奥様はα

okusama wa alpha

奥様はα
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×212
  • 萌14
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

17

レビュー数
7
得点
216
評価数
53
平均
4.1 / 5
神率
47.2%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  ¥729(税込)
ISBN
9784865894783

あらすじ

政略結婚で見つけた奇跡みたいな恋心、
だけど挿入は譲れない!!

由緒正しきαの家柄である太刀上家は今や破産の危機に陥っていた。
一家離散もやむなし!?という状況を救ったのは一代で成り上がった井坂家との縁談。
援助が欲しい太刀上家と名前が欲しい井坂家、双方の利害の一致により長男の隆臣と一昌は結ばれることになる。
ラッキーなことに2人の間には恋愛感情も芽生える。全ては順風満帆かと思いきや……どちらも攻め!?
大好きなのにセックスのこだわりだけがすれ違う、可愛くてコミカルなオメガバースBL☆

表題作奥様はα

井坂隆臣(α),エリートサラリーマン
井坂一昌(α),造園業,実家が由緒正しき家柄

その他の収録作品

  • Prologue(描き下ろし)
  • Epilogue(描き下ろし)

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レビュー投稿数7

αとΩじゃないけど運命の二人

オメガバースもので、受け攻めともα。
運命の番や何やらで波乱がある展開と思いきや、そこでオメガバースものの性質が活きるのか!となった作品でした。

お見合い結婚だが、お互い好き合って仲の良いαの二人。
でもいざHとなるとどちらも攻めたいタイプなので上手くいかず、受けがカウンセリングに行き…と話が進みます。
え?これって別にオメガバース設定関係無くね?と読み進めてたら、最後にきました!オメガバースの特異性!
二人の性生活が上手くいってない事を知った、孫を熱望する攻め母がカウンセラー(Ω)に発情誘発させ焚きつけるんです。
それを機に結ばれるけど、攻め母の手段を選ばないような行動が恐ろしい…!

良かったのがエピローグ。
出産し大変だった受けを思いやって、次は自分が受けるという攻め。
普段から誠実な攻めがとても素敵でした。

一風変わったオメガバースもので、読み応えありました。

3

キザ臣♡…しみじみと良いお話だったよ!

意外な展開で、とっても良いお話でした♡
最初、α×αのガタイの良いオトコ同士。『どっちが攻めなんだろう⁇ 』などと考えながら読んでいると、やっぱり両者入れたい方、入れられたくない方の攻防戦!楽しいケンカップル♬『コメディ展開か⁇ 』などと思いながら、さらに読み進めると、今度はオツに澄ましたセックスカウンセラーが出て来ます。『なになに⁇ 当て馬なの⁇』 と考えながら読み進めていると、『あ、これ、オメガバースだった!』と、急にガツンと思い出させられます!
BLと言うのは、その前にオメガバースなんていうのは、ファンタジーに他ならないのですが。
人間関係というもの、結婚するということ、家族であるということ。
愛し合うということ。
とてもリアルに考えさせる物語でした。
キザ臣も一昌も本当に素敵なカップルだったよ。キザ臣ママもすごくカッコ良かった。(無茶やるけれど。)一昌の両親や友達など周りを取り巻く人々もいい人ばかりで、しみじみと良いお話でした。
オメガバースではよくあるシーンだけど、隆臣がΩに噛みつかないように、ガリガリと自分の手を血が出るほど噛み傷だらけにしているところでは涙しました。隆臣いい男だよ!

3

αの妊娠!

このオメガバースはすごく好き!
α×α、そう!
際立ったΩが出てこないオメガバース!とても良い!
そう言う作品好きです、不幸な人などいない!(先生は読者の感性によっては不幸な人なのかもだけど)
そして一番良い!と感じたのは、プライドの高い幼稚な俺様αが出てこない!これに限ります。

タチ同士の激しい攻防戦・ケンカップルな話かと思えばそうでもなく、最終的に受けは誰が読んでも一目瞭然。
隆臣の一昌に対する思いやりが超甘い!けどそれに負けず一昌の隆臣への思いやりもとても甘い!
エピローグの隆臣の一昌への思いやりがたぶん、女性読者にはとても理想の男性像として映るのではないでしょうか。
運命の番が出てこないオメガバースでも、ここまで甘い作品って言うのが本当によかったw
そして読み終えてから思ったのが、もし今後この2人に運命の番が現れたらどうなっちゃうんだろう?と。
一読者としては出てきて欲しくないですけど!

