夏目イサクさんのレビュー一覧

花恋つらね(8) コミック

夏目イサク 

2年後

おじい様たちの物語が切ない前巻でしたが、今巻は本編2年後からスタートでした。
芸能界でも着実に存在感を増し、特に惣五郎の美しさがマシマシなのには驚かされました。
カラーページも相まって、ため息が出ます。
いや、表紙の源介も相当素敵です。
そうですね、二人ともいい意味で男の色気が出てすごく素敵に成長してくれています。

きちんと自分たちルールを決めて遵守し、お付き合いを続けている二人。

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花恋つらね(8) コミック

夏目イサク 

寿一郎と菊右衛門をもっと見たい

2年後の二人です。20歳を過ぎたようでお酒も飲めるようになりましたね。
相変わらず、2人はラブラブで源介が惣五ファンなのも変わりません。

今回も寿一郎と菊右衛門の舞台のすばらしさが出てきましたね。
鶴丸さんが泣いてしまうくらいのいい舞台だなんて。そんないい演技をできる二人だったのにお互いに恋してしまったために相棒解消しなくちゃならなかったなんて、辛すぎます。
寿一郎さんが亡くなった時、…

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花恋つらね(7) コミック

夏目イサク 

寿一郎と菊右衛門

おじいさまたちの話にきゅんとしました。
そして源介、寿一郎に何もかもがそっくりだったんですね。
惣五と一緒の舞台に立たせてほしくて菊右衛門さんにお願いしに行った時のセリフ。私もジーンとしたけど、言われた菊右衛門さんは涙出そうになったんじゃないでしょうか。
あの頃と今は時代が違うけど、時代の流れが止まったような歌舞伎の世界。
菊右衛門さんは見守ってくれそうだけど、この二人どうなるんでしょう。…

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花恋つらね(6) コミック

夏目イサク 

将来のことを考える

とうとう別れるように言われましたね。
確かに歌舞伎の世界、宗家の責任は重いのかもしれませんね。よくBLで社長の家とかの子どもに跡取り問題とかありますが、こっちは歴史の重みが違うし。
今までも結婚しても子供に恵まれなかったこともあったんじゃないかと思うんですが、そういう時って分家さんから養子をもらったりしてたのかな。

惣五のほうが、ちゃんとこの後のことを考えてましたね。今はごまかせても、こ…

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花恋つらね(5) コミック

夏目イサク 

源介が成長しました

今回は歌舞伎役者の話としてもとても面白かったです。
熊じいさんの厳しい助言でめちゃくちゃ落ち込む源助ですが、惣五のおじいさんに頼まれたから厳しいのかと思ってたけど、熊じいさんは彼なりに思うところがあって厳しかったんですね。
おじいさん世代の思い出と今の二人が交差したこと、そして熊じいさんの長い間の寿一郎への嫉妬(役者としての)が消えたことが、すごく胸に刺さりました。

夏目先生大好きです。…

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花恋つらね(4) コミック

夏目イサク 

ラブラブですけど・・・

えっちは出来てないけどラブラブです。
でも、今後どうなるのでしょうか?
みんなに知られないように気を付けてるのに、恋に浮かれた高校生は我慢がなかなかできません。だって、この二人自由になる時間が少ないんですもの。仕事とお稽古で時間がない付き合いたての高校生、加えて高校最後の文化祭となったらねえ、キスしたくもなりますよね。
おじいちゃんはどんな決断をしたのか気になります。頭ごなしに二人の関係を否…

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花恋つらね(3) コミック

夏目イサク 

ようやくLになりました。

惣五おめでとう!ようやくBLのLになりましたね。
こんな可愛い惣五に惚れない奴はいないですよ。
源助は思った以上に役者の惣五が大好きで、惣五と離れたくない一心でいろいろ頑張っているところが可愛いです。好きすぎてもう少しこじれるかなとも思っていましたが。
最初は源助の方が大人だなと思ってたけど、恋がよくわかっていないところを見るとまだ子供なのかなと思ったり。でも、惣五としても周吾としても好き、…

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花恋つらね(2) コミック

夏目イサク 

源助の気持ちが想像と違ってた

え!BでLじゃなかったの?
源助の気持ちってLじゃなかったの?
想像と違った展開でした。そして今回も惣五が可愛い。
ますます可愛くなってますね。
源助の気持ちに引っ張られて好きになったのかと思いきや、源助は歌舞伎の相棒として惣五を求めていただけなんて。
それを知り、泣いて泣いて学校まで休んだ惣五のピュアさにもらい泣きしそうでした。親友の寛人が居てくれて話を聞いてくれるから、がんばろうとい…

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花恋つらね (1) コミック

夏目イサク 

強気な美人で天然な主人公

夏目先生が大好きで長い間積読していたこの作品、ようやく読みました。
やっぱり夏目先生の世界大好きです。
歌舞伎が舞台ということで憧れもありますが、自分に理解できるかなと不安もありましたが、いろんな所に注釈ありますし、私たちに興味のある演目とかを題材にしてくれてハマりやすい。歌舞伎見に行きたいなと思いました。

そうなんです。まだBでLな要素が少ないので、素直に歌舞伎の世界に浸りました。

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花恋つらね(8) コミック

夏目イサク 

最高の相方へ

7巻から約10ヶ月後に8巻が読めるのうれしいです。
夏目先生作品は、絵、キャラ、ストーリーがパキッと明るく前向きで、読んでいると、そうこれこれ!と毎回楽しくなります。
表情がかわいい、かっこいい、色っぽい、おもしろい…とくるくる変わるところが魅力的で大好きです。

8巻では少し大人になった源介と惣五。
歌舞伎とプライベートをきっちり分け、武市と蔦丸に理解してもらうよう努力する姿が頼もしい…

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