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9/11(合計:108件)
貫井ひつじ 芦原モカ
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ネタバレ
泣けました〜! 公爵邸の下働きの声が出せない黒猫の獣人シェイン。管財人に拾われ命を救われ、職場の仲間にあたたかく世話を焼かれ。幸せに暮らしていたら…。 第5王子は最後まで救いがないですね。まさか最後になってもあんなことをしでかすとは。 銀色の狼獣人ランフォード。隣国の王弟でありながら優秀な国一番の騎士として活躍し。しかし嗅覚が鋭敏ゆえに人を遠ざけるしかなくて…。 この二人が出会…
フランク
初読み作家さんでしたが、すごく良かった! 男前スパダリ攻め×不憫健気受けの王道の組み合わせなんだけど、ちょいちょい設定とかキャラの味付けが良くてめちゃ萌えました。 具体的に言うと、匂いで感情まで読み取れてしまう攻めのランフォードと、声がでない受けのシェインってところ。 ランフォードにとって鼻が効きすぎる事は、ただただ煩わしいだけだったんですね。 人が嘘を吐くたびに濁る空気も感知しち…
kurinn
本編では話には登場するけれど、11番目の子供を妊娠中という事でまだ会っていなかった王妃とのお話でした。 ランフォードの兄のウェロン王が出産後に会って欲しいと言っていたので、シェインは緊張しながら自作の産着を持ってランフォードと面会に臨むのです。 この王妃が傑物で肝っ玉母さんなんですよ。子供たちを叱る姿に初めは唖然としてるシェインなんですが、彼女のあたたかさに触れて打ち解けるんです。 …
ちるちるさんのレビューランキングの上位に入って来て、気になっていたので電子で購入しました。 貫井ひつじ先生の作品は初読みだったんですけど、ストーリー展開もキャラも魅力的で世界観に一気に引き込まれていました。 ランフォードの嗅覚が優れていて、感情が読み取れるって設定が面白くて、口のきけないシェインの無垢さとかに惹かれて行く過程に凄く萌えました。 それに狼獣人の番に対する習性とか、と…
あーちゃん2016
我慢できず電子も買っちゃいましたよ。こっちは攻め兄(国王)の嫁、王妃ノエラに挨拶する時のお話でした。これも本編同様、良いお話でした。タイトルは王妃に対するランス評。 王妃様が11人目のお子様(王女様)を出産されたとのこと。ランスと二人、ようやっとご挨拶にと、自ら縫った産着をもってお出かけします。 途中、4人のお子様方の乱入あり、王妃様との歓談あり(お子様4人がお騒がせしたわねだの、カー…
てんてん
本品は『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、2人が式を挙げてから1年後のお話です。 猫獣人の国から嫁いできた王弟の伴侶が とてもよく働く事はいつからかウェロンの王城の 常識となりつつあります。 王弟にして騎士として名高いランフォードは 生来狼族の中でも嗅覚の鋭く、 元々他人を居城に入れる事を好まなかったのに 伴侶のシェイン以外の…
今回は王弟の狼獣人と口のきけない猫獣人のお話です。 王子の身代わりとなった受様が 攻様の番として幸せを掴むまで。 猫獣人のヴェルニル王国は長く 狐獣人のアンデロ王国と小競り合いをしていましたが 隣国の狼獣人のウェロン王国の協力を得て 長い戦に終止符を打ちます。 その戦いでウェロン王弟である攻様の働きは目覚ましく、 ヴェルニル王は友好の証として同性ではあるものの 未婚…
2人の結婚式の1年後のお話です。 ++ 以下 がっつりネタバレ(電子のSSも読みたいなあ) 王弟の居城で仲良くくらしているのですが、ランスがねええええ。 2人のいるところに伴侶以外の匂いがするのが嫌なんだって!我儘王弟め。 で、どうなったかというとなんと王弟妃みずから、料理、掃除をなさる訳です。 皆さまに任されたのは、食材やら日用品を届けることと、お洗濯! シェインが恥…
先生買い。今後も先生買いしようとめっちゃ思いました。攻めがめちゃ好き&お話の終わり方が好きだったので萌2にしました。うーん読んで良かった。イケメンがしれっと溺愛するお話がお好きな方におススメしたいです。本編220P弱+あとがき。今までのひつじ先生のご本の中で一番好きかも。 猫獣人たちが暮らすヴェルニル王国の田舎ダンザで、ロールダール公爵の館に下働きとして仕えているシェイン。公爵家領を取り仕切…
ポッチ
初読みの作家さま。 あらすじと、可愛らしい表紙に釣られて手に取りましたが、めっちゃ良かった…!スパダリ攻めさん×薄幸受けさん、が個人的にドストライクな設定なのですが、もうその性癖ドンピシャな一冊でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 獣人たちが住まう世界、が舞台。 猫獣人のシェインは、なぜかは分からないが言葉を話すことができない。 父親は彼の記憶にはなく…