オメガ・メガエラ(2)

omega megaera

オメガ・メガエラ(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×213
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
110
評価数
27
平均
4.1 / 5
神率
33.3%
著者
丸木戸マキ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ITANコミックス
発売日
価格
ISBN
9784065144534

あらすじ

話題のSF設定オメガバース×身分制度×華麗なる一族の家督争い、波乱と陰謀の第2巻!!優れた性とされるαが支配する世界。αを産む宿命を背負うΩの人生は、αの子供を持てるか否かにかかっていた。財閥・英家で子を生せず疎まれていたΩ・犀門は、Ωの少年・真宮をαと偽り、跡継ぎ候補として迎え入れることに成功する。ところが、Ωに特有の「発情期」が真宮に訪れてしまう。目の前には英家のα・伊織がいて…!?

表題作オメガ・メガエラ(2)

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数8

ダイナスティ2

犀門が深みにはまっていく2巻。家督争い、嫁の位置争いの中、真宮をαだと偽る以上どうしても必要な抑制薬の製作をめぐる陰謀をめぐらす。。

キーマンとなるのは、執事のシバ。真宮がオメガであることを見抜き、犀門を脅す。じつはシバは当主の息子であるという話もあり、何か腹に一物あるようだ。
しかし、犀門と結託して真宮を跡継ぎに据えようという企てに荷担する。シバのねらいは?
そこは全く解明されないまま3巻へ。

ドロドロの中で、唯一の清涼剤は、当主の息子、伊織。αであるにも関わらず粗暴でできが悪いが、心根がまっすぐ。学問を志すも親にその道を閉ざされる姉をかばったり、外からやってきた真宮に優しくしたりと、こちらも今後キーマンになっていきそう。

面白い!

2

非BL、なの?

後宮ものや華麗なる一族が好きな方は絶対にはまるドロドロ展開。
1巻よりドロドロしてきて、犀門がどんどん戻れない所に行っているのが心配になります。

ところで非BLとのことですが、若者2人はBLらしい展開な気が。
落ちこぼれα×ハイスペックΩで純粋ヤンキー×世馴れた苦労人ですよ。いいですね。

大人たちの薄暗いパートと子どもたちのドキドキ学園パートで緩急ついてて面白いです。
早く続きが読みたいな!

2

※ガッツリネタバレしてます

2巻も面白かった!

でも1巻までは家督のために、周りを騙して上手くやっていく話かと思ってたら、使用人の女の子が死んじゃって雲行きが怪しくなってきました…重い。
1巻にも性別偽ってたら即射殺って設定は出てたけども…読んでるこっちまで緊張します。
どういう結末になるのか気になる。

真宮と伊織は幸せになってほしい!
犀門は征十郎さんと心中するんじゃないかってくらいの病み具合…

1

愛に狂ってどんどん堕ちていくメガエラ…

丸木戸先生のオメガバース一般作2巻です。

一時代昔の旧家の後継者争いを舞台にしている愛憎とりまく複雑な人間関係。
1巻から読まないと、世界観にはついていけないと思います。


英家の次期当主・征十郎(α)の第三夫人である犀門(Ω)は子供を産めなかったメガエラ(ギリシャ神話の嫉妬の女神に由来する蔑称)

犀門は、征十郎とは魂の番だと信じていたのに、駆け落ちに失敗して以来、愛する征十郎に近づくこともできず、征十郎が別のΩを妻にして、子供が生まれてくるのを見ていることしかできなかった。

しかし現当主(征十郎の父)から隠し子がαなら、養母として第一夫人に格上げしてやるともちかけられ、Ωである真宮をαと偽り、英家の後継者に仕立てようとするが…


真宮は英家にやってきた途端、はじめての発情期を迎えてしまう。
真宮がΩであることを隠すために、一刻も早く、抑制剤を作らなければならない。

犀門はまだΩの人権回復運動があった頃、製薬会社の研究員として成果を残していた。
抑制剤の開発まであと少しだったのに、政権が変わり、Ωの人権は地に落ち、研究を続けることができなくなった。

でも犀門の実家は製薬会社で、αの妹に頼めば、薬の原料を入手できると期待するも、妹は違法だからと手を貸してくれない。

すると犀門は、真宮がΩであると気付きながらなぜか協力的な執事斬波を使って、実の甥に毒を飲ませ、自分が甥の命を救ったと演出し、薬の原料を手に入れる。

さらに、それがバレそうになった妹宅の召使いを突き落とし殺してしまって…


征十郎を手に入れるために、犀門はどこまで堕ちていくのか?
召使いを殺したのは故意でないにしても、血の繋がった実の甥を毒の危険に晒すことより、征十郎ともう一度並ぶことを選ぶのか…

犀門は生物学的には男の身体でも、成果を残すだけの研究能力があるとしても、愛に狂ったメスでしかない。


そして抑制剤を手に入れた真宮は、現段階での暫定跡取りである姉・麗子(α)と同じ学校に通うことになる

現当主(真宮の実父・麗子の祖父)から、麗子が生徒会長選に勝てば跡取りは麗子に、真宮が麗子を落選させることができれば跡取りは真宮にと、宣言される。
優秀で人気のある麗子は当選確実と言われているのに、転入してきたばかりの真宮に何ができるのか?


