丸木戸マキさんのレビュー一覧

「續・ポルノグラファー プレイバック」アニメイト特典リーフレット 特典

食わず嫌いの夢の国

「續・ポルノグラファー プレイバック」アニメイト限定4Pリーフレットとなります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


表紙絵はコミックスと同じ。カラー。
本編4話での「舞浜にいた城戸を呼び出す話」についてのアレコレ…

まず「舞浜」とは何か。駅名で、某夢の国テーマパークの最寄駅ということで、城戸は家族と一緒に遊びに来ていたのだと思われます。
そこに、電車賃がなくなったからと…

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

丸木戸先生の本領を知ってしまったからこそ

 やはり『ポルノグラファー』『インディゴの気分』を超える、あるいはそれらに匹敵するほどの感動や衝撃はなかったかな、というのが本音です。なんせ今までの2作が綺麗にまとまり過ぎている。鬱屈したミステリアスな作家が若い男と恋していろんな顔を見せてくれる1作目、その作家の薄暗くて人間味溢れる過去を巧みな心情描写で暴く2作目。そして、この3作目。今回は先生自身も元々は描く気がなく周りの声に応える形で出したと…

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

最終巻。寂しい・・・

いや〜もう、大ファンです。
あいかわらずの木島さん。いいですね、さすがです。
今回は久住くんのキレっぷりも爽快でした。そうだ、たまには言ってやれ。むしろもっと言ってやったほうがいいww
ストーリーの中で、ちょこちょこ「あ、これあるな〜」という、共感部分があるのでそれが面白いです。
こどもが悪気なしに人形で再現しちゃうとか。
これで木島さんのお話は終わりかと想うとめちゃ寂しいです。
けど…

4

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

嘘つきおじさん

続刊が出たので久々に読み返してます。

絵の雰囲気が思ってた感じと違っててあれ?っとなりましたが、真ん中過ぎたあたりから思ってた絵になってました。

◾︎久住(大学生)×木島(官能小説家)
完全に設定の妙というか、シチュエーションの妙というか、この漫画自体が官能小説みたい空気を漂わせています。確かに実写ドラマ化はしやすい作品。よくよく考えたらデビュー作がドラマ化したのか…丸木戸先生すごい…

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

あれこれ納得した感じ。ちょっと寂し!

読み終わって「しーん」とした気持ちです。
白けた訳じゃなくて、寂しさと充足感。

ああ、【インディゴの気分】【ポルノグラファー】で、いかがわしい魅力を放っていた木島の人生を覗き見ちゃった気持ち。

作中に登場してるスナックアケミのママ春子さんが、今回は木島の人生の転換点の役割りしてますよね。
春子さんも、端から見ると結構、いかがわしい人物。でも魅力的だから、地元のおじさん達が集って来る…

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「續・ポルノグラファー プレイバック」紙&電子共通応援書店ペーパー 特典

久住よ、ガンバレ…

「續・ポルノグラファー プレイバック」応援書店ペーパーとなります。
大きさはハガキ大、モノクロ印刷。

以下、内容となります。

↓↓↓↓


「何かの記念日」
①グラスに入ったシャンパン。

②木島「出会ったときはかわいい大学生だったのに……」
久住「シャンパンくらい買えるようになりましたよ」
木島「そうだね それに…」

③「この辺とかも」久住のハラ肉を掴んで、ぷ…

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

木島めんどくせーなっていう。

恥ずかしながらこの作品読まずにいて、今回終結の段階ではじめて三作読みました。個人的には「インディゴの気分」が一番ぐっときましたが、それは置いといて。

木島めんどくせーなっていう(笑)久住くんほんと優良物件です。大切な思い出の口述書き取りを静雄にさせるとか、ほんと木島らしい。

アケミのママのセリフは人生の標語みたいなものが多かったんですが、わたしとしては、蒲生田センセイの言葉のほうが刺さ…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

完成度が素晴らしい

一巻220ページでこの完成度は素晴らしいと思います。

AV男優(離婚後子持ち)×AV男優(前科あり)のゲイビ出演からの馴れ初めという重い内容ですが、ストーリー作りが上手く、良い意味で起承転結を忘れられます。

攻めの子供が出てきたり(純朴)受けの王子様が出てきたりで(再会時結婚済)情報量が多すぎますが、それを自然に作れるネームの上手さに脱帽します。
登場人物すべての人生が違和感無く進ん…

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

人生を思う

うわー…本当にとうとう終わっちゃった……という寂しさがありますが
木島、良かったねって言いたい気分の読後です。
久住くんとせっかく付き合うようになったのに持ち前の面倒くささが炸裂で
ちょっともういい加減にしなさいよアンタ…にいつもだったらなるはずが
ああこういうヤツだったそうだった、こうじゃなきゃ木島理生じゃないわと
納得してしまうのが丸木戸さんの作風の素晴らしいところだと思います。

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續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

理生、タフになる

いや〜すっごく良かったです…
…ってね、実際は話の内容よりも、もう名言がグサグサ刺さっちゃって。
何しろ春子さんの口にする言葉がもう、いちいち響くんだわ。
若い時からいろいろあって。
若いからヤリマンと言われる生活を突っ走って。
今病を抱えて、体の声を聞いたり、来し方を振り返ったり。
そこに考えすぎ卑屈すぎの理生がいて。
言葉を生業としながらひねくれてる理生に、いろんなまっすぐな言葉…

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