これどうなん???」っ…

7

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

例えば、信号で隣り合った人が、いつか大事な人になるような。

ちるちるでレビューはするつもりはなかったのですが、とても良い作品だったので書かずにいられませんでした。
まずこのお話はネタバレなしに読んで頂きたいです。ネタバレなしの方が世界に入り込みやすいです。そしてファンタジーな部分があるので、「あ〜そうなのね〜」くらいの軽い気持ちで読み始めるのをおすすめします。あとからストーリーに引きずり込まれて軽い気持ちじゃいられなくなりますので。
なるべくネタバレな…

5

ハッピークソライフ 1 コミック

はらだ 

上質な❝下品❞!!

下品なだけで、寒い。
ギャグが多すぎて、ゴチャゴチャ
ギャグBLってそんな感じのもあったりしますが、
ここまで描ききって、大作を作り上げられるのは
はらだ先生の圧倒的画力と、引き出しの多さゆえですね。

突き抜けた下品さとトンデモ展開があるのですが、
なんていうか❝考察したくなるような面白さ❞があるんですよね。
(美術や文学的な手法については詳しくないけど、上手い!と思わされる面白…

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