2巻はドロドロ具合が面白くなってきました!
一般誌に描いてる一般作品とのことですが、私には完全にBLです。
愛にとち狂った犀門はBLに親和性があると思います。

逆にBLに慣れてない一般読者には、男が妊娠とか、男の犀門がここまで女々しいことに違和感がないのだろうか?

いち腐女子としては、愛憎劇BLになって欲しいなぁと思うのですが…

3

気になる関係…

今回は、Ωの抑制剤生成のために暗躍する犀門と斯波にドキドキでした。
斯波はお爺様の子なんですね…
黒目の闇が半端ないです…
そして、犀門にはただならぬ思いがありそうな?
まぁ、希望的観測ですけど。

伊織のことを思いやれるし、真宮はいい子ですね。
今後の学園編も楽しみです。
そして、伊織との関係はどうなっていくのでしょう?
新たな登場人物、リリィはクセ強すぎてどうしていいのか…
さすが非B Lなだけあって、女子の登場率高いですね。

次巻は、生徒会選挙編でしょうか?
まだまだ長く続きそうな今作ですが、続きを楽しみに待ちたいと思います。

1

火サスの「家元殺人事件」みたいになってきたぞ

「オメガ・メガエラ」の2巻。
いよいよ犀門による真宮の英家への侵入というか策略の開始です。
しかしのっけから真宮に発情が起き…
真宮がΩであることに気付いてしまった英家の執事・斯波がなぜか協力を申し出て、計画は進んでいきます。
これね、暗い感じの丸木戸マキさんの絵柄と、なんかレトロっぽい空気感と、もちろん物語の根底のオメガバース設定の残酷さもあって一瞬読み応えあるんですけど…
犀門の妹一家を陥れてαの坊ちゃんに毒を盛ったり、女中さんを誤って死なせてしまうとか…今時見ないような、一昔前、ふた昔前の2時間ドラマみたいなベタな展開だわーって思った。
ならばこれからどういう展開になると「いま」「ここで」読んで驚愕したり意表を突かれたり心に刺さるんだろう、と考えてみるけど…
麗子が負けて、Ωの真宮が勝つ?
麗子が気付いて、真宮と何か共謀する?
伊織が覚醒して急に有能になる?(そして真宮と…とか)
今更犀門にαの子ができる?父は斯波だったりして。(そして邪魔になった真宮にバラされる?)
どれもアップデートな内容じゃないよな…と思ったりして。
そもそも「華麗なる一族」ってのが時代錯誤(レトロ)なんよ。
しかも2巻の終わりは変な子が出てきたよ。
このリリィ様がギャグに流れず、度肝を抜くようなキャラとして立ち上がってきてほしいものです。

2

薄暗い雰囲気の中で効果的に挟まれるギャグで飽きさせない

 2巻は1巻よりBL要素を匂わせるシーンも少なく、犀門と真宮の工作、英家で上り詰めるための準備がメインでしたが、十分に読み応えがありました。非BLとはいえあくまで腐女子として作品を楽しむ場合、多少のBL要素がないと萌えが半減してしまう私ですが、この作品はそういうシーンが少なくてもストーリーとそれぞれの人物の魅力でぐっと世界に引き込んでくれます。レトロな2時間ドラマのような空気、嫌いじゃない。丸木戸先生のキャラクター作りのセンスと、物語を緻密に構成していく技量が光るなぁと思いました。

 この巻では斯波がキーパーソンとなってきます。犀門に取引を持ちかけた彼には、一体どんな思惑があるのか。この作品の中では最も喰えない人物に見え、今後彼が何かしらの一大事を引き起こしそうな予感がしました。犀門、真宮、英家に囲まれた中で、彼がそれぞれにどんな感情を抱いているのか、とても気になります。そして、伊織というキャラクターも知れば知るほど本当に魅力的。彼はきっと落ちこぼれなんかじゃなくいくらでもαらしい素質は持っていて、でも自分の気持ちに嘘がつけないために、ここまで態度を拗らせているんですね。健全な彼の心が失われずに済むことを祈ります。3巻の発売が楽しみですね。

1

斯波の真っ黒に開かれた瞳の読めなさが恐ろしい。その眼に何を写すのか。

不遇のΩであった真宮はαを擬態する。その為に甥っ子に 未遂とは言え手をかけ、事故とは言え妹の家の使用人を死なせてしまった犀門。哀れな主人公かと思われた彼は悪の道へと転がり落ちて行く。そんな犀門の策略に乗ろうと、手を差し伸べる斯波。もー‼︎ 彼の真っ黒に塗られた眼が怖くて。怖くて。本作ではまだ彼の本当の企みは分からず。

征十郎に愛情と言うには異常過ぎる執着を見せる犀門は、もう少しずつ狂い始めているのかも知れない。大人たちのドロドロした感情の交錯とは別に、心を通わせて行く真宮と伊織。
はっきりとは描かれてないものの、彼等こそが「魂の番」だと匂わせてもいる。
一本気で優しい伊織だけが真宮を救うのだと信じたい。

とにかくハラハラするので、時間のある時に一気読みをお薦め。
とりあえず私は1巻から3巻までは一気に読みました。まとめて読めて良かったと思っています。もしかしたら完結まで待って読んだ方が凄いかも。私は他の方のレビューを読んで辛抱堪らなくなって、手を出してしまいましたが。
英家を巡る登場人物も多いので、彼等の誰かに感情移入しても面白いかも知れません。
全員が全員、心に闇を抱えているというのも興味深いです。

1

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