Renta!限定漫画付き
こん炉先生にはまっております。とにかく激推ししたいです。読んで損のない作家さんだと思います。とにかくストーリーが面白い、テンポがよくて読みやすい!絵が綺麗!BL的な萌え満載かつ普通に漫画として楽しめる。エッチもエッチい・・とにかくエッチい・・エッチが激しい。キスが窒息しそうでいい。恋夢ラバーは何がいいって全ていいというほど面白い!こんな切なげな表紙なのに中身はかなり面白い。いい意味で裏切られました。受けのミケさんはとにかく仕事を切り上げて寝たい大学職員、このローテンションさが現実味があっていい!ローテンションなミケさんが恋を知っていろいろな表情を見せるのが素敵。攻めはかっこいい学生さん、ミケさん一筋で雄みがいい、エッチシーンのかっこよさがすごい。お互いが成長していく感じも描かれているし、始終笑わせてくれるし、萌えさせてくれる。最近の個人的クリティカルヒットでした。読んでいただきたいです。
自分のメモとしてタイトルに上げておきましたが、攻めの万里くんがストレスから味覚障害になる描写にインパクトがありました。
ファンタジー要素とシリアスが絶妙なバランスで、それ以来こん炉先生は作家買いしています。
変な神様が出てくるので最初はファンタジーで始まるのですが、後半はすごくリアルな人間味ある展開になっていきます。ちょっと鬱っぽいので、そういう描写が苦手な方は注意した方が良いかもしれません。心通う感じが好きです。
1冊丸ごと、大学生×コミュ障の社会人のお話が、
キレイな絵でたっぷり描かれたデビューコミックスです☆
コミカルなファンタジーかと思いきや、
グッとリアルなシリアスめな展開になったりして、
予想した方向の斜め上にタッキングしながら話は進み、
ふたりの関係も進んでいく…という、不思議な魅力のある本でした。
これが " こん炉さんワールド " なのかな??
友達も彼女もずっといない、
いつも早く仕事を終わらせて家に帰って寝ることだけが大事、
そんな受け(表紙の子)が、男子大学生(攻め)に告白される☆
それがちょうど、
変な神様が夢の中で「年下の可愛い恋人をあげよう!!!」と、
魔法(呪い?)を掛けてきた翌日のことだったから、受けはなお動揺~!
「必ず目を覚まさせてやるからな…ッ!!!」
受けはそう宣言したものの、神様が言うには、
攻めの目を覚ますには、キスをしなくちゃいけなくて…!
だけどコミュ障の受けは童貞だしキスもしたことがなくて…!?
という、最初はファンタジーっぽいコミカルな展開。
(でも結局は、たまたま見たただの夢だったぽいんですけどね☆)
付き合うことになってからも、
初めてのH、初めてのデートはなかなか一筋縄ではいかなくて、
可笑しい~~でもいざとなったら、受けがえっろい♡
なんですが、就職を前にして、
大学生の攻めがインターンシップにいくようになって、空気が変わる。
早く大人になりたいと焦る思いと、初めての環境に、
攻めはどんどん余裕がなくなって、
でも、そんな姿を恋人の受けには見せたくなくて…
攻めの追い込まれていく様子、
そんな攻めをもともとコミュ障の受けが包み込む様子が、
こちらの胸を熱くしてくれました。
なんだか、地に足着いた真面目な話になってきたな~と思ったら、
最後には、庭から大きなカブを抜いたりして、ええええ!?!?
もう、シリアスなんだか、ギャグっぽいのか、よく分からないーー☆
でも、それが面白かったーーこん炉さん、なんか癖になりそう!
まるっと1冊表題作。
他の姐さんがおっしゃってますように最初はコメディタッチのお話かと思いきや、中盤から後半にかけてシリアスになっていきます。
でもそれはそれで良かったのではないかと。
私はそばかす受けに萌えましたよ!!
表紙を見ていただければ解ると思いますが、何だかとても色っぽいんですよね。このせんせの作画力もあるのですが。
三毛谷(受け)は、思いのほか包容力があって年下彼氏、英(攻め)をどんと受け止める・・・。
男前受けですかね。
次回作も期待してます!
1冊まるごと学生・万里と、コミュ障気味な生協職員・ミケの話。
前半、ミケは夢に出てきた神様の「年下の恋人ができる」などのお告げ?に振り回され、万里からの告白もすぐに信じられなかったり、変なファンタジーでしたが、後半は恋人になってからのリアルな話になります。
恋人になってから、戸惑うミケは万里からの誘いにどうしたらいいかわからず、そんなミケの気持ちを疑う万里が距離を置くと、今度はミケが大胆な行動に出て…そばかす顔のミケが色っぽくてかわいいです!
デートに何着ていくか徹夜で悩んだり、休日に万里の膝枕でくつろぐミケ。万里はミケの不器用さや自分にだけは隙を見せるのを愛しく想う。ミケの変化と二人の距離が縮まっていくのがわかります。
万里がインターンシップで働き出すと、忙しさとプレッシャーから味覚障害になってしまう。そして今度はミケがサポートする番。ひどい扱いも受け入れて万里を癒そうとするミケが健気。周りと距離を置いていたミケがこんな風に人を思いやれるように成長したんだってジーンとしました。
前半と後半の展開にちょっと違和感がありますが、後半の二人の距離が縮まっていく過程が丁寧に描かれていたのがとても良かったです。