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ao ni naku
表紙のタイトルがモールス信号で書かれているところが凝っているなぁ……と思いました。
gateauさんは続き物の作品の1巻に①と振らないことを知らないと、「コレで終わりかよ!!」と、なってしまうかもしれません……
どうやら戦時中から(?)タイムスリップしてしまったらしい男性と高校生のお話。
まだ作品のメインとなる場面は描かれておらず、菊さんの記憶のことや、2人の関係性等は不明です。
初回限定版の小冊子は『相生結び』『くじらの御仕立さん』中心。
上記2作は未読な自分には、内容を上手く掴むことが出来ませんでした……
記憶喪失のキャラとして登場する菊の肝心の記憶や、菊を家に置くことになった司朗がそこにどう絡んでいるのか、また攻め受けなどもはっきりしないまま次巻へと続くので、正直この巻だけでの評価は難しいところです。が、一体どんな記憶を持っているのか?とすごく気になりましたし、続きを読みたいと思わせる力は十分にあった作品でした。記憶喪失に加えタイムスリップ要素も含むので、菊の記憶の中の時代背景などにも非常に興味をそそられると思います。初めて司朗と会った日、菊はなぜあそこにいたのか、某有名アニメ映画のように本当に空から降ってきたのか(笑)、とにかく謎ばかりなのでどんな展開になるのか非常に楽しみです。菊を最初あまり良く思っていなかった司朗の叔父も魅力的なキャラなので、この3人がどんな関係を築いていくのかも見所になってくるのかなと思います。
初めて灼先生の作品を読みました。
タイムスリップ…個人的にはあまり興味がないものでしたが、この作品はレビューなどを見て思い切って読んで良かったです!
高校生の司朗の落ち着きぶりは何かの伏線なのかな…?お菊さんの記憶は?など
続きがとっても気になります。
そしてラブな部分もゆっくりな進みが2人らしく、
ドキドキしています!
灼さんの新刊、楽しみにしておりました!
記憶喪失の男(しかもタイムスリップ?)を引き取り
同居する事になった男子高校生という
非現実的な設定なのに日常的なエピソードが愛おしい……!!
疑うこともなく生活を共にする司朗はどこか淡々としていて
顔に幼さは残るものの高一とは思えない落ち着きです。
他界した祖父の一文字を拝借して名づけた“菊”、
その礼儀正しさと素直で誠実な人柄が眼差しにも表れていて
悪事なんてはたらくわけがないとこちらも安心出来ました。
生活の中で徐々に知っていくお互いの性質が心地よさげで
こちらとしては多少もどかしさを覚えつつも自然体が素敵!
後半惹かれ合っているのは間違いないのでニヤつきますがww
菊が夢に見る恐怖、
それを落ち着かせられる司朗の手、
重なる接点は──。
青が映える自然あふれる景色、
古めだけど綺麗にしてある住宅、
美味しそうな素朴なご飯……。
絵柄と雰囲気が非常にマッチしていて
色んなところにときめきを感じましたが
一癖も二癖もありそうな司朗の叔父さんがまたセクシー!!
…つ…続くなんて思ってもみなくて
「ァ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」と机に突っ伏してしまいました……。
でも続きがあるというのは楽しみがまだまだある!って事なので
待たせていただきます!!(ポジティブ)
飛行機乗り?!これは絶対クるっ めっちゃ好きそう!!!と思って速攻re〇taさんでポチ。そしたら初回限定版小冊子がついていないからか、記載されているお値段より随分お安かったです。
私みたいに初めましてな先生で、当作ピンポイントで読みたい!と思った者には良いかもしれないけど、既刊読んでこの小冊子を喉から手が出るほど欲しくなったらどうすんだよ・・と少々疑問。
ま、それはさておき、期待通りの作品、キターーーーーーー(泣) という気分でいっぱいです。ちるちるさん、ご紹介いただいて有難う~、感謝感激雨あられです。試し読みしてみて、「お♡」と思った方、間違いございません。当たってますので、是非是非続きお読みください♡あ、続きものかも という点だけご注意を。
お爺ちゃんが亡くなってしまい、一人暮らしになってしまった高校生が、ある日池にぽつねんと佇む青年を保護するところからstart。青年の着ていた服は、どう見ても飛行服&飛行帽&ゴーグル。お医者様を呼んだけど、記憶障害あれど身体的異常はないので、「じゃ、警察に届けてね」とさっさとご退室w。で、どうするよ となった後、「菊」という名前を付けてもらい、少しずつ共同生活になれ・・・というお話でした。シリアスな部分もあるのですが、私は随所でくすくす笑わせていただけたのがすごく嬉しい。うっかりすると、ずどーんと落ちちゃいそうなネタだと思うのですが、当巻はその笑わせていただいたのでワクワクのままで終われました!
登場人物は高校生の志朗(飄々とした性格で、すごく好き)、菊(テレビもケータイもしらない、生真面目そうな方)、怪しげな志朗の叔父(ほんとか?)と志郎の友達少々 です。
志朗がその性格になった理由がなんかあるんだろうなあと思うのですが、当巻内では理由不明、いろいろ伏線ありまくりなまま、終わります。
これ、続くんですよね????これは待ちます!というか楽しみに待てます!というか出してくれなかったら、かなり暴れる。灼先生、好きな先生に登録しました。めちゃくちゃ楽しみにまってます。久しぶりのコミックだったけど、超絶当たりーーーーーーーーーやったーーーーーー
でも他のレビューアさん同様、次巻以降のために神は保存しておきます♡
続き物でまだ今後の展開が謎だらけなのですが、現時点でもとても萌えました!!
