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岩本薫 北上れん
雲絶間姫
ネタバレ
「あなたもいつか、いまの私と同じ気持ちを味わう日が来るかもしれない」 17年前、迅人をもらい受けに行った賀門が、月也さんに言われた言葉です。敵対する組織のもの同士とか、同性とか、ヒトと人狼の種族の違いとか、全て飛び越えて、つがいがお互いを求めあう気持ち。肉親の情をもってしてもそれをとどめるすべはない。無理に裂こうとすればそれこそどちらか、否ふたりともが命をおとしかねない。分かっていたから…
Loxonin
北上れん先生の絵が素敵で思わず購入。 見るからに重厚そうな雰囲気で、ドキドキワクワクしながら読んでみたら・・、 あれ・・・・?物足りない・・・・。 お話自体は面白かったです。 岩本先生の作品によく出てくる、権力と力がある俺様傲慢攻めも好きだし、強気美人受けも好きだし、人外モノ設定も好きなんだけれど・・、 うーん、とにかく、登場人物(特に受け)の行動範囲が狭すぎます。 状況設…
岩本薫 不破慎理
gamis
シリーズとしてはこの本が発売される6年前に終了しているんですが。 デビュー十五周年に何か記念本を、ということでこのエビリティたちが帰ってきたわけです。 やっぱり一番人気なのでしょうか(わたしも好き)久家×和実カップルがメインで登場します。 新婚夫婦なのでね、ひらすら甘いです。 和実が子猫を拾ってきちゃう話。 久家、初めての家庭訪問。 温泉でエッチ。 とまぁ、仕事のシーンは一切ない…
シリーズもとうとう最終巻。 最初その分厚さ(なんと407ページ!)にしり込みしたものの、いざ読み始めたら集中です。 それぞれのカップルの話はあるけれど、メインはアルベルト×東城、久家×増永の2カップルです。 一番最初のお話は時間軸に沿ってカップルがたくさん出てくるんですが、一番おもしろかったのは綿貫のいちいちクサイところでしょうか。 案外恋愛体質、狩野の前でだけ見せる甘さが好き。 …
不破慎理 岩本薫
いけ好かない男、久家。 趣味はセックスとはばかり、傲慢で俺様、自分とは真逆の嫌いなタイプ。 そんな久家に仕事を手伝ってもらうことになった和実。 無理をしたからか仕事が終わったと同時に倒れ、目が覚めるとそこは久家の家。 甲斐甲斐しく世話をやく久家に面食らい、そして半ば強引に押し倒され───。 不安と嫉妬、怖くてそれでもやっぱり久家に惹かれていて。 最後久家に真っ直ぐ向かう和実にきゅん…
カラー扉が入ってます。なんて素敵! ページ開いてすぐにあるカラーはエビリティたちが並んでますよ。 言わずと知れたハイスペック集団。 裏は「LOTUS」にてカフェタイムでしょうか。 こんな奴らがいるカフェならさぞ繁盛してるだろうな…。笑 最終巻とあってかカップルオールスターズ。 ボスの後継者問題を軸にそれぞれのカップルがいちゃいちゃしてます。 和実と久家の浴衣デート。 そこに…
小説を読み始めて一番気になっていたのはアナタです、高館さん。 綺麗な顔して人畜無害な笑みを浮かべて。 物腰柔らかだけど実は口は悪く一癖ある美人さん。 …………好きだ! 一流建築家、レオンとの出会いは衝撃的だった。 なんと出会って五分でプロポーズ。 丁重に断ったものの、めげないレオンはせっせと要に会いに来た。 6年経ち、男なんて許容範囲外だと思っていたのにその熱意にほだされ、いつし…
見習いから正社員へ。 やっとオフィスの一員となったはるかですが、今回彼の健気さが爆発です。 国内一のシェアを誇る時計メーカー「CASTLE」の競合コンペの参加依頼が来た。 けれど大城はコンペを断ると独断で判断、はるかはチャンスをください!と大城に直談判、一切大城は関わらないという条件でコンペを受けることになった。 はるかが仕切ることになったコンペ。 悩むはるかに、関わらないといっ…
切れ者アートディレクター・綿貫凌と天才外科医・狩野竜也のお話です。 7年越しの恋人。 『お前は本当に後悔していないのか…?』 狩野は自分との関係に不安を覚えている。 自分とは違いもともとストレートの綿貫。本当は別れたほうがいいに決まってる。 けれど終わらせる勇気がない。 仕事での憤り、二人の将来の不安、すべてがない交ぜになり、そこに綿貫に縁談話が舞い込んでいると知った狩野はもう…
小説シリーズ6巻を前にあまりの分厚さに挫折…。 なので同時に購入していたコミックに手を出してみた。 先に小説の方を読んだからか、なんだか裏側を見ているみたいで楽しい。 小説と始まりは一緒、こっちははるかの視点ですすみます。 健気で一途、天然で純粋。 大城は自分には無い属性の人物が好みなのかしら。 ボスってこんなにあまあまな人だったんだねぇとニンマリしながら見てしまいました。 …