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16/29(合計:286件)
キタハラリイ
みくにちゃん
ネタバレ
ケイさんの堕ち方(家出→ホスト→愛人→av男優→フリーター)にたいして、彼の過去(親が厳しく、子どもが思い通りにならないと嫌/詳細な記述なし)が弱すぎて、どうしても入り込めませんでした。ひとまわりの歳の差を超えて、過去を全て受け止めて、オカザキくんがケイさんを好きになった理由も… ストーリーは切なく、美しい絵がそれをより一層際立たせています。ハッピーエンドなんですが、このあと二人はちゃんと幸…
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なんとも余韻の残るお話たちでした。 BLで魔女?男でも魔女なのか。 3編とも魔女のお話で続きが気になりますが、やはり最初に読んだ表題作が一番好きかな。 結と綾、幼馴染の二人。結の祖母が亡くなると魔女だった祖母の力が結に受け継がれ…。 結が一人ぼっちで泣き虫で、魔女の力をコントロールできなくて。それを唯一知るのが綾で。 結はどんどん美しくなっていき、綾は見とれてしまうように…
カモミールおばさん
さすが、キタハラリイ作品。 物語が物語として、単純に面白い。 ジェラテリアスーパーノヴァを読んで、他の作品も読んでみよ!って思って手を伸ばすつもりなら辞めたほうがいい。 重い。ほんとガチで重い。堕ちるとこまで堕ちた男の話。 ストーリーは本当に重厚で面白い。2人の関係はどうなるのか気になってページを捲る手が止まらない。 最後、螢の心情に泣く。そして、終わり方が映画みたいで、かっこいい漫画。…
ひろ@
受けの過去や心情がほとんど描かれていなかったので、まだ謎に包まれてる部分が多くて正直評価しにくいんですが…これからいろいろと明かされて受けと攻めの関係性ももっと深いものになれば評価も変わってくるかもしれません。 お互い好きになりかけてる印象はあるものの、今のところ身体の関係でしか繋がってない感じなので感情移入しにくかったです。 絵は綺麗で繊細です。線が細くて細部まで美しいです! 絡みも多…
jejejet
ジェラテリアスーパーノヴァってタイトルはジェラート屋の店名なのですが、そのタイトルになにか引っ掛かってそれで読み始めたものの、結局イタリア語と英語を組み合わせてカタカナで表記してることに違和感を覚え、それでそれがどうしても気になっちゃうってことだったみたいなんです そのせいで、店名がタイトルに最もふさわしいかなぁってなってしまって…お話はとてもおもしろかったです 家を知っていて、どうせそこ…
hepo
ちょうどBLにハマり始めた頃に「ジェラテリアスーパーノヴァ」を読んで、イイね!と思ってからキタハラさんの作品を買い集めたものです。 どれもしあわせで素敵な作品だったなあ。 この度こちらと遅ればせながら「はきだめと鶴」を購入して愕然ですよ…。 てっきりキタハラさんは等身大の、どこにでもいそうな2人が出会って、わかり合って、絆を深めていくというタイプの作品を描かれていく方だと思い込んでいたの…
表紙が怖くて買うかどうか悩みました。 メイン2人のレベルの違いがすごすぎて、読んでいる間全然しあわせになれる予感がしません。ゲームで言ったら片方は始めたて、片方はカンストしてるみたいな。でもハッピーエンドです。 映画館でバイトしている元ゲイビ男優の蛍のもとに、毎週日曜のレイトショーを観にやってくる準太。 年は一回りも違う、生きてきた環境も正反対な2人。 準太は蛍を「綺麗だ」と言うけ…
魔女です。 どうやら男性でも「魔女」って言うらしいです。 「花咲みの魔女に告ぐ」 結と綾(りょう)はずっとそばにいた幼馴染み同士。 唯一の肉親だった祖母が亡くなった日、祖母から魔女の力を受け継いだ結の身に異変が起き始めて…。 「花」の魔女ですが、どっちかって言うと「空」の魔女かな。悲しいと雨が降るし、嬉しいと満点の流星みたいな。 違う道を進むことに決めて離ればなれになるところで終わ…
ころころたまご
初めて読ませて頂いて、全くレビュー等も読まずでの感想なのですが、この作品、映画をみているような気持ちになりました。 回想や、その時その時の背景、小物とか、すごく二人のそれぞれの感情がより読み手に物言わずとしても伝えてくるようで素敵でした。 絵とかももちろん素敵なんですが、人間らしいというか、不器用な二人のやり取りさえできてない関わりが、臆病だったり、強がってたりうまく出せない感情って負の感…
めーこ
辛口評価が多いように思う本作ですが、 私はこちらの作品だいっっすきです!(*゚∀゚) キタハラリイ先生はジェラテリアスーパーノヴァが初読みで代表作のように感じていますが、 個人的にはダークテイストの作品の方が好みです(*´ω`*) 資産家の三津箭はバーでボロボロで酔い潰れた八岡を気まぐれで屋敷に連れ帰って面倒を見ることに。 しかし三津箭は夜な夜なパーティーを開いては 男とまぐわう様…