お爺ちゃんを1週間前に亡くして広い家に一人で住んでいる高校生の元に現れた記憶喪失の特攻隊員らしき青年。
見ず知らずの青年を家に住まわせてあげて徐々に惹かれあっていく様子がジレジレしていてとっても良いです。
直接的なエロはないのになんだかエロさが漂ってくるのもイイ!
三白眼の高校生くんの見た目が好みなので、素敵な攻めになってほしいと期待しています。
続きに期待を込めて!!
初読みの作家さまですが、表紙とタイトルに釣られて購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。
ネタバレ含んでます。ご注意を。
ぐわ~!
と叫びたくなるほど、面白かったです、はい。
タイムスリップもの、なんですね。きっと。
「きっと」というのは、完結していないから。謎が多い作品ですが、その謎のどれもが解明されていない状態で1巻は終わり。
戦時中、特攻隊員であろうと思われる青年が、青い空、必死の形相で飛行機を飛ばしている。
というシーンからスタート。序盤、カラーで始まりますが、色の遣い方が非常に効果的。胸が痛くなるような、といえばいいのか。
ぐっとストーリーに惹きつけられる。
そして始まるストーリーは、なんとも謎だらけ。
飛行機に乗っていた青年は記憶喪失。
どこから来たのか、自分の名前さえ分からない。
そんな青年を拾ったのが、高校生になったばかりの少年・司朗。
この司朗という少年も、なんとも不思議な空気をまとっている。まだ子どもといっていい年齢なのに、妙に大人びていて、そして一軒家に一人暮らし。
祖父を亡くしたばかり、という事しかわからず、彼のバックボーンも見えてこない。
そんな二人が、ともに暮らし始めて…。
記憶喪失の青年に、祖父から一文字貰って菊という名を付ける司朗ですが、この二人の間に育っていく空気感がめっちゃツボでした。
恋と言うには早すぎる。
単なる同居人、と称するのには距離が近い。
少しずつ少しずつ近づいていく彼らに萌えが滾りました。
菊さんはいったいどこから来たのか。
彼の抱えるトラウマは?
そして、司朗の家庭環境は。
まだまだ謎だらけ、というか、むしろなにひとつ解明されないまま1巻が終わっているので、続き物はあまり好きじゃない、という方にはやや不向きな面もありますが、個人的にはこのモダモダ感がめっちゃツボでした。
エロというエロはナシ。
でも、そこはかとなく漂っているんですよ、エロスが。
これが妙にエロいのは、これいかに。
まだ1巻なので先は不透明ですが、今後に期待して「神」で。
早く次巻が読みたいです。
巻数表記がないですが続きモノです。
現段階で紙本は初回限定小冊子付きのみの販売かな?
逆に電子は小冊子が付いてない模様。
(全てチェックしてないので違ってたらごめんなさい)
ちなみに小冊子は、あおに鳴くのお話だけでなく、
「相生結び」「くじらの御仕立てさん」の番外ショートも入っていました。
前置きが長くなりましたが、すごく良かったです!
とはいえ、まだまだ全貌が見えず、わからないことが多く。
それでも読んでて気持ちが昂ぶり神の予感…+゚。*(*´∀`*)*。゚+
今後の展開次第で左右されそうなので、とりあえず今は控えめ評価で。
【男子高校生と記憶喪失の男が紡ぐ連鎖のラブストーリー】(帯より)
表紙でも匂わせてるように、時空を超えた飛行艇乗りと男子高校生のお話になります。
突然現れた記憶喪失の男。
それを目撃してた男子高校生は家に連れ帰り、何やかやあって面倒を見ることにします。にわかに信じ難いけれどタイムスリップしてきたと思しき男に「菊」と名を付け、現代の生活を教え、仕事(畑仕事・家事全般)を与え、少しずつ2人暮らしが馴染んでいき…。
そんなある夜、記憶喪失の男が夢にうなされて眠れないのを知ります。
少しでも悪夢が和らぐよう一緒のお布団で寝ることにした男子高校生。
いつしか気持ちに変化が現れてーーー。
タイムスリップして記憶喪失の男も謎多き、ですが、
高校生くんも謎多きな部分があります。
わかるのは広い一軒家で独り暮らし。
最近祖父が亡くなったこと。
祖父との生活を大切にしていたこと。
おじいさん仕込みなのか、めちゃくちゃしっかり者です。
高校1年にして家事も出来るし、畑仕事も出来る。
タイムスリップなんて奇想天外に対面しても割と臨機応変。
そんなしっかり者が、たまーに見せる1人で暮らしてた寂しさや、
祖父が大好きだったんだなぁーと思わせる感じにキュンときました。
無表情でクールな印象ですが、愛情深い子だと思います。
タイムスリップしてきたと思しき菊は、
何も記憶がない不安を抱えつつも現代の暮らしを少しずつ受け入れ。
最初はテレビに驚いてたのに、後半は洗濯物を畳みTVを眺めてる後ろ姿が馴染んでましたv
ご飯を作ればずっとおにぎりばかり作り、
カレーを教えられればカレーばかり作りw
応用がきかない可愛さよ(^w^)
そんなこんなで親鳥とひよこみたいな2人なのですが、
与え合ってるような、支えあってるような雰囲気も感じました。
分からないことや不安なことばかりの現状で、一緒にご飯を作って、一緒に食べる。
それが大なり小なり安心感に繋がり寂しさが和らいでいます。
恋愛面は少しずつ燻り始めたところで終わったけれど期待大!
ほんのり匂ってるだけで萌えた…!!!
まだ分からないことが多く上手く言葉に出来ませんがグッと惹き込まれました。
"連鎖のラブストーリー"という煽りがどんな展開を表しているのか…。
切なさも漂ってて今後の展開がとても楽しみです。
最後、夢の中に出てきた男の顔にビックリしました。
菊と名付けたのも後々意味を成していくのでしょうか?
続刊を早く読みたーーーーい!!!