total review:261184today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/9(合計:90件)
てんてん
ネタバレ
本品は『白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う』 の初版限定挟込ペーパーです。 本編後、順調に復興する世界の様子が語られています。 再び恵みを循環させ始めた生命の大樹の恩恵の元 光樹はこれまで以上に文化も経済も 大きく発展しようとする兆しを感じていました。 人の正常な営みが息を吹き返していく過程は 光樹の心にも安堵と充実感を与え 今まで以上に豊穣の御子として魔仕事にも…
茶柱一号 古藤嗣己
今回は多民族国家バルデュロイの狼王と 豊穣の御子となった日本人のお話です。 攻様の元から強奪された受様の救出劇と 大樹の報復により崩壊し始めた世界の救済劇を収録。 親友を庇って片足を負傷した受様は ピアニストの夢が潰えても親友が結婚しても 変わらずに一番の友を想っていましたが 親友が早世し、葬儀の日に 異世界のロマネーシャに「救国の聖女」として 召喚さてしまいます。…
kurinn
勝手にコミコミさんの小冊子には、エドガーとコウキの子どもに関するお話が載ってないかと期待してました。 でも、そんな大事なお話は続編かスピンオフでしか多くの読者さまに届かないので、そりゃそうかと納得しました。 このお話の面白いところはエドガーとコウキが唯一デートしてた「波際の庭」には、どうやら先客と出会うことが多いということです。 ライナスとリアンはまあ本編でも高確率で目撃してたし、彼…
本編でエドガーとコウキの結婚式の時にライナスとリアンが「命を授ける大樹の実」の被験者第一号になって、2人の間に子どもが出来た事が書いてありました。 そしてこちらのお話はそれよりちょっと前のお話で、その話が世界中に広がってバルデュロイ王国に人々が殺到するお話でした。 生命の大樹の暴走で乱れた世も、国同士が手を取り合い協力し合って復興した事も書いてあり、コウキが望む世の中に近付きつつある事…
茶柱一号先生の「愛を与える獣達」シリーズが大好きなので、前作の「異世界で僕は愛を知る」を読んでこちらの続巻の発売を楽しみにしていました。 それにしても凄いボリュームなので、これから「白銀の王と黒き御子」を読まれる方は覚悟しておいてください。夏休みには打って付けです。www 壮大な世界観も一筋縄で行かないストーリー展開も茶柱先生らしいと思いました。 愚かな人間は最後には罰せられて、苦し…
izumix
いつも多忙な二人。 今日は時間が取れたので、二人きりで城のバルコニーでのんびりと日向ぼっこをしています。 前までは波際の庭で過ごすこともあったけど そこには高確率でライナスとリアンがおり、 また別日にはリコリスさんとバイス君がいた事もあって コウキとエドガーは城のバルコニーで過ごすことが多いそうです。 リコリスさんとバイス君の恋も気になってたので ここで様子を知ることがで…
本編終了後のお話。 ライナスとリアンが結婚して、 同性同士の二人に子供ができたというニュースが バルデュロイ王家から発表されます。 養子ではなく実子で、性別に関係なく愛し合う二人が 生命の大樹に実った果実を分かち合うことで子供ができるというものです。 それを知った世界中の男同士、女同士で愛し合っていた人たち、 子供に恵まれていない人たちが殺到することになりー…。 ほんと…
エドガーにピアノを聴かせてくれないかと言われ 時々ピアノを弾くようになったコウキ。 この日はエドガーに「エドガー様も一緒に弾いてみませんか?」と言い、二人でピアノを弾くことになります。 ピアノのお話だけでもほっこりしたのに、 一緒に糖蜜パイも作っている様子に 胸がきゅんきゅんしました。 白いもふもふが一生懸命ピアノを弾き、パイを作る姿なんてもうもうもう…!!! パイ作りは失敗…
あーちゃん2016
1冊目が「あらら」というところで終わっていたので、読まざるを得ない・・と手に取ったものの、ちょっと長いよなあと感じてしまったので中立にしました。異世界トリップで2冊で終了しているお話です。攻めが人面ないのでご注意ください。本編390Pほど+あとがき。(これ単独読みは無理です) 1巻の最後でどこかに飛ばされてしまった受け。必死で探したエドガーでしたが、痕跡のあった地下室には既にコウキの姿はなく…
『白銀の王と黒き御子 異世界で僕は愛を知る』の続きです。 前回、かなり気になるところで終わって 発売までずっとそわそわしていました。 読み始めると、最初からハラハラ展開で 悲しくて切なくてどうなってしまうんだろう…と 読む手を止めることができず一気に読み進めました。 コウキがどうなったのか本当に心配だったけど、 リコリスさんや、リンデンさん、そしてエドガーのおかげで助かり…