あとな![]()
短編でもパンチのある物語でした。久々に夏下先生の作品を読みましたが、綺麗な絵で独特の感性を感じさせる物語を描かれますよね。最後に明らかになる「彼」の正体にはあっと驚かされますが、私も物に表情を感じる人間なので(かと言って丁寧に扱うわけではない。物は物)、案外共感できる気もしました。大切に楽しそうに「彼」を扱う「私」は素敵だと思ったし、そうされて「私」を想う「彼」の直向きな情は健気に感じました。こ…
設定が綿密に練られていて奥が深いこの話、普通の話の4巻だったらもっと話が進んでいるだろうに、丁寧に話が進んでいきます。
登場人物も多く、それぞれの恋愛事情なども描かれたりして、主役の話があまり進まないなんて事もあります。
今回は、主役の春太と葵木先輩にスポットが当たっていた様に思いました。
イベントが色々ありましたが、ちょっとホワホワ気味な春太が前に進む自覚を持つ為で、とうとう葵木先…
