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83/128(合計:1278件)
英田サキ ヨネダコウ
かちゅ
ネタバレ
ヤクザな天使とアル中天使・・・・。 本当に本当にこの本を読んでここまで胸いっぱいになるとは思いませんでした もう読む手が止まらなくて一気読みです。 本当にダメダメな情けない男 仕事も情熱があるわけでもなく35歳で種なしアル中 朝二日酔いの中目覚めたらそこは見知らぬラブホのベットの上で横には天使の刺青をした裸の見知らぬ若い男(四方)が寝そべっていた。 酒を飲んだ自分ほど信用のならない男…
英田サキ 山田ユギ
はなのすけ
『たかが恋だろ』で主役を思いっきり食ってしまった、椹木アニキのスピンオフということで期待度120%で読みました。 …………………あれれ? なんだ?心に響かないんだけど。 やっぱりアニキは素敵だし、『羽隅さん』というまたまたお気に入りのキャラを見つけてしまったんだけど、肝心の柊也に惹かれないせいか読んでいても感情移入できなかったというか……。 せっかくの椹木アニキの話なのに! むしろ『…
レビューにも多く書かれてますけど、私も主役より椹木アニキに惚れてしまいました。 正直、アニキのかっこよさや泉巳や誠を愛する思いにジーンときてストーリー自体はあまり印象に残らなかった。 というか、本当は好きなのに自分の気持ちを認められなかった為相手を傷つけてしまい、仲違いをしすれ違い結局くっつく。というありきたりな話かなあと。 (辛口ですいません) これは『椹木』という素敵なキャラが…
英田サキ 円陣闇丸
marun
ナイナイ尽くしで、作者には大変申し訳ないけれど個人的にはこの設定はダメダメでした。 ファンタジー大好きだけど、このファンタジーは許せないレベルだった・・・。 内容的にまず、受けになる珠樹の魂の転生は普通にアリでいいのですが、 転生止まりで、過去の記憶が無い状態ですから、転生的な意味が薄い。 そして攻めになるのが悪魔なのは全然OK、でもこれが普通に考える悪魔では無く、 肉体を持たない精…
たまゆまま
この作品、本当に英田先生の作品でしょうか。 レビュー書いてる今でも信じられません。 読んでいる時から3.4回は「これ、本当に英田作品だよねえ」と表紙の作者名を確認してしまいました。 事前情報もなく、題名・表紙の絵・裏表紙の導入あらすじくらいしか確認しなかったもので、少し読み進めていき、最初は王道の攻めが傲慢セレブシンデレラストーリーかと思いきや、いきなりの攻めらしき男性が事故に遭い亡くな…
茶鬼
英田さん初リンクス。 結構レーベル的にロマンス系なので、あらすじを見てそうだろうな~とは予測はしていましたが。 そして、どの作家さんでもレーベルで書き分けをされる方が多いとは思うのですが、Chara・SHY、とリブレ系での落差を経験しておりましたので、ハードルをそれに合わせて変えなければならないと覚悟はしていたのですが。 あ~何かちんまりと収まっちゃったな、というのが読後の感想でした。 …
snowblack
「俺はお前の心が欲しい。お前の心を手に入れたい。 ――だから俺の恋人になれ。」 英田サキ先生の新刊、絵師は美麗な円陣闇丸さん、となれば即買い。 ワクワク読んでみたんですが、 こ、これ、ファンタジーなんですか?それともオカルト? いやいや、もしかするとコメディーなの……? う〜〜ん、個人的にはかなり微妙な読後感でした。 英田先生の持ち味の、シリアスでテンポのいい展開、ではな…
サガン。
久我と共に生きていくことを決め、極道に身を染めることにした秋津。 とはいうものの、久我は秋津を自分の「女」扱い。 秋津はその愛情に満たされながらも、男としても必要とされたいと思い…。 相手を思いやるが故の気持ちの擦れ違い。 久我はいくら秋津が同じ世界で生きると言ってくれても、それでもやっぱり自分の大切な人をこんな世界に置きたくないし。 秋津は秋津で「久我のために」と必死になりすぎて、…
前作を読んだ段階ではフツーにいいお話だな程度の感覚だったのですが、コレ読んで超いいなって思いました。 すっごい。 やっぱり英田さんはすっっっごい。 前作の印象ではどちらかといえば久我と秋津の言葉の応酬を楽しむコメディのような感じだったのですが、今回はガラリとかわってシリアス。 それぞれの過去に関わる大きな事件にまつわる真相が2人の関係を揺るがすことになったりで。 それも一番敵対する位…
今回のお話は ヤクザ×探偵 ヤクザの久我が一生懸命な感じがなんだか好感が持てます。 好きなことを隠さないし、真っ直ぐに向かっていく感じで。 秋津の言葉を真面目に捉えて手術しちゃうところなんか、秋津じゃないけどやっぱり笑えてしまうくらい。 でも、ただのクサイ台詞を吐くバカなヤクザというわけじゃなくて。 要所要所をちゃんと押さえてて。 秋津の胸に響く言葉をかけることができたり。 包容…