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9/12(合計:119件)
tacocasi
honobono
ネタバレ
初読み作家さんです。 地獄なのに何故かほのぼのした世界観、 十王の二代目達がお年頃という、ステキな設定に惹かれて購入しました。 10人5カップル?の邪推は見事に外れ、10人の二代目以外とのカップリングあり。 冥界の仕組みが細かく、登場人物が多いので、 初めは説明ページをチェックしつつ読んでましたが、 把握してしまえば独特な世界観にグイグイ引き込まれ、更に楽しめる面白さでした。 …
ユキナ。
地獄の10人の王子のお話で、みんな仲良しで、ケンカもしたりしますがとってもかわいかったです。 特にウブな閻魔(表紙の黒髪の子です)が可愛かった。 攻めの宋帝がまた、ずっと一途に閻魔を想っていて良いです。 途中閻魔のあまりの鈍さにすれ違いが生じたりしましたが、あっさりとしたハッピーエンドでした。 無知な受けが攻めに性についてを教えてもらい実践するという、わりとありきたりな話ですが、 …
うーゆむ
tacocasi先生の作品は、ほんとに独自の世界観が確立されていてあれこれ云う必要がありませんね! 今回は冥界の十王の二代目達の、もじもじ年頃の恋が楽しめます。 先生のインタビューにもありましたが、あらためて地獄絵図なんかを眺めて見たくなります。ちゃんと閻魔王付の司命と司録もちらりと出たり。 ちゃんと地獄の史実(❔)に沿っていて人が死んでから転生するまでが分かりやすく図解されていてツ…
あさだ2枚
tacocasi先生、新刊発売になりました。タコカシ先生短編集です。 ◾︎横井くんの字事情 じじじょう。じじじょう。 泉(書道教室の先生)×横井くん(字が下手で書道を習い始めた会社員) 先生がずるい!!この潜在Sっていうか余裕っていうか、相手の好意が分かっててこの態度ずるい!でも好きになっちゃうじゃんこんなのっていう、ね。イケメン無罪的なところがありますよね。その辺りが泉に不快感も抱か…
ポッチ
作家買い。 tacocasiさんらしい、と言っていいでしょう。地獄が舞台のファンタジーもの。地獄が舞台ではありますが、そこはtacocasiさん作品なのでおどろおどろしいシーンは皆無。ほのぼのほっこりな、可愛らしいストーリーです。 主人公は、地獄で罪人を裁く10人の冥王、の息子たち。 亡者は死後10人の冥王のもとを訪れ裁きを受け、死後3年後には転生先が決まる、といった仕組み。 …
165
タコカシさんの作品を最近やっと読んだのですが、なぜ今まで読まなかったのか!こんなに素敵な作品を書かれる方だなんて! この一冊なのにとても長く入り組んだ素晴らしいお話がまとめられていて最後の発見も良かったです。 そうかーそうだったのかー。最後の印象が強くて何とレビューを書けばいいのか。 240歳の文士に憧れる箱入り美人鬼イチイと人の縁が薄い孤独な槇、それにイチイの側仕えのフェレット…
表紙が可愛いですね。 違うお話からスタートして、え?となりましたが、私は『横井くんの字事情』の方が萌えました。 『横井くんの字事情』 あまりにも字が汚くて書道教室に通うことにした横井。行ってみるととってもイケメンな先生が手取り足取り教えてくれてスキンシップ過多で。 泉の恋人か?な可愛い女性の存在で泉をより意識する横井。お稽古の後に一緒に飲みに行き潰れた泉にキスしてしまう。 し…
Takk
tacocasiさんスゴイ好きですー。 読み始めて即「合う!!」という感覚があり、キャラから何から全てが可愛くて癒し。この作風にエロは要らない、なくても充分満足できる、私の中でそんな作家さんです。 お習字のは連載じゃなくてもいいので、ひょこっと続きが見れたら嬉しいランキング(自分の)に入ってます。 泉先生に相変わらず手玉に取られつつ「もー可愛い横井君」(ぎゅーっチュッチュッ)と、さ…
タテ
人との縁が薄い攻めが受けに拾われてw作家の影武者生活をするお話です。 いやこれ、鬼がおにかわいい・・・・ 絵柄が素朴でこれってBL?って感じなところがまたGOOD。 鬼っていうと筋肉隆々なイメージがあったんですが こちらの鬼は箱入り鬼ってことで少年性がある鬼でした。 240歳なので、ショタではない・・・?w 鬼の感情があこがれ→恋慕にかわるのはわかるとして、 攻めの感情は…
東雲月虹
兄には「なんだナラ、また来たのか」と嫌な顔をされ 煤竹には「だっこはもうご勘弁くださいませ~~」とビクビクされるナラ。 ところが兄にも煤竹にも 「まきー」「まき殿~」と慕われている槇を見て そりゃ納得がいくはずもないナラは 酒を飲まずにいられない様子です。 「俺の方がつき合い長いんだぞ、この差はなんだっっ」 不満を槇に直接ぶつけますが 「…かまいすぎなのでは?」と正論をかざされても…