花恋つらね(2)

hanakoiturane

花恋长词

花恋つらね(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×245
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
19
得点
435
評価数
104
平均
4.2 / 5
神率
44.2%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
花恋つらね
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784403665592

あらすじ

武市に嫉妬する源介に、思わず「俺の一番になりたいのか?」と訊いた惣五郎。
そんな惣五郎を源介は「誰にも渡さねえ」と抱きしめてきて!?

表題作花恋つらね(2)

新井源介・大谷屋御曹司の高校生(本名:野田淳平)
松川惣五郎・玉乃屋御曹司の高校生(本名:東周吾)

その他の収録作品

  • 第六・五幕 源介コレクション
  • あとがき

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レビュー投稿数19

やがて恋に気付くまで。

来月には第3巻が発売されるということで、おさらい読みです。
他の方も触れてらっしゃいますが、私も初読みは惣五郎の気持ちが切な過ぎて、可哀想過ぎて、無理‼︎ と、しばらく放置でした。
芝居は「感覚派」の源介が鈍い‼︎ 鈍過ぎる‼︎
惣五郎の出来の良い従兄弟、武市への「嫉妬」
惣五郎の舞台を初めて観てからの写真や記事集めなどの「執着」
「誰にも渡さねぇ!」発言からのギュー抱き「独占欲」
これが恋でなくて何が恋か‼︎‼︎
勤勉で、真面目な分析派の惣五郎のが、その柔らかな感受性で自分の恋に気付きます。うう、切ない。そして、気付いた途端、自分でジタジタして失恋認定してしまいます。(涙)
この巻のラストで、惣五郎は自分の気持ちを態度で示しますが…
次巻で、源介の成長を見たいものです。ちょっと源介には意地悪したい…

0

手に取るように胸に迫る切なさ

衝撃の前巻ラストからの2巻。
惣五郎の地に足ついてないっぷりに冒頭から笑いが止まらないものの、嫌な予感も拭い切れず。

やっぱりそっちだったか…、という展開。
1巻からすっかり惣五郎に感情移入して読んでいたので、予想はしていた展開だけど役者バカってばかだなあ、と源介に苛立ちをぶつけたくなる惣五郎の気持ちがよく分かります。
役者として惚れたか、人として惚れたか。
全然違うステージなんですよね。
しかもライバル意識しかなかったところから、源介の思いに触れて、違う意味で意識して惹かれていった惣五郎の今の気持ちの強さを思うと、役者バカ過ぎる源介の能天気さがやるせない。

この2人の関係に、大好きだった「さらば、我が愛ー覇王別姫」という京劇の世界を舞台にした中国映画を思い出しました。
舞台の上での架空の設定では唯一無二の相方でも、現実の世界では…、という切り替えが、全力で気持ちを込める役が多いだけに女形の方が難しそうです。
またまた続きが気になって夜も眠れない日が続きそうな終わり方ですが、どうなるんだろう。

続きが気になりすぎて死ねそう。

1

思わせぶりな自覚無しは罪が恋

1巻発売から間が空いての2巻発売だったので結構内容忘れ気味で読みましたが、読み進めるごとに記憶の中に呼び起されとても楽しめました。

源介からの告白に勘違いして、まんざらでもなくウキウキしてる惣五郎がとても可愛かったです。
1巻からのライバル視感情から2巻での恋愛感情に変化にメリハリがある一方、徐々に恋に落ちていく繊細な表現に引き込まれました。
特に勘違いとはいえ目の周りを真っ赤に腫らしてまで泣いてしまう惣五郎に感情移入してしまい、切ない気持ちになりました。失恋した後も源介を避けてしまい関係性的には振り出しに戻ってしまったけれど、役者としてはもちろん好きな相手として惣五郎の心を動かす一番の相手になったのではないかと思います。

