座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

コヨーテ II コミック

座裏屋蘭丸 

とても気になるところで終わりました

雁字搦めになりながらもリリーとの未来の為に動きだすヨシュと、マレーネの正体を知らないリリーがヨシュの暗殺に指名されて目が離せません。

自分の素性を話さなければならないと思いつつ、リリーに会うと夢中になってます。一方でリリーもヨシュに対して特別な感情を持ち始めてます。リリーへの連絡手段を持たないヨシュは、ガーランドには秘密で人狼のアジトを探ろうとしていました。

ガーランド側には嘘の報告を…

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コヨーテ 1 コミック

座裏屋蘭丸 

美しい

冒頭のカラーから既に美しいです。
マレーネとリリーと呼び合う2人の微妙な距離感から、リリーの発情期が来て拒絶する彼を娼館に連れて行った時にはギャーって叫びそうになりました。

娼婦を抱くリリーに我慢出来なくて、背後から抱くマレーネに萌えました。

またその後にマレーネの自宅で更に抱き合う2人は色っぽくて最高でした。

マレーネの意思に反して後継ぎにと望む、生きる屍のような祖父が不気味…

2

コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

人狼達が魅力的

ようやく誤解も解けて気持ちが通じ合って良かったです。
でもまた離れ離れになってしまうなんてと、ガッカリ来たところで終わってて悲しいです。
 
人狼の仲間たちが皆良い人ばかりで、ガーランドの爺さん早く死んでくれないかなと思ってしまいました。

リリーのヨシュの匂いが付いた服での自慰シーンも、人質交換前日の2人の逢瀬はとても色っぽくて良かったです。

座裏屋先生の描くヨシュとリリーの眼の…

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コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

闇から光へ

待ちに待った3巻!!素晴らしかったです!!

物語のターニングポイントとなる展開なので説明の場面が多いですが、その魅せ方が素晴らしいです。
特に11話のラストから12話がたまらないです。
端的に言うと「イケメンがワンちゃんを前に延々身の上話をする」と言う絵なんですがこれがとても深いです!

2巻で夜中にリリーの獣の姿を見たマレーネが今度は朝日に照らされた獣リリーの姿を見ます。
白日の…

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「コヨーテ Ⅲ」・ドラマCD「コヨーテⅡ」アニメイト連動購入特典小冊子「sweet days -in deep-」 特典

安定の甘エロ『sweet days』( ´艸`) ♡

ドラマCD「コヨーテⅡ」+コミックス3巻
アニメイト連動購入特典の描き下ろし小冊子です。

コミックスと同じB6版サイズ。
表紙・裏表紙は3巻のカバーモノクロver.。
キーファーの凄みが増してる感じがするわ…。

タイトルは「sweet days 13 -in deep-」
最初『13』がナンバリングされた小冊子が2つある?と思ったけれど
前編・後編って感じで若干繋がりがある内…

10

コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

どうしたの

作者買いです。このシリーズ大好きで発売をずっと待っていました。
ですが、正直に言って読んでいるのが苦痛でした。どうしてしまったんだろうってくらい面白いとは言えません。

今回はほとんど心理描写がなくダラダラと物語をなぞっているだけです。
常に一つのフキダシの中に長々と3行以上台詞が詰まっていて、それに対する絵はバストアップばかりで画面構成的にも面白味がありませんでした。
台詞のやりとりの…

6

コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

群れの面々

ヨシュの命がけの恋はどうなる!?からのターンで、コヨーテの属する組織の全貌やガーランドとの確執が明らかになっていきます。
二巻から引き続きダークでしたが、冒頭のカラーページがめちゃくちゃ雰囲気があって、物語のなかに引きずり込まれます。

恋にうつつを抜かすヨシュが素敵、そしてコヨーテのヒロイン感が増し増しです。二人が再会して、気持ちを確かめあう場面のエロが最高に美しくて眼福でした。抗争が激化…

5

ドラマCD「コヨーテ II 」初回限定盤描き下ろし小冊子 特典

可愛いリリーに我慢出来ないマレーネさんw

ドラマCD「コヨーテⅡ」
初回限定盤についてくる描き下ろし小冊子です。

コミックスと同じB6版サイズ。
表紙・裏表紙にはCDジャケットと同じイラストが使用されています。
マレーネのライトブルーの瞳が美しい…(∩´///`∩)

小冊子のタイトルは『sweet days 13』
(※1~12の出典についてはCDⅡのレビューにて)
(ミニエピソードが多すぎて混乱しはじめた…;)

6

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

完成度が高すぎてコメントできません

こんなに綺麗な絵で、ハッピーになれる物語で、なおかつエロも堪能できる作品。
こんなにも完成された作品に対しては、もう後は各個人の好き嫌いの評価だけだと思います。
読んで後悔はない一冊です。
むしろBLを嗜むなら、読んでおいた方がいい作品だと思います。

3

コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

愛は殺戮を超えられる?

「神」ばかりでかなり書きづらい…が、思うまま書きます。

一読しての印象。
冒頭の美しいカラーページからの感覚もあるが、何ともダークで暗い印象。夜。闇。
そして、内容的には「コヨーテが窮地に陥る」だと思いました。
ヨシュはただリリーに会いたくて、リリーと話がしたくて、ヴァラヴォルフの棲家にやってきた。それはその通りなのだと思う。
だがそれゆえにヨシュは軽率だったのだと思う。
この物語…

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