文乃ゆきさんのレビュー一覧

HOW TO BL 2018 特典

来年も期待しています。

21作品の作品紹介が描きおろしで各1ページづつ掲載されています。本のサイズは去年と揃えて欲しかったなあとも思いましたが、作品によっては本編のちょっとした番外まんがになってる!という描き下ろしもあり楽しめました。

イラストやコメント、裏設定でも楽しいのですが、やっぱり漫画があると一層嬉しいです。その中の一作品ですがレビューしました。

「カッコウの夢」ためこう
主人公名塚が片思いしてた白…

1

HOW TO BL 2018 特典

今年も豪華作家陣の描き下ろし特集!

今年もGETしてきました♪
描き下ろし特集は昨年より作家さんが増えてパワーアップしています。
しかし小説部門の寄稿がなくなってしまったのは残念。
来年度は復活するといいのですが…。

個人的に小説に興味を持つキッカケはちるちるさんの小説レビュー企画から。
そのおかげで楽しみが広がったので、小説部門も広く展開されるといいな、と感じます。


さて、描き下ろしの内容をザックリと。

3

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

シリーズ共にblの枠を超えて読んでいただきたい作品

表紙の雰囲気の通りで、とても描写や空気感が綺麗な作品ですし、ほんわかしていると思います。

しかし、テーマが難しいので評価はしにくいですが、素人目から見ていわゆる御涙頂戴でもなく同情を誘うわけでもなく、とてもリアリティのある作品だと思いました。

bl味が薄いところが、あまりがっつりしたものが好みでない私のような方や初心者の方でも読みやすいと思います。
むしろblというよりももう1つの人…

2

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

とても素晴らしい大好きな作品です。

最初は無料配信で読み、BLとは気づかず読んでました。
この作品はそういうジャンルにとらわれない、素晴らしい作品だと思います。
絵も綺麗だし、内容も深く考えさせられる
色んな人に読んで欲しい作品なので
レビューさせて頂きました。
コミックも全巻購入して、持っています。
何回読んでも、素晴らしく毎回泣けてしまいます。
そして、2人のやりとりに、キュンキュンしちゃいます。
今後も楽しみで…

4

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

もどかしいのも含めて好き!

もどかしさが、クセになる。そんな一冊です。
すごくゆっくりと二人の間が近くなっていく中で、離れたりしてお互いの気持ちに気づく。
読者としては、まぁもどかしいわけですよ!
だからこそ、ちょっとでも手を握った!顔が近づいた!それだけで、ドキドキしちゃう作品です。
光の当たり方が美しくて一枚の絵画の様なので、表紙だけでも幸せになれます。
泣きそうになる表情とか、くしゃっとする笑顔とか、全てがい…

4

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

やっとここまできたかーって感じです。

1作目から全部読んでいます。
普段BLにはエロ必須な私ですが、この二人に関しては無くても全然おかわりできるんです。
ゆっくり二人のペースで幸せになってほしい!!ただただそればかり願っています(笑)

キャラも増えてきて、それぞれの想いも気になるんですが、今回はおじいちゃんのところで撃沈しました。
今まで後ろ姿とかしか出てきてなかったのに、あの笑顔。目頭が熱くなったかと思ったら、次のページ…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

少しずつすれ違って、少しずつ重ね合って

ゆっくりゆっくり進んでいく二人の恋が本当に美しいなと思います。

太一の人の気持ちを理解する力は本当にすごくて、その明るさや無意識な気遣いに今までどれだけの人が救われてきたのかな…ってくらい、太一は本当にいい子ですね……現実に近くにいてほしい。
またそれを誰よりも理解している航平だからこそ、「いつ誰が太一の良さに気付いてしまうか気が気でない」っていう気持ちも分かります。太一の為を思って、諦め…

3

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

障害に重点を置かず、一つの恋愛作品として向き合いたい

 何の前知識も入れずに読み始めたので、途中まで勝手に難聴の航平が受けになるのかなと思っていました。徐々に言動とか2人の雰囲気から、「あれ、逆か」と気付いたのですが、改めて読むと体格的にも普通に太一が受けっぽかったです(笑)。線の細い絵が儚い青春とマッチして、表紙のイメージが壊されることなく読み進められました。

 障害という題材を扱う作品の場合、障害者の諦めからくる卑屈さや、健常者の押し付けが…

5

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

担当さんに禿同

ずっと見守ってきた二人が、ついに…ついに…!!
あとがきに書いてあった担当さんの「5話は一度ブラウザを閉じました」が分かりすぎました。
前二作に比べて「あぁ、この二人って付き合ってんだなぁ」ってしみじみ感じる内容でした。

二人ともお互いを想いすぎるが故のすれ違い…第三者として見ているからこそのムズムズ感とニヤニヤが止まりませんでした。
当人達は大変だと思うんですけど……(笑)

二…

5

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

淡い、淡い、恋愛。

BLなのかどうかと論争が沸き起こりそうなほど淡々とした日々が描かれています。
淡い、淡い、恋愛。

その淡さを表現するために微妙な濃淡がつけられています。
これをよしとするかどうかがこの作品の鍵になる気が…。

確かにBがLしない。
友情でもいいんじゃないかと…。
ゆっくりでもいいので最後はLするように期待しています。

5
PAGE TOP