(一人称視点の自然な移り変わりは素晴らしかったです。)その一方源介は何を考えているかわからないのは君の方だよと言い返したいくらい天然で惣五郎の心を乱しますが、男気溢れるイケメンで爽やかでした。惣五郎に対する好き度は回想や部屋にある切り抜きを見ると、すべてが惣五郎中心の生活なんだなと思えるシーンが面白くもあり本気だということが伺えて良かったです。ただその『好き』という源介の意味は果たして役者としてなのか、恋愛としてなのかわからなく読者に期待させようとさすまいと揺さぶっている感じが伝わってきてさすが先生と思いました。役者の相方としてと言いつつやたらスキンシップが多いところも良いです。
そりゃ惣五郎ももどかしくなりますわ(笑)

最後の形勢逆転展開はさすがに予想してませんでした。完全に拗ねモードのまま終えるのかと思いきやなんと大胆な行動。ですがストーリー展開的に2巻全体通してナイーブな惣五郎ですが1巻では気が強く男らしい一面ももつ彼はずっと拗ねているわけではなく、自分から仕掛けることも出来るような強い性格だったなと完全に私の読み間違いだった思いました。
ラストのページの源介の表情が気になります、果たして源介の気持ちは恋だったのかそしてこれからどう行動するのか期待が膨らみます。次巻が気になる良いラストでした。
一読者としては、今後源介は惣五郎への気持ちが恋だと自覚していなかったが、キスされたことに自覚展開だと予想していますがまだまだわかりません。楽しみです。

難点
・歌舞伎の本番舞台のシーン
華やかな衣装のため仕方ないかもしれませんが、誰がどのキャラか見分けがつきません。名前が出て初めてわかる程度です。
登場人物達が舞台本番の惣五郎が驚くほど可愛いと言っていますが絵的に普段と大差ないように思いました。正直そんなに可愛いとは思えず変化がほしかったです。
効果音の描き文字がシュールです。恋愛ものなので歌舞伎が主体なお話ではないですが、もう少し舞台シーンの画面を派手に描いてもいいのかなと勝手ながら思いました。

総合
ベテランの先生なだけあって安定感があり安心して読めます。2巻で展開が進み細かい心情表現やもどかしい恋愛模様が魅力的な作品でした。

1

キター!!!

 まずは表紙の源介にやられました。惣様に負けずとも劣らぬ色気!!これが本当に17歳男子か!?
 そして肝心のストーリーは……、皆様が書かれているように、「そうきたか!?」という感じです。あんだけ惣様好き好きアピールしてたのに。抱き締めて「絶対誰にも渡さねぇ」とまで言い切ったのに。ホント罪作りな源介お坊ちゃまです。
 それを真に受けてウキウキふわふわしてた惣様は、自分の勘違いに気付き一気に奈落の底まで急降下。素直かよ!!でも泣いて目を腫らす惣様が可愛かったので、私的には、源介の無自覚行動はよしとしました。
 そしていよいよ源介のターンですね。とてもとても気になるところで終わってます(泣)。惣様を泣かせた分、源介は読者と一緒に次巻までハゲ悩めばいいよ!!

1

きゅーん!!!

盛り上がってきましたね。本当にいい意味で裏切られた感じです。

あんなに好き好き言われて、構われて、それでそういう意味って、そりゃないよ。

でもねー、そういう歌舞伎バカなところが源介の良いところだし、恋ってことにまだピンと来てないところが男子高校生らしいから好きだし。二巻は最初から最後まで惣さまがいじらしくて、ハラハラしっぱなしでしたが、最後の最後に逆襲しましたね。そうだそうだ!いい加減気づけ!ばか!

神評価にしようか悩みましたがこれはこれからに期待しての前段階と言うことで萌え萌えにしておきました。さぁ、これに大してどう出てくる?!源介!

