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akabeko
不破ふわみ
ネタバレ
怒りっぽくて高圧的な副社長の直太朗さん。 兄からも家族からも見放されそうになって居場所がなくなっていた時に、突然同じ会社の上条君が家に泊めてくれることになって。 上条君は副社長である直太朗さんに対して全く臆することなくずけずけと本音を言ったり、男が好きだということもはっきり飄々と言うのが見ていて気持ちいいし、そんな上条君のペースにはめられていく直太朗さんが面白かったです。 最初は上条…
紅しょうが299
見事な自己中副社長、家庭失い、転落。フォールダウン⤵︎な直太朗を、飄々とした上条くんが、これまた良い男です。上条くんの熱くないのに熱いとこがたまらない。さすがakabeko先生の攻め様です尊いっ読了! ※ネタバレすみません 作中にオーディオの事出てきて、そういえば本当に音楽を聞くスピーカーが無くなってしまったなあ、サブスクで音楽が容易に聞ける時代なったけど、音楽だけをし染み渡って聞く環境が…
Sakura0904
またこの2人のその後を読めて嬉しいです。赤ちゃん返りしたままの誠に、相が文句を垂れながらもなんだかんだ振り回されているのが面白いですね。濡れ場はやはり誠が赤ちゃんのようで色気がない時もあるけれど、それでも最後にはお互いへの愛情が伝わってくるような気がします。誠は鋭い視線を投げることもあり、彼の中で何がトリガーになって大人に戻るのかは複雑なようですが、相が絡んでいるといろいろ感情が揺れ動くみたいで…
muueba
akabeko先生の新作ということで、あらすじもレビューも確認せずに購入しました。 蓼食う虫も好き好き、とはこういうことを言うのだろうなというお話でした。 前社長は父親、現社長は兄、の会社で副社長をしている直太朗、と、その会社で働いているSEの上条類のお話です。 冒頭から直太朗の、傍若無人さが伝わるエピソードが続きます。 もともとの性格はありつつ、育ってきた環境、家族構成が理由…
チル76
あらすじ書いた方、天才…✧ 誠と相を表した「愛し方学習中の猛犬兄×内心兄溺愛の能面弟」がピッタリ過ぎて早く読みたくて堪らなくなりましたっ٩(>ㅅ<)۶ もう、、、没入し過ぎて私、異空間に飛んでいたんじゃなかろうか…⁈‼という位の異次元の浮揚感、高揚感を体験してしまいました…! この作品でしか得られない✧カ・イ・カ・ン✧です\\(→ε←*)// 何度見ても気合の入った彫り…
ジン・ジャン
一命をとりとめたけれどすっかり赤ちゃん返りしている誠を、献身的に支える相。 手打ちした組の一人息子宝の教育係を任されるも、宝は誠に心酔し兄弟の契りを交わしたいと言ってきて。2人の間に割り込む存在の出現で変化していく空気⋯。 赤ちゃんなはずの誠が時折見せる凶暴な破天荒さは元に戻ったようで、2人にしかわからない熱情がたまらない。 兄弟、家族、恋人、そのどれでも無く全てでもある。規格外すぎる誠…
chimml
表紙は雄っぱい相ママで誠はバブミ増し増しです。どうしよう、私にとってうまみしかない展開。にびいろというかバラ色です。 以下ネタバレ含みます 禍生有胎(かしょうゆうたい) 災難には前触れがあるということ。「胎」は兆し、前触れ。 「胎」には誠と兆し、二重の意味があるのでしょうか。 番外編で相が腹をくくって誠の母になる覚悟で愛したのかと思っていたのですが。 相が初めて誠を意識します。…
ユリオトオカベック
ん?あれ? akabeko先生がおじさんを..... ほぅ..... ↑ オープニングの感想 読み始めたら、もう夢中でした。 部下の上条は一見、副社長の直太朗のことを馬鹿にしてそうで、でもそうじゃなくて尊敬もしてるし同時に凄い心配もして大切にしてて、最初は副社長相手になんつー態度するんじゃこいつは!と思ったけど上条くらいにパンチあるキャラじゃないと直太朗は目が覚めること…
かりんていん
番外編に続いて比較的平和な十川兄弟の日常が描かれています、と言ってよいかな。 ストーリーも綴るほどのものでもないような。 さげます。 兄弟ものが苦手なわたし。 兄弟?どんだけファンタジーやねん、としか思わないわたしが相と誠を愛しているのは2人の関係性の歪さイコール相互に特別な存在であるということ、 でしょうね。 『あにき、早く胎に入れ』 なんて言葉、…
にょろぬ
作家さんで購読。 なんかakabeko先生に出てくる家族は皆温かい人物多いですね。優しい見守り的な⋯ お互いに種類の違う孤独を心に抱えながら生きている中で出会い、最初の印象は最悪(お互いにね)なのですがゆっくりと心がほぐれていき(お互いが)切り離せない存在になっていく中、攻めは難儀なしがらみから相手を想い過ぎて離れようとしますが、受けが本当の想いに気付き、意を決して攻めを手もとに戻すために人生…