円陣闇丸さんのレビュー一覧

LoverS The 25th Anniversary Chara Label Anthology 特典

商業作品番外編集

Charaさん25周年記念の小冊子。イベント売り実施中ですが、後で通販されるとのことです。コミック18作品、小説10作品。神だなあと思ったのは5つほどでしたので萌2にしました。お好きな商業作品が多い方はご検討いただいても良いのでは。

以下読んだもののみコメント、長文すいません。小説は全部三段組。
2,3,4、19、23(マジ神)が神でした。

1.恋をするなら二度目が上等 木下けい子先…

3

水面ノ月 二重螺旋13 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

幻のカップルガイドから始まる13巻 

電子版は11/6発売で、やっと今朝購入できました。紙本の売り上げを伸ばしたい戦略なのかな?まあ、良いです。
相変わらず、短文で改行が目立つ。吉原先生の間のび文体は、慣れたら苦も無く読める。

御朱印巡り班の就学旅行中の観光ガイドが、ネットで話題になり、とうとうカミングアウト。
偽物まで現れて・・でも学校側が上手くとりなしたので、問題は起きなかった。
影の実力者尚人君が表に出てくるようにな…

4

旅の勇者は宿屋の息子を逃がさない 1 コミック

あんどう  ジツヤイト  円陣闇丸 

続きが気になるストーリー展開

内容については書いている方がいるので、詳細は割愛します。

異世界もので話の内容や展開が面白いと思います。
キャラも一人一人立っています。
主人公の女っぽい外見だけど、実は戦闘もできる男っぽい性格というのも、なよなよした受が好きじゃない私にとっては好感が持てます。
また勇者の強いけど恋愛面では初々しい様も可愛くて魅力的だと思います。
勇者が旅立った後に勇者の恋のライバルとなりえるキャラ…

4

「水面ノ月 二重螺旋13」3店鋪共通特典ペーパー「和みの価値観」 特典

高倉視点のお話です

本編では「アズラエル」と「ヴァンス」の専属モデル契約記念のムック本撮影の際に加々美と高倉が現場に現れて、撮影スタッフやモデルのショウやマネージャーまで驚いていました。

その撮影現場を巡って争う加々美と高倉のやり取りが書かれていてとても興味深かったです。www

そして尚人とユアンのやり取りを直で見た高倉の感動が書かれていてとても面白いです。
ユアンの高倉に対する態度に笑えたし、尚人の人…

0

水面ノ月 二重螺旋13 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

相変わらず面白い!

いつもながらのスピード感溢れる吉原先生の文章が今回も炸裂していました。
なんだろうあっと言う間に読んでしまうんです。

そして各章のタイトルもその後のお話の繋がり方も秀逸で、流石はベテラン作家様だと思いました。

今回は雅紀が如何に尚人に執着して溺愛しているかが、年相応の青年らしさで語られていたのも新鮮でした。
それに尚人が素直に雅紀に対する愛情を表現出来るようになっていたのにも感激で…

4

「二重螺旋 2」3店鋪共通特典ペーパー「秘密の味」 特典

特典ペーパーなのに

特典ペーパーなのに雅紀の麗しい寝顔と、寝起きからの鋭い視線を堪能出来ました♪

尚人は雅紀の寝顔を見詰めながら雅紀1人がモデルとして働いているから、自分達が暮らしていけてると申し訳ないと思っています。

そして枕元には吸いかけのタバコがあるのですが、尚人は思わず手を出して雅紀に止められるのです。

雅紀の「お前は吸うな」のセリフが意味深でした。だって尚人はまーちゃんの苦労の味を少しでも…

1

二重螺旋 2 コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

どろっどろ!

小説は未読ですが、ガチ兄弟が気になって読みました
1巻のドロドロ具合は半端じゃない
もうとんでもない展開だけど、どこか現実味を感じる感じ
1巻は最後にとんでもない展開で終わってしまい、2巻発売と聞いて電子を待たず紙で購入

まーちゃんの執着最っっ高
そしてかっこよすぎるしどエロすぎ

そんなまーちゃんに少しずつ調教され、キスだけだったのに少しずつ少しずつ快感に溺れていってしまうナオ…

2

Voice or Noise 3 コミック

円陣闇丸 

成澤…、君が分からないッ!

3巻、ようやく半分です。
前に読んだのが結構前なので、この辺りから記憶があやふやになってます。
初読の気分で読み返してみたら…。

あれ?

3巻の成澤ってこんなでしたっけ?
記憶はあやふやだけど萌えた感覚は覚えていたのに、おかしい。
もっと焼きもち焼いたりしてなかったかなあと思いながら読みました。

3年間のアメリカ勤務から帰って来た成澤。
3年の間に遠距離ながらも燃え上が…

1

Voice or Noise 2 コミック

円陣闇丸 

箱の中の想いは…

恋愛色がほのかだった1巻に比べて、一気に様子が変わる2巻。
「シュレディンガーの猫」の話をうまく使って、2人の関係が進んだような、進まないような。

黒猫・アフトと話せること。
それが成澤と振一郎の共通点だったけれど、肝心のアフトの声が2人とも聞こえなくなってしまいます。
冒頭からひたすら振一郎にべったりとくっつく成澤に期待が膨らむ2巻。
ただあまり膨らませすぎると、ラストの展開から受…

1

Voice or Noise 1 コミック

円陣闇丸 

だだ漏れる特別感に萌える

BL好きに限らず、バディものが好きな方って多いですよね。
某駅前の便利屋とか、警視庁のどこにも属さない係の2人とか。

バディの何が良いって、「お互いが特別」という空気感。
他の人には分からない2人だけの何かがあって、「こいつのために死ねる」なんて大袈裟なものじゃなくても、「こいつがいるから、明日も生きてみよう」みたいな。
相手がいると楽しくて、いないとつまらない。
誰にも代わりができ…

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