あと何巻続くのかわかりませんがこのシリーズでは最大のクライマックス巻ですね。

0

ポロポロ涙はかわいい

むふふヽ(´ー`)ノ
夏目先生、素敵な表紙を有り難うですo(^o^)o

お話し進みましたね。
二人の葛藤、(愛についてや、歌舞伎について) 青春ですね。

とにかく、かわいいですo(^o^)o
このまま、LOVEカプ成立かなと思いましたがまだまだ。
ゆっくり、ゆっくりな進みかたですが・・・


2巻ラスト!
早く続き読みたい!って終わりかたです。

0

惣五郎の大粒の涙、ごちそうさま。

まさかの肩透かし!
前巻ではライバル視している源介に負けまいと焦って真っ赤になりながら頑張る惣五郎がツンツン可愛くて、でも源介はそんなの意に介さず「惣五郎love」を全面的に出していたし、前巻ラストがアレだったから甘酸っぱい感じに始まるものと思っていたのに…ヒドイ!
源介ぇぇ…スキンシップと言い方が紛らわしいぃぃぃ。

惣五郎からしてみれば、恋心ノーガードな自分を抱き締めて「絶対誰にも渡さねぇ」なんて殺し文句をぶっこんでくる相手にときめかずにいられないですよ。
まして役者としても認めていて負けたくない相手からの言葉。なおさら心に響きます。
なのに無邪気に「舞台役者として」なんて追い討ちをかける源介ぶっとばしたい。

自分だけがその気になってた?役者としてだけ?でも役者としては認めてくれてるなら…ってぐるぐるする惣五郎が俯いてポロポロ涙を零す姿が切なくて、めっちゃ萌えました。
※可愛い子泣かせたい系貴腐人

師匠に誉められて喜びのあまり自分を抱きしめる源介の背中を間をおいてぎゅって抱き返す惣五郎が可愛くていじらしくて読み返すたび切ない。

ちょっと残念だったのは【三人吉三】の演目場面が少なかったことです。
お坊とお嬢は恋におちる説もあるんで活かして欲しかった~。
もともとこの演目は「因果」と様々な「吉」が追いかけっこのようにぐるぐるまわりながら「すれ違い」と「絆」を結びつけて徐々に話を温めていく様相なので、このふたりにピッタリなのにー。

もっと場を割いてお坊とお嬢の役に入り込むように自分たちを重ねていくのだと思っていただけにちょっと残念でした。
有名な「大川端庚申塚の場」はあっても見せ場としての場面だけに感情を投影するには短すぎるけど、loveより比重がかかるみたいになるから難しいのかな~(ジレンマ)。

今巻、源介目線が入ってたのがすごく良かったー!
さっきまで源介をぶっとばしたかった気持ちがつねりたい程度に軽減しました←
幼少期のエピソードをもとに源介にとって歌舞伎がいかに大切な存在かということが伝わります。
源介としては1度離れた場所へ戻る「第2の原点」となった惣五郎を歌舞伎と切り離して考えることはできないんでしょうね。
歌舞伎の中の核みたいな感じに思っているかも。

でも、源介も惣五郎も個別の役者であり人間です。
これから人として生きていく中で成長し役者として深みが出てくるわけで「今から役者として予約した!」みたいなな言われ方でなく「共演してやっぱり惣五郎が1番!」な方が惣五郎も嬉しいでしょうに。

まぁ、源介は恋愛感情を自覚していないだけみたいだから展開的に心配はしていないですが(笑)
源介の言葉の内側には役者としての惣五郎に個人としての東周吾も含まれてるだろうことに惣五郎は勿論、源介も気づいてないだろうなぁ。

避ける惣五郎を牧羊犬みたいに追いたてる姿にニヤニヤしてしまいました。
追求されてどうしようもなくなった惣五郎からの行動で、流石の源介も事態に気づいたでしょうし次巻が今から待ち遠しいです!

朱、青と続いたカバーの色、次巻は混ざって紫だと嬉しいなぁ。
歌舞伎の「助六」が頭に巻いている鉢巻の江戸紫だと素敵!

そして武兄、もっと出てきてー!