3

α同士の性生活とは

 あらすじや帯を読むとα×αカップルでのマウント争いが主軸かのような印象を受けますが、いざ読んでみると2人ともどうしても相手を抱きたいんだと強く主張しているわけではなかったです。あくまでお互いのことを深く思いやった関係性があった上で、2人なりの性生活をどのように営めばいいか試行錯誤するというようなストーリーでした。α同士ということもあってか、互いに男らしいビジュアルで本当にどっちが抱く側でもおかしくないカップルなんです。ただ、嫁いだ一昌は1人でカウンセリングを受けに行くほど真剣に悩んでおり、言葉の節々から自分が抱かれてもいいと思っていることが窺えます。そんな一昌を可愛いと思っていたら、今度は素股され感じる隆臣も可愛く思えたり。2人が結論を出すまでははっきりとした攻め受けがないので、2人とも可愛いしかっこよく見えるんですよね。

 そんな2人に痺れを切らした隆臣の母親が、カウンセリングをしていた先生を利用して、2人に結論を出させます。正直、子供を産むのを急かすところやこの強行手段についてはさすがにどうかと思いましたが、穏やかに進んでいく展開の中に嵐を巻き起こすという意味で必要だったのかなぁと最終的には受け入れられました。できれば2人で結論を導き出して欲しかったですが。カウンセリングの先生がまた硬派なビジュアルでΩという素晴らしい設定だったので、彼の恋愛についても知りたいなぁなんて思いました。

2

“ふうふ”の寄り添い方!

アルファ×アルファの夫夫(ふうふ)というパワーワードと
美し過ぎるジャケに目を奪われてしまいました…。

オメガバースの世界は私にとってやっぱり不思議なんですが
政略結婚だし(結納金に驚いたww)更にどちらもタチ希望となると
こじれるんだろうなぁという予想はちょっと外れまして
褐色肌の一昌がカウンセラーの手でウシロの快感を覚えてしまい
心配ないな、と安堵しましたww
カウンセラーの先生がまた美人で、
あとでキーマンとなるんですが「私は…チアリーダー」にふいてしまい
ところどころギャグをまじえつつも
お話のベースがシリアスなので要所要所でキュンとします。
旦那の隆臣は最初ツレないなぁと思いましたが
後半の健気さが素敵!!!
ああ…隆臣のお母様に強硬手段取られた時の
手の甲の痛々しさったらない……!!
その後の愛のあるおセッセは非常に読み応えがありますよ♪

なんと言っても、描き下ろしの『Epilogue』の隆臣が
最高の旦那様じゃないか!!!!!と感動してしまいました!!
やっぱり愛さえあれば色んなことを乗り越えられるんですね…。

オメガバース作品だからといって食わず嫌いは良くない事と
実は前コミックスがツボらず(すみません)
1冊だけで判断すべきじゃないなと猛省ですww

5

攻防戦の決着は曖昧

α同士の夫夫のお話。

由緒正しいが没落寸前の太刀上家と、成り上がりで家の格が欲しい井坂家の息子がお見合いしてご結婚。
物語はすでに二人が熟年夫婦みたいに馴染んでいるところから始まるので、出会いや惹かれていく過程がないせいかちょっと唐突ではあります。

財力のある井坂家の隆臣に太刀上家の一昌が嫁いでいるので、夫・隆臣、妻・一昌ですが、それとこれとは別。どちらも相手を抱きたい攻防戦の日々。
とは言え、隆臣は真面目で紳士なので、「無理強いはしない」といつも冷静。
そんな隆臣にぐいぐいと一昌が挑んでいく感じです。

行動派の一昌なので、性生活のカウンセリングにも通っちゃう。
そこで後ろを開発され、気持ちとは裏腹に体が隆臣を求めるように。
触りっこの際、後ろの疼きを抑えられない一昌が隆臣に目隠しし、そのまま自分で指を入れて感じてる姿は色っぽくてドキドキしました。
いわゆる「後ろの才能」が一昌にはあったようです。

その後は、カウンセリングに通っていることや、自身の心身の変化などを隆臣に言い出せないでいるうちに、後継ぎを急かす隆臣母の策略により、二人はついに結ばれる。
カウンセラーの京和先生Ωだったんだ!と、本筋よりそっちに気持ちが持っていかれましたが。

