total review:301005today:35
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30/85(合計:850件)
岩本薫 蓮川愛
ぷれぱーる
ネタバレ
『共鳴発情』に続くシリーズ二作目。 αの名家出身の煌騎(α)とβと偽る天音(Ω)のバディものオメガバースです。 刑事の煌騎と天音は〝運命の番〟ですが、どんなαにも屈しない強さを持つ天音とは一筋縄ではいかない関係^^; 前作に引き続きラブ要素よりもバディ要素強めの作品ですが、 少しずつ天音の気持ちが動いてきたかなーーというところ。 不幸なΩを減らしたいという信念を持って刑事を続ける…
岩本薫 ウノハナ
hayuko
作家買いしているので迷わず購入しました まあ、あらすじから少しは覚悟していたのですが…… 言葉が悪いですが『使い古された設定』でしたね…… それでも何かしらハッとするような、そんな展開を期待したんですが結果小説や漫画でよくある話と変わらなくて正直ガッカリです これ、書き下ろしなんですよね? もう少し違うテイストを書いて欲しかったなー 作家さんのファンではありますが、…
山田シロ 岩本薫
Alis
絵は山田シロさんということもあり、綺麗で整った絵です。 『華恋』事態は原作が小説ということもあり、物語自体も小説感があるのがぬぐえないです。しかし、逆に小説が原作なので、背景やその他の情景など詳しく描かれているので見やすいと思います。 他の方も書かれていますが、本の形式としては、本編『華恋(作画:山田シロさん、原作:岩本薫さん)』→小説『愛恋(岩本薫さん)』→短編漫画『恋の公約(山田シ…
鳥海よう子 岩本薫
chikakumaco
前作、「蜜情」の終わり「オールハピネス」で士朗と迅人の間に生まれた人狼の子供・希月と峻仁。仔犬の様にコロコロしていた子供達も3歳。彼等の成長を見守る大人達を交えながら。「かわいい」と「モフモフ」を堪能する一冊です。 耳が生えてきてむずむずする様子や、予防接種にビビる様子。そーんなに事件は無いのでホンワカ安心して読み切る感じ。 勿論、親同士も。峻王と先生も。子供が寝たあとに。エチの時間。濃厚です…
kurinn
凄い凄い面白いんです。登場人物も魅力的だし、ベテラン作家さんなんで文章も申し分ないんです。 でも、えーこれで終わっちゃうの?って思いました。 攻めと受けの関係は中途半端です。バディとしては前進したけど、恋人にはなっていません。 攻めが実家の意向に逆らったままで所轄の刑事を続けられるのかも先行き不安です。 2人が運命の番だとしても受けは亡くなった幼なじみになり変わって生きているので、…
岩本薫 円陣闇丸 北上れん
あーちゃん2016
どんな本か気になっていたので手にとったら番外編まとめ集でした。 挿絵は各短編の表紙として1枚ずつ入っています。(発情シリーズの方は表紙ないものもあり)真海がすごく好きだったので超懐かしいです・・ 1.好きの永遠 2009年フェア小冊子掲載 悠介×大和。お休みとってハワイでハネムーン!というお話でした。 2.不器用な劣情 書き下ろし 織田×北巳。 悠介達がハワイに行っ…
先生買い。さらっと読んじゃったので萌にしました。小説家ネタがお好きな方や、生真面目な頑張り屋リーマン(出版社編集さん)がお好きな方にはよいのではと思うお話、雑誌掲載のお話140pほど+その続き120Pほど+あとがき。 実用書担当していましたが、前任者退職を受けて、人気作家穂高の担当になろうとしている柊。大ファンなのだけど、トラウマあって自社にて出版している穂高執筆の官能小説は読んでいません。…
思っていた以上にあっさりしたストーリーです。 小説家・穂高が担当編集者・柊に「次のテーマはエロスだ」と告げるところから始まっていく二人の関係。 読み進めていくと、本作自体が官能小説のような気がしてきます^^; 大人気小説家×トラウマ持ちDT編集者 性は嫌悪の対象である柊が担当することになった穂高の新作は、 柊が唯一苦手とする分野〝エロス〟 柊の苦手を見抜いた穂高に担当失格の烙印…
いるいる
ビターラブからスイートラブへの移り変わりが 個人的には萌えツボを刺激されましたヾ(*´∀`*)ノ 評価に悩んだのですが 読書量がさして多くない私でも俺様人気作家×真面目な編集者の組み合わせはお腹いっぱい。 (いや、わかってて購入したんですが新たな視点が楽しめるかなーとちょっと期待してたので…) ストーリーは特に意外性もなく萌え評価。 なんですが! さすが長年活躍されている…
発情シリー4作目の『色情』です。 本作はご褒美ターンらしく、ほんわかモフモフの家族のストーリーです^^ うってかわって【疵痕】は、賀門に捨てられた杜央と御三家・都築のダークなサイドストーリーとなっています。 色情は、迅人と賀門の双子・キヅタカの成長記録を見ているようです。 一歳・三歳・小学校入学…と短いエピソードが詰まっています。 一族が双子をいかに愛しているかがよく伝わって…