3

いまのところは静観

みなさんがおっしゃるように、なるほど、そうきたか~!という感じ。

たしかに1巻の告白(?)シーン後の頬の赤らみ具合が、惣さまのそれと源介のそれでは少し違う気がして。なんだろう、どういうことだろうと思っていたらそういう流れになっていくんですね・・・・・・

基本的に高校生モノは、よほど独特の世界感があるか、作者様買いか、姐様方の評価がすご~く高いか、でないと手を出さない傾向にありますが、けっこう当てはまっているにも関わらず私が手を出すのが遅かったのは、現実感や重さがなくて、なんだかサラっと読み終えてしまいそうだったから。
夏目先生の『飴色~』ほどの執着心を持って追いかける作品なのかどうか、と考えてしまったら手が出せなかった。
1、2巻ともに読んでみて、まだ心が囚われて読後も気になるほどではなく、いまのところ静観という感じですが、2巻後半でちょっとドキドキして引き込まれたので続巻に期待ということで!

ベテラン人気作家さんに対していまさらなんですが・・・やっぱり作画がキレイだしキャラの描き分けも完璧だな~・・・と。
なんだかんだで今後も作家買いでしょう。

1

せつなくって受け(予定)さんと一緒に泣いちゃう

作者買い絶賛継続中の当作品。
だしてくださいましたRE〇TAさん(TT)有難う。
赤い1巻、青の2巻。キレイすぎる。
やっぱ歌舞伎は様式美~ だからかな。キレイわー。でも3巻はどうすんだ?
お、もしかしてもしかして3巻でくっついて二人の表紙とか???
色は紫(笑)?

でもお話の方は、そんな美しさはどこへ、というぐらい 
切なくてキリキリして ちょっと辛い2巻。
源介のあほぅっ 一昨日きやがれっ と 
張っ倒したくなるくらい、怒ってます私。

惣様が 恋愛というカテゴリと誤解したのは
てめーがあんまりにも執着するからだっ
源介は悪くないと大人の理性は言うけれど、でも我慢ならんー(号泣)
惣様可哀想すぎるーうわーん。 となってしまいました。
そのシーンの惣様の切ない表情、胸にくるーーーーーきついーーーーー

もう武市兄ちゃんとくっついてしまえっ と思ってしまいました。
だめかなあ。

0

これぞ長編の醍醐味!

本作を読んでいて、途中で「そう来たか!」と声に出してしまいそうでした。
こんな展開考えてなかったので、いい意味で裏切られたような気分(笑)
今までも両片思いのすれ違い話は何度も読んだことがありますが、こんな風に攻めの告白にラブ要素がなかったのに受けが勘違いして失恋する…なんて流れは初めてですっごい新鮮でした。(惣様はものすっごいかわいそうなんですがね!)
シャチを抱きながら目を腫らすまで泣きじゃくる惣様は不憫なんですが、惣様にあんなに拒否られても俺には惣五郎しかいないと諦めない源介にきゅんとしちゃいました。(まぁ、まだその思いは芝居の中でってことなんですが…)
源介の惣五郎に対する執着に萌えつつも、無自覚とはいえ源介の思わせぶりな言動で惣様が傷ついてるので、お前のせいだよ!とつっこみながら読み進めておりました。
そしてそして、惣様がまさかキスをするとは思わなかったので、これまた嬉しいサプライズ(笑)
このキスで源介が自分の中の惣五郎への恋心に気づいて欲しいと期待して3巻を待っております。


お話としては2人はすれ違ったまま終わっているので進み方はゆっくりなんだと思うのですが、その分主人公の心情を丁寧に描いてありますし、2人のお話に深みが生まれてすごく面白かったです。
一巻で完結するお話がほとんどなのが現状だと思うのですが、巻数を重ねながらゆっくり主人公の話を見守るのっていいなぁと改めて思ったのでした。

2人のラブラブ姿をまだ見れてないので今回は評価を萌え2にしようと思ったんですが、長編の良さを再確認したので神で。

4

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