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10/18(合計:179件)
灼
アンジー
『ハレとモノノケ 上』の続編です。 不老不死のモノノケ トキと高校生の八日見 八潮のお話。 上巻では、自分のケガレを落とす代わりにしばらく住まわせろと提案するトキを受けいれた八潮。 トキからハレとケを教わりながら過ごす日常の中で、ある日トキに好きな人がいることを知ります。 そして、自分の気持ちに気が付いた八潮と自分の気持ちに気が付いていたトキはこの先どうなるのか? 下巻は、その続…
作家買いしている灼先生の作品です。 灼先生は絵が丁寧で、コマ割りがスッキリしているので読みやすいです。 不老不死のモノノケ トキと高校生の八日見 八潮のお話。 森で迷子になっていた八潮は突然現れた知らない男に「ケガレている」と告げられます。 その男 トキはまだ若いのに38年前に亡くなった祖父のことを知っていました。 トキは不老不死のモノノケで八潮の祖父母には世話になったと言うので…
タテ
ネタバレ
正直上巻の読後で、これはやっちまったかな…と後悔はいりました。 古来からの風習を大事にする。 自称モノノケとの出会いと同居があっけない。 無理やりに納得できるようなモノローグもない。 これで下巻に入って萌えることできるのかな、と思っていました。 主人公が犬のミツに襲われたことを喧嘩発展にしたところが個人的にとてもよかったです。 上巻での全てを諦めてなぁなぁに生きていたような感じからぐわ…
ポッチ
『ハレとモノノケ 下』のアニメイト限定セットについてくる小冊子。本代とは別に+220円が必要な有償特典です。 表紙、裏表紙に、12P分の漫画が印刷された16Pの小冊子、ということで非常に読みごたえがありました。さらに表紙、裏表紙共にオサレなのですよ、とっても。表紙はトキ×八潮の2人のモノクロイラストで、裏表紙はトキ、八潮、そしてミツのイラストに加え彼らが住まう家のデッサンなどが描かれています…
『ハレとモノノケ』の下巻。続きものなので上巻未読だと理解できません。 さて。 上巻で巻かれた伏線がたくさんありました。 が。 うーん。 正直どれもこれもがあっさり終わっていて非常に残念。「モノノケ」という存在はファンタジーなので、そこはどうしようもないというか解釈次第、というか。正解がないものなのでまあ良しとして。 盛り上がりに欠けた理由の一番大きな因子として、トキと八…
灼さん作品は、なんとなく和テイストを感じるものが多いと感じていますが、今作品もそのイメージを損なうことの無い「和」な感じが漂う作品でした。 山間の一軒家に一人で生活しているDKの八潮が主人公。 彼が山にいたとき、一人の男性に声をかけられる。「ケガレている」と。そしてその男・トキは38年も前に亡くなっている祖父を知っていた。 まだ若く見えるトキがなぜ祖父を知っているのか。謎は多く残るも…
ぷれぱーる
どういうラストを迎えるのか? トキは何者なのか? 八潮とトキとミツの恋の行方は? この辺りが気になっていました。 が、ミツの正体には納得しかねる部分もありました。 「生きたがり」と言われていた通り、死を拒絶して生に執着し続けた結果、物の怪になったというトキ。 そして、八潮を好きになり、止まってたトキの時計は動き出します。 私は、『100万回生きたねこ」を思い出しました。 た…
自然いっぱいです。 山の息吹を感じられて、白黒なのが残念なくらい。 四季の草花や行事を尊ぶモノノケ?との同居を描いたファンタジーB L。 怪しい男に「ケガレている」と言われた、高校生の八潮。 亡くなった祖父に会いに来たトキは、自称・不老不死のモノノケ。 ケガレは「気枯れ」で、「ケ」は日常のこと。 ようするに、八潮は日常を送る気力を失っていると言われているのです。 言葉のチ…
飛雄ちゃんのぱんつ
ほんとに素晴らしい作品です。 感情移入しすぎて死にました
Sakura0904
なんというか、絶妙に惜しい感じがしました。絵のタッチもすごく好みだし、料理も美味しそうに描けているし、光太もまこさんもビジュアル的にも性格的にも魅力がたっぷり詰まっているんですが…。独特なモノローグの言い回しのせいなのか、まこさんの感情表現が元々薄いせいなのか、作品の奥深くまで引き込まれない感じがするんですよね。藤野や有匡の話も上手いタイミングで絡めきれてないような気がして。感覚的にしか説明でき…