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こん炉
おぶもいもい
ネタバレ
最初の罰ゲームのシーンでは琉津がすごく真面目な優等生に見えていたので、その後のとってもエロい姿にびっくり。 わりとツラい過去があるのにそれを感じさせない飄々とした振る舞いはカッコ良くて、でもエッチのときはめちゃくちゃエロいという…そんな琉津のギャップにかなりやられました。 永海はチャラめなイメージの通りにあまり深く考えず行動してしまうのだけど、裏がないのがわかるのでそこが彼の良いところなの…
ネベ
死人が出る話とかシリアスな話とか悲しそうな話は基本読まないのですが縁があって手にとって読んだところすごくよかったです。引き込まれる、努力しなくても話に入り込ませてくれる。確かに辛く悲しい内容だけど終わり方に救いがあって嫌な気分になりませんでした。絵も綺麗。映画のような話で実写化したらいいのではないかと思いました。
藻とカレー
先生の作品を出版順に読んできまして、絵がよりきれいにポップになっていますね。 内容も。 これまでの2作はシリアス展開の中、不意にくるギャグに戸惑ったり笑ったりしたんですけどw 本作は全体的にコメディタッチで、3作の中でいちばん好きです。 こん炉先生らしくテンポも良くて。 冒頭、いきなりキスするのは犯罪ですよ〜詰め寄られて言い訳する前に謝らないと…なんて思っていたんですが、まんまと…
前作より絵が見やすくなってこちらの方が好きです。 顔や表情の描き方がシリアスぽいなと感じていまして、特に感情の表現がデカいなと。 主にネガティブな方。メロドラマぼいと言いますか。 で、病み?ですかと身構えるとそこで踏みとどまって、なんとか返ってきてくれるのでギリギリ大丈夫でした(闇苦手なので)。 再会して気持ちをぶつけ合った時、那月がひとりよがりMAXなことを言ったら、すかさず…
こん炉先生初読みです。この後、リフト、バツゲームも読みます。 先生の初単行本なんですね。 ストーリーが急展開だったり少々強引かなと思うことがありましたが、あとがきの「右も左もわからないまま描き始めましたが」とあり、初めてで1巻まるまる仕上げられるのすごいです。 展開が早いので、問題が解決するのもざっくり早くて、そこはストレスを感じることなくスッキリ読めました。 シリアスなのかな…
ひとりでいることを孤独だと思ったことがない、という始まり方と あまり他人と関わりたくないような三毛谷の雰囲気からダークなお話なのかと思いきや 魔法使い(妖精?)みたいなモノが出てきてみたり、三毛谷の変わり者で面白い部分があったり 恋をして揺れる胸の内が描かれていたりと 感情の振り幅が大きい作品だったなと思いました。 そのおかげでありきたりな展開にならなかったのは良かったけれど、色々と中途…
ate
兄を亡くした弟×兄をひたむきに想う人 って、組み合わせを意図したわけじゃないのに立て続けに3作読んでしまったせいもあり、他2作は兄が健在の時から意識してたんで、ひっかかりも少なかったけど、故人をひたむき熱烈に想い続ける人に何故惹かれるのか!?兄のことを強く想っていながらも、兄と比較することなく個人として見てくれるとこや、情の深さに惹かれるのかな…今作に関しては時生も5年間想い続けて世話焼いて少し…
めんだこ2525
漣と時生と元(遺骨)の短い旅の話。 突然の肉親、友人の死に、各々がどう向き合っていくのか。 その中で、それぞれが秘密にしていたことを少しずつ打ち明けて漣と時生の距離が縮まっていきます。 はられた伏線の回収が面白く、ノートのメモ書きにはドキッとしました。 最初は元の死の真相を明らかにするための話なのかと思っていましたが、違いましたね。 元の死に関して、漣は幻影を見、時生は肉親の立場…
時生が自殺してしまった兄の元との最後の会話を思い出し、ひとり項垂れていると元の遺骨が盗まれそうになっていることに気付く。 骨壷を抱えて走る男を捕まえると彼は元の友人の漣で元の一部と旅をしたいので遺骨をひとつ分けてほしいと言い出し… 時生が旅に同行するのを条件に遺骨を貸し出して旅をするところから始まっていくお話でした。 切なく悲しい雰囲気で話が進んでいくなか、自殺の真相を知りたいと願う時生…
wororo
購入予定じゃなかったんだけど メイトで見たら青緑のカバーがあまりに綺麗だったので購入。 こん炉先生の絵はクセが強いので苦手だったんですが ずいぶんと見やすい絵柄になりましたね。 タイトルが「遺骨の旅路」と すごく興味をひかれるし自死した兄の遺骨と遺骨を 盗もうとした友人と兄の自死をめぐる旅が 三角関係に発展?と すごくすごく掴みはOKな感じ。。 しかし結構出おちでミステリー感を期…