total review:300690today:20
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/33(合計:328件)
たつもとみお
hobby
2巻になってから、啓司さんはより素直な人になったなと思いました。最後まで読んでみて、潤也くんとの年の差を気にして、飽きらてしまうので…と常に不安を抱えていた時と比べると、心に余裕ができて表情も柔らかくなったなと感じます(*^^*) 年の差って何年経っても縮まらないから、一度気にしてしまうとずっと付きまとう問題だと思います。 この作品でも、啓司さんと潤也くんがそのことで意見がぶつかることが何…
御影
ネタバレ
時は明治、発電が普及し、灯りの動力源がランプから電力へ代わろうとしている時代です。 技師の佐伯亮二と外国人のエドワードは、新たに水力発電所を建設する地に赴任してきます。 今では佐伯の片腕とも言えるエドワードですが、もともとエドワードは言葉が話せず、視力もあまり良くない大柄な外国人でした。伯がエドワードの素質を見抜き、異国の地で彼に役割を与えていったのです。 エドワードは、佐伯の…
どみちゃん
変わっていく啓司を、出会った時からかわいいと思っていた潤也の視点で見ていくような感じで読んでました。 とにかく自己肯定感が低くて、恋愛でも仕事でも「自分なんか」だった啓司が、少しずつ潤也からの愛を自覚して受け止め、肯定していく過程がすごく好きです。潤也からの愛を肯定するっていうことは、自分自身を肯定できるようになっていくこと、だと思います。 それは、これまで何を言われても「かわいい、好き…
川琴ゆい華 たつもとみお
magubo
コンシェルジュのお仕事っぷりを楽しむには良き一冊でした。 受けが結構甘ったれで、素直に攻めに影響されてお仕事頑張る一面は好印象ながら、完璧!と崇めていた上司がセフレ持ちだったことを、ぎゃいのぎゃいの言うてるのが読んでいてちょっと興ざめ?だったかな~~。 自身の恋愛観にそぐわないことは理解できるけど、、 攻めも一流コンシェルジュと言いつつ、プライベートのセフレがホテルに乗り込んでくるよ…
えすむら
え?!完結なの!? と、こちらで皆さんのコメントみて気づいたのですが、そもそも帯に書いてありました…。つか、確かアンソロの掌編的にふわっと開始されていて、ふわっと継続していたから、これからも気が向いたペースで描かれて、まとまったらコミックス出すのかなとか思ってたので、あえて”完結”させなくてもよさげなのに…経年(なんなら介護までw)を見たいCPだったから寂しいです。 独特の執着と独特の性癖…
ウクレレ
好きだから、嫉妬して、すれ違って、喧嘩して、それでも、相手のために変わりたいと思うこと。出会いのエピソードから大きくなったシャノアの可愛らしい姿にふたりが過ごしてきた愛おしいたくさんの時間を感じました。 啓司の過去も傷も迷いも全部吹き飛ばしてくれるような、潤也のまっすぐな愛がとても眩しい。ラストの啓司の笑顔は、愛されている人の美しさに溢れていて泣きそうになってしまった。どうかふたりがずっと一緒に…
muueba
たつもとみお先生のこじらせた男性、情感が重ための恋愛物語は、もろ手を挙げて好き、とは言えませんが、どの作品も惹きこまれます。 好みどんぴしゃり、ではないのに、新作が出るたびに買わずにいられない、というすごい求心力のある作品を生み出している作家さんです。 としのさ夫夫の1巻は、両想いで一緒に暮らしているとしのさ夫夫の、拗らせた恋愛感情と表現が、とても重く、特に年上夫の言動がネガティブすぎて、…
ジン・ジャン
14歳年の差カプの潤也と啓司。今回出会いのエピソードもあり、よりこれまでの2人の過ごしてきた時間に思い入れが。 年上の方が色々気にしてしまうけど、とにかく啓司さんが可愛すぎる!こういう可愛らしさはその人の元々持っているもので年齢に関係なくずっと変わらないと思う。潤也にとって永遠に啓司さんは可愛い人なんだろうなぁ。 愛ゆえの潤也の執着心もたまらないし、お互いに嫉妬したり心配したりは相手を想う…
tomohi0501
とても甘くて素敵なとしのさでした 受けちゃんが、臆病なのが可愛く描かれていてスゴイ これ、BLだから許されるのかな 仕事も出来て、見目もよくて、性格は少々難ありだろうけど、それを差し引いても余りある魅力が、女性に一切反応示さないのすごい その受けちゃんが、めっちゃ頑張ってた2巻だと思います 二人の馴れ初めとか、受けちゃんの家族関係とか、いろいろ知れてまた1巻を読み返しました …
まりあげは
アンソロジー掲載のときから、この作品の続きを読みたい!! と、思っていた作品がまさかの2巻まで発売するとは!! 2巻では、周囲の目を気にする啓司が、潤也とのことを考えたり、少しずつ外へ目を向けたり、 大きな進歩があった1冊だったように感じました。 シャノア脱走の件でも、潤也の誕生日の件も、 会社の人たちは啓司が思っているよりも心配し、白い目で見ることなく、協力姿勢を見せてくれ…