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表題作milk dream

木戸 輔(きど たすく),大学生,178cm,
南 綜汰(みなみ そうた),大学生,174cm

あらすじ

大学生の綜汰は、かつて体験した最高の夢精が忘れられず、彼女ができてもセックスレスですぐにフラれていた。
そんな夢精のせいでセックスできないことを幼馴染みで同居人の輔に愚痴っていると「抜いてやろうか?」と誘惑されてしまう。
そのまま輔にシゴかれイク…と思ったところで目が覚めちゃって!?
まさかの輔相手に最高の夢精をしてしまった綜汰はーー!?

作品情報

作品名
milk dream
著者
こん炉 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866536125
4

(52)

(16)

萌々

(25)

(6)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
203
評価数
52
平均
4 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数12

エロエモ夢精BL最高!

やられました!最高!夏にぴったりの洗練されたエロエモラブコメでした。何度も読みたい!笑えるしエロいしああ最高。

ストーリーが爽快でテンポが良くて面白い!めちゃ笑える。笑いのセンスが抜群。かつ夢精を軸になんともエモい二人の関係が読めて大満足の一冊でした。そしてなんと言ってもセックスがめちゃくちゃ色ぽくてめちゃ気持ち良さそう・・「エッチ」じゃなくて「セックス」していますという感じでもううっとりドキドキ息つまる。受けの綜汰が気持ちよくてどうにかなりそう感がビシビシ伝わってくる!夢の中のエロシーンの迫力もすごい。ベロチューのエロさもすごかった・・。

攻めの輔は想いを秘めた感じの壮絶かっこいいさん、もう顔がいい、そして脱いでもすごい。抱いてやるぜ感がたまらん。

受けの綜汰の大学生なのに夜の白いおもらししちゃうのに戸惑う姿がもう面白いやら可愛いやら、その相手が相手だけに戸惑うやらドキドキやら、愛おしいちょっとあほなかわい子ちゃん(でも色っぺえし美人)でいい。

二人の同級生もいい味出していて笑える。。笑いのセンスが抜群。
こん炉先生のこの洗練された美しい絵でラブコメ描かれたらもうたまらんです!
今年の夏はこれ何度も読み返すこと間違いなしです。こん炉先生ありがとう!


5

美しさとかっこよさ

輔くん(攻)のお顔良すぎて昇天するところでした。綜汰くん(受)ももちろん最高。

エロがバチバチで、それもまた美しくて。
ストーリーも明るめで、そしてまたどこも美しくて。

美しさ、エロさ、ドキドキワクワクさせてくれる展開、全てが刺さりました。

綺麗な絵のBL読みたい方は、こん炉先生読んだらいいと思います。作品の振り幅もとっても広い。

3

珍しい夢精がテーマのラブコメBL

実は初読みの作家さん。テンポの良い会話にクスッと笑えて、エロとコメディの絶妙なバランスが癖になります。
お友達の「シバリ」君の渾名の由来に思わず吹いた!笑

夢精がテーマなのも何だか新鮮で、夢なのか現実なのか…曖昧な狭間でエッチな事をしている背徳感にドキドキ♡
連日、夢に出てくる幼馴染みで夢精してしまう綜汰の悶々と悩む姿がおバカ可愛い。そして、徐々に輔を意識して行き、停電ハプニングで押し倒された時の溢れ出る色気が半端ない…‼︎自覚が無いエッチな受けちゃん大好きです。

何故エッチな夢をみるのか?理由は明白で、幼馴染みの輔が関係している事は分かりきっているのに、なかなか正体を明かさない輔の駆け引きにソワソワしました。
中学時代から綜汰の事が好きだった輔。一途系拗らせ執着攻めらしく、見事にねっとり濃厚セックスを披露して下さいました…(拍手)

コメディですが、睡姦/射精管理/結腸責めetc…と何気にハードなプレイが盛り沢山でエロの満足度も高めです。
但し、エロの殆どは夢の中の行為なので、本番は終盤2話のみ(+描き下ろし)
※その本番セックスが濃厚なのでエロ厨的には問題なし!

電子描き下ろしのtkb開発は是非とも最後まで見守りたかった…!笑

▶︎シーモア/白抜き
描き下ろし10P/カバー下2P/電子限定描き下ろし2P 収録

7

エロとシュールがクセになる

最初から最後までエロ話で清々しいくらいでしたw
さすがタイトルなだけありますね。

エロいだけでなく、ちゃんとBのLがあり、その絡ませ方がおもしろかったです。

綜汰の夢精の発端が輔で「呪い」にかけられてしまう。
綜汰は呪いと性欲から輔にエロいことをされたいと思っちゃうけど、潜在的に輔を好きだったから呪いにかかったんだろうなと思わせる描き方がよかったです。

「呪い」と言うだけあって、輔が時々すんごい不気味な顔をするのが地味におもしろい。シュールでクセになります。

淡々と進む中、いいタイミングで入るボケがいくつかありツボでした。
シバリのニックネームの由来がほんましょーもなっ!と笑いながらツッこんでしまいましたw
すぐ調子に乗る綜汰に本能的にチョップするシバリも笑いました。

こん炉先生以前読んだ3作も、顔はシリアスなのにやってることがボケててしっかり笑いを挟んでくるところが好きです。

後半ようやく恋愛モードになって、輔の執着っぷりと綜汰の切り替えの早さがまたよくて。
がまん汁をもったいない…と思ったり、夢でイメトレ状態だっただけに綜汰がエロい。

その上「愛で満たされすぎ」た綜汰の変貌がおかしかったです。
カバー下の綜汰の切り替えの早さに翻弄される輔w そこから夜這いを決行するに至ったのね…と笑いました。

結末として、綜汰が初めて恋愛とセックスを楽しめて、輔は長年の片思いを実らせて、らぶらぶなところがめっちゃよかった。
この2人のこの先をもっと見てみたいです。

しかし、2人とも意外とすごい筋肉で仮面ライダーみたいでしたw

1

面白かった!

夢精というワードがほぼ1ページごとにでてくるじゃない?って思うくらい飛び交っていて、エロくて面白い作品でした。(笑)
お友達のシバリくんはかなり良い存在でしたね。ぜひこの“シバリ”くんのあだ名の由来は読んで楽しんでほしいです。

内容は、最高の夢精をして以来、女の子とセックスしてもイマイチな感じで続かないと嘆く受け様と、腹黒執着攻め様のお話です。基本、受け様の夢の中でエロいことたーくさんしており、その夢が甘々なのでついニヤニヤしてしまいました。エロいシーンは多めかな。

受け様、攻め様共にキャラも良くて普通に面白くてどんどん読んでました。
執着して受け様を手中に収める系のお話はすごく好きなのでたまらなかったです。カップルになったあとの甘さ増し増しも良きでした。

ただ、絵は好き嫌い別れるかも?

1

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