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久能千明 沖麻実也
ぬ~ん
昔々シリーズ一作目の『青の軌跡』を読んですぐ三四郎とカイに夢中になり既刊を読み漁るも、タイトロープダンサーの途中で胃が痛くなって脱落したんですよね。私はキング・オブ・面倒くさい受けことカイが大好きなので、三四郎も一生忘れられないくらいカイに夢中になって添い遂げると言ってくれればいいのに…単純なのに薄情な三四郎が憎い…と思っていました。 最近になってカデンツァの存在を知り一作目から読み返してみまし…
こにしそる
ネタバレ
カデンツァの最終巻で青の軌跡シリーズの最終回でもあります。 長かったですね… 凱が、「自分のほうがカイと一緒にいた時間が長い」とカイに言いますが、カイと三四郎が一緒にいたのは本編の飛行任務の間だけだし、その後リリアンが8歳なことからみても別れてから10年は会ってないと思われます。 でもそれだけ濃厚な関係だというのはわかるのは不思議な感じです。 でも果たして付き合おうとか言って付き合…
最後にこのシリーズを買ったとき、なかなか終わらないと続きが出ても内容を忘れているなと思い、完結してからまとめて読もうと決めて数年…。 最終巻がまとめて刊行されてほんとによかったです。 買ってない巻を全部買い揃え、最初の方は読み返して…やっぱりけっこう忘れてましたね…。作者さんでさえ、忘れていたと書いてるくらいなんだから。 ラブストーリーならともかく、これはSFでアクションもので政治も…
久能千明 尾崎芳美
fiona0109
ファンタジーな時代物が読みたいとちるちるさんで検索していた時に見つけた作品です。 表紙の日本的な雰囲気と龍が登場するということに惹かれました。 久能さんも挿絵の尾崎さんも初めて目にする作家さんでした。 ストーリーは結城郷の杜神である伊織のもとへ父親が死んで新しく領主になったという10歳の少年が新領主としての挨拶にやってきた所から始まります。 結城道鷹と名乗るこの少年はわずか10歳とは思…
てんてん
本品は『カデンツァ~青の軌跡<番外編>~』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 カイと三四郎が 藍を引き取ってから1年後のお話です。 カイと三四郎が藍に出会ってから 1年が経ちました。 藍を引き取るにあたり 三四郎は黒幇の仕事を請け負い 宇宙を飛び回っていますが、 カイは藍を引き取るにあたって 三四郎に条件を出しました。 ・定期的…
カラフル
カデンツァシリーズの新刊出ましたね〜!道のりは長い・・。 今巻のテーマである頭を打ったりして少年期に退行するという設定は、BLものでは良く見かけますが、ルナンのカイだとこうくるとは・・・(笑)。設定が映えますね!やはり読者としては毒花のイシスより、クールでストイックないつものカイの魅力を再認識し(こちらの方が萌えるw)、いつものカイの不在が切なかったです。カイの問題の解決方法について、三四郎とガ…
シリーズ三作目で今回はSF要素が少なめで、大きい事件も無く、上巻は三四郎のキャラにより 強引に話が進められていく状況でしたが、下巻は流石に内容が深く読み応えがありました。 SF面よりは、キャラの精神面を深く掘り下げていく事が、この先生の小説のスタイルのように感じます。 今回初めて飄々としていた三四郎がカイの内面と対峙し、葛藤する様子がリアルに描かれていて面白かったです。カイの性に…
久能千明 蓮川愛
久能さんが書かれているSFのシリーズものは大ファンなのですが、なぜか現代学生ものは今までツボに入ったことがなく・・・。これも、個人的には少し合わなくて残念。 基本的に元気な攻めと綺麗で芯が強いけどどこか脆い…みたいな組み合わせがお好きなのかなと思います。この作品もそんな組み合わせでした。 設定やストーリー自体はそんなに単調ではないのですが、受けキャラの設定と恋愛ものとしての展開は非常にベタ…
久能千明 志水ゆき
gamis
「この身体に、蔭(かげ)りを教えてくれ──」 ハードカバーということもあり少し躊躇ったものの、そんな帯の言葉に惹かれて読んでみました。 流されるままモデルから俳優の道へ進んだ真琴。 自分に自信がなく、挑戦する強さも持ち合わせていない彼は強引にある映画のオーディションを受けることとなった。 目当ては端役。だったはずなのに、なんの因果が横柄な男に出会ったおかげで準主役という大役を掴んで…
snowblack
前巻の最後で誘拐されたリリアンの奪還計画開始! というところから、この巻は始まる。 そのまま息つく間もなく、三四郎とレックス大佐の死闘、 大使館での作戦、と続いていく戦いの巻。 三四郎、カイ、サンドラ、ロードのジューヌ=ベルヌのクルーに 凱、リリアンを加えたチームが、いよいよ本格的に作戦開始。 一分の隙もない作戦と思われたが、思いがけないというか やはりという敵の出現によって…