夏野寛子さんのレビュー一覧

25時、赤坂で 4 コミック

夏野寛子 

出会い 回想編

相変わらずきれいな絵です。

今回は俳優としての活躍の話はお休みで過去の回想編という感じです。

ごく普通の家庭で育たった白崎くんとあまり幸せとは言えないちょっと複雑な家庭環境の麻水さんが出会ってほんの少しの接触と残された感情などいろいろ。

悩んだり迷ったりしていた麻水さんが役者としてやってこれたのは白崎くんの無自覚な言動が響いてたんだなと思ったら白崎くんに再会できてよかったねぇとい…

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25時、赤坂で 3 コミック

夏野寛子 

同居とスランプ編

麻水さんの白崎くんメロメロ疑惑が確定。
というか麻水さんが掌で転がされている感が強くなりました。

芝居がうまくできず落ち込む白崎くんです。
そんな時恋人としてはともかく同業者の先輩としては厳しく指導したりきつい言い方をして突き放してしまうのかと思いきや、恋人としての感情を優先したというか正直な気持ちのまま行動した麻水さんという感じがしました。
叱って育てるのが正解か甘やかして育てるのか…

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25時、赤坂で 2 コミック

夏野寛子 

ポーカーフェイスと溺愛予報

キラキラな美形な絵がすてきです。

ポーカーフェイスに本心を隠しつつ嫉妬をにじませる麻水、でもクールに見えて麻水の方がメロメロなんだろうなというお話でした。

お仕事BLとして仕事に行き埋まったときに恋人が助けになるとか、恋心がパワーにならなと萌えない質なので今回の展開はすごく好みでした。
迫真の演技のシーンがよかったです。

当て馬が登場しましたが二人の仲が揺らぐことなく前向きに進…

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25時、赤坂で コミック

夏野寛子 

芸能界が舞台の恋と芝居の成長もの

ドラマ化されて原作が読みたくなりました。
芸能界が舞台なのが好きですし、昔の知り合いとか幼馴染系も好みなのでまとめ買いしてしまいました。
普段ぼうっとしてるけど やる時はやる、実は隠された実力が徐々に現れてという展開だったらいいなと思って読みました。
期待どうりの方向に行きそうな予感にうれしくなりました。
大学の同じサークルだった時のちょっとした出会いのあとなんの関わりもなく数年後に出会っ…

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25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

素晴らし過ぎる!

ドラマ化後に発売された今作。
もうノリに乗ってる感じがしました。お話が面白いし切ないしハラハラするしキュンとするしかわいいしドキドキするしいいものがたっくさん詰まってました。
今回は、麻水さんはお父さん原作小説の映画主演でイギリスに。白崎くんは主演ドラマで弁護士役初挑戦。
それぞれの仕事との向き合い方、離れている時にお互いを思い合う素敵さが溢れていました。
遠距離でギクシャクするような展開…

7

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

ズルくてカッコ悪い(でもかっこいい)大人

BLアワードで見てから読んでみたいと思っていました!24時…が好きなのですが、このお話もテイストが違っていてよかったです。

コンビニのバイト仲間の2人。バンドマンである大人の攻 星名と、大学生だと攻が思い込んでいた(実際は高校生)の受 瀬戸。ひょんなことから寝ちゃった後に、瀬戸が高校生だったと判明。星名は大人として瀬戸を遠ざけようとしますが… という展開。

瀬戸くんはキラキラかわいいし…

1

25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

遠く 遠く はなれていても

今作もとても好きでした。

離れていても大丈夫そうなふたりがしっかりと寂しそうにもしていて、そういう気持ちをストレートに零す瞬間が良いですね。

隣にいられない中でぶつかるそれぞれの壁に、励ましの言葉選びがスペシャルに白崎くんらしさを爆発させていて最高でした。

麻水さんとお父さんの関わりは案外アッサリしていて、ちょっと読み切れないところがありました。
ただ、麻水さんの頑ななまでの距…

4

25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

今回はお仕事色も強かったけれど、、、

撮影のためにイギリスへ行ってしまった麻水。
由岐とは遠距離になってしまいます。

そして、それぞれ仕事へ向き合う2人。

由岐が主演を務めるドラマの監督が、よりによって過去にバチバチしたことのあるパワハラ系監督でした。
もうこれね、
今の社会で問題なやつですよね、、、

由岐も由岐で、歯に衣着せぬ物言い? 違うな、真っ直ぐなのかな? なので、読みながらハラハラしてしまいました。

6

25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

これまでの二人が時間を重ねてきたのを感じる

二人のシーンは少ないけれど、愛が深まってることを感じる巻でした。
由岐がカップヌードルのためにお湯を沸かすも、思い直してレトルトカレーを食べるシーン。一巻で麻水とカレーを食べたことが由岐の中で良い思い出になってたのだと二人の歴史を感じられました。
それが最後の「麻水さんがいてよかったと何度も思ったよ」に繋がっていると思うと、夏野先生の話の運び方ってやっぱり素敵だなと思います。

6

25時、赤坂で コミック

夏野寛子 

No Title

駆け出し俳優と売れっ子がBLドラマの撮影を通じて恋に落ちる…という話。
大学の先輩後輩の関係ではあるが関わりは少しで、(その少しがデカいのだが)基本的に先輩だから、後輩だからみたいなやり取りは少ない。
でも2人が距離を縮めていく様子は読んでいてとにかく幸。多分視力上がった。
受けの白崎は人と一線引いているというか、精神的に大人。でも段々可愛くなってくる。そこがいい。そしてちょっとエロい。

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