bridgestone
嘘だろー!!!!完結?!嘘だと言ってーーーー!!!!という気持ちでいっぱいの読後の今です。
物語の展開がゆっくりで、二人は全然恋愛に発展しないまま終わった前巻。インタビュー記事を見ると二人の関係がラブになってる!とはしゃぎました。あんなゆっくりだった二人がどうやって?!とドキドキ。
結果、前巻のスローペースがお互いを惹きつけてたのかなぁ、と。むしろスローペースからの司郎恋愛…
記憶喪失のキャラとして登場する菊の肝心の記憶や、菊を家に置くことになった司朗がそこにどう絡んでいるのか、また攻め受けなどもはっきりしないまま次巻へと続くので、正直この巻だけでの評価は難しいところです。が、一体どんな記憶を持っているのか?とすごく気になりましたし、続きを読みたいと思わせる力は十分にあった作品でした。記憶喪失に加えタイムスリップ要素も含むので、菊の記憶の中の時代背景などにも非常に興味…