京和先生の発情からの流れはかなり深刻で、先生を噛むまいと自分の手を噛み跡だらけにしている隆臣が痛々しく…。
京和先生を強制的に発情させた隆臣母ですが、実は逃げ場も助ける準備もあり、表面で見せているより思慮深い人であることがわかります。
夫と別れ、父と母の二役をこなし、必死で会社を大きくしてきた苦労人でもあり、だからこそ、そんな母に逆らえない隆臣の心情が描かれていて、ちゃんとした親子関係なんだと安心しました。

描き下ろしのエピローグでは、一昌が出産した後の家族の様子が。
ここでちょっと重要なのが、もう一人頑張れそうだと言う一昌に、「次は俺が頑張る」と隆臣。匂わせ程度でもリバが苦手な方は注意です。
序盤では一昌に胸を触られて色っぽく感じていたり、素股される姿が描かれ、所々で受けっぽさが見え隠れしているので、割と予想の範疇ではありますが。

ところで一昌のご両親の秀昌さんと聡一さんですが、秀昌さんを「親父」と言っていたので、聡一さんの方が産んだのでしょうか(一昌と同じ褐色ワイルド系です)。
こちらの二人のお話も読みたいし、京和先生にも幸せになって欲しいなぁと思いました。

5

α×αの夫夫性活は前途多難…!?

政略結婚で結ばれたα×α夫夫の攻め受け攻防戦。
オメガバース設定が加わってとても面白かったです♪

男女関係なく子を成せるオメガバースだからこそ、
”どっちが挿入(産む)側になるか”で揉めて事案が出てくる。
愛はあるけど譲れない。
同性で同種の夫夫問題は中々ハードルは高く…。

当て馬…というほどではないですが、
謎のセックスカウンセラーが登場し、受けの穴開発(あくまで治療行為)したり、
第三者のセックスを生鑑賞するようなシーンがあります。
攻めが素股させられるリバっぽいシーンもあります。
また、攻めの母親が夜の夫夫生活に口出ししてきますので、苦手な方はご注意下さい。


さて。
攻め:隆臣の家は一代で財を築いた成り上がり。
受け:一昌の家は由緒正しい家柄の名前はあれど、金はなく没落寸前。

親の思惑が一致し結婚する運びとなったα×αのカップル。
キッカケは政略結婚といえど、夫夫生活が始まった後は互いに恋愛感情があります。

一昌は結婚するまで女型を好み、もっぱら挿入側。
嫁いだからといって中々性的嗜好は変えられません。
旦那側の隆臣は端から「自分が産む」という発想はない模様w

義母から孫を早くとせっつかれるし、
セックスが出来るなら一緒に楽しみたい。
一昌はセックスカウンセラーの元へ行き相談します。

そこでアナルの気持ちよさをしり、
次第に興味がムクムク。穴がウズウズ。
でもやはりどうしても挿入される側になるのは抵抗があってーーーと展開します。


一昌が抵抗し続けたのは【α】だからかもしれません。
オメガバース世界だとΩは”受け入れる身体”が元々あるのに対し、
αはヒエラルキートップに君臨する種。
嗜好だけの問題でなく本能が拒否してしまうのかな?と思いました。

それでも優秀な血を残すためにαは同種で血を繋いでいく…。
作品自体はコミカルに描かれていますが、考え出すと複雑なモノがありそう;

一昌はアレコレ頑張るけれど
隆臣は自分が…という発想がないので特に何か努力することなく…。
それでも一昌への愛情が見て取れて素敵な旦那様でした♪

そんなゴタゴタが続いたある日、
隆臣は母親の策略によりヒートを起こし意識朦朧となるのですが。
一昌を思い必死に耐える痛々しい姿にキュンときた…(;///;)
隆臣のピンチに駆けつける一昌もカッコよかった…(;///;)

そのおかげで名実ともに夫夫は結ばれ、
ヒートを起こしたαセックスにガンガンにされるαが非常に美味しかったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
(ちなみに表紙の褐色肌が受けですよー♪)

描き下ろしのエピローグでは隆臣の意識に変化が…!
個人的にちょっと感動した。
完全リバではないですが、リバ好きさんはソワァっとするかもしれませんw

6

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