犬飼ののさんのレビュー一覧

翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

金髪美少年っ///【翼竜王を飼いならせ】

ページを開いた瞬間『あっ///』と金髪美少年に心を奪わ・・・れそうになりました(*^-^*)彼の正体は読み進めて徐々にわかっていきます。血の繋がった家族より誰より、潤を大切にする、離さない、ティラノサウルスの遺伝子をもつ可畏は(読ませて頂いてるこちらが熱くなってしまうくらい)冒頭から潤を側に置き、抱き合い愛し合っています。彼だけでなく潤もかなり積極的で可畏の耳朶をよく触っては激しく乱れている気がい…

4

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

【暴君竜を飼いならせ】

先生のファンということと、インパクトのある表紙に惹かれ購入いたしました(*^-^*)こちらのシリーズの3巻【水竜王を飼いならせ】が発売される前に振り返り読ませて頂いたのですが、とても楽しかったです‼︎やはり、犬飼先生の世界に入り込むまでの扉を開けるまで時間が必要です!しかし入り出すと(いつもなのですが)止まらなく、時間の全てを使いたくなります!熱く深く涙する場面もあり、潤と可畏の恋愛を読んでいて見…

5

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

暴君過ぎる…

表紙の絵も綺麗だし評価も高かったので購入してみました。

私にはこのお話は合いませんでした…。

世界観も攻めが俺様で受けが美人系なのは大好物なのですが、痛々しすぎる。
結構暴力シーンがあって、その暴力の理不尽さに読んでいて嫌悪感を抱きました。
あと、Hも乱暴すぎるというか…。
無理矢理は大好物なんです!!
大好物のはずだったんですが…このお話のはダメでした…。
無理矢理なのは最…

4

ブライト・プリズン 学園の薔薇は蜜に濡れる 小説

犬飼のの   

ようやく

前回の常磐の多情を綺麗にスルーした蜜月編
椿に対する独占欲は薔に楓雅に奪われたの対抗心を言い出す常磐、私には苦しい言い訳しか見えないが
とにかく自覚(自重?)してくれたようです(当たり前のことなのに)
今回は4巻のモヤモヤ全部直してるというか常磐の株を上げることに力入れてますね、あまあまラブラブです。
3巻4巻はラブシーン読んでも冷めたまま、今回は少し回復できた
今後は自分の言ったことを…

1

ブライト・プリズン 学園を追われた徒花 小説

犬飼のの   

常盤崩壊の巻

シリーズ5巻読み済みの感想なんです、ネタバレあり。

3巻から常盤にイラっとくる、そして4巻は遂に常磐崩壊だね
度が過ぎる優しさとかはもう別人みたいな感じ?
1巻の中のセリフ「俺だけを見ていろと口にしてた以上、俺も当然お前だけを見ている」を更に裏切った感じ
もちろん紫苑、椿に対する感情は全く理解できないじゃないけど
椿に対するしつこい執着、独占欲。誘惑されて、心が揺れるのくだりは何回済…

15

ブライト・プリズン 学園の穢れた純情 小説

犬飼のの   

3巻から常盤にイラっとくる

シリーズ5巻読み済みの感想なんです、ネタバレあり。

昔の恋人そして従兄弟の椿に未練も独占欲丸だし?の常磐。
薔が一番って言ってるけど、実際まだ椿を抱けそう、誘惑に負けそうじゃないですか?
一番二番の順位がはっきり割り切ったらそれでいいみたいな感じが許せません。
薔への愛情が特別なものって感じが伝わってきません。
人間の心の一筋縄ではいかない、複雑な心境を掘り下げる物語の厚みを出してい…

3

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

攻めの受けへの暴力が許容できるか...

ブライトプリズンの大ファンで犬飼先生の本は全部攻略しようと今頑張っているところです。
今回は、3巻が刊行されるようなのでシリーズまとめて読んでしまおうと思い、手に取った次第です。

結果、一言でいうと...ワオ凄い...潤君強すぎ...という感じですね。笑 可畏に暴力をふるわれても、彼の気持ちを感じ取って許してあげられるって...どんだけ懐のでかい高校生だオイ!とツッコミを入れたくなりました…

5

甘美な毒に繋がれて 小説

犬飼のの  小山田あみ 

料理教室必須アイテムのまさかの使い方

作家買いの先生の1人なので料理教室が舞台であることから
同作家さんの「料理男子の愛情レシピ」と
レーベルが一緒だしスピンオフか何かかなぁ~♪レベルの認識で
(※ちなみにスピンオフではなかったので、ご安心を)
ポチっていたのですが、到着をした本を手にとってビックリ!!!

あらすじに踊る15歳攻め、そしてまさかの自傷という文字\(^o^)/

え?え?攻めが15歳ってのにも驚愕だけど…

3

「人魚姫の弟」初回限定特典書き下ろしショートストーリー「早熟な満月」 特典

本編で気になっていたカップル

本編「人魚姫の弟」で最初に収録されていた「銅の足輪」の主人公の一人、ユリアスの可愛い弟、テオ君のお話です。
私は初回限定ペーパーでは残念ながら入手できなかったのですが、フルールコミックス創刊連動フェアでフルールコミックスのHPの特設ページで読むことが出来ました。
本編では2人の出会いまでしか描かれていなかったので2人の将来が気になっていたのですが、お城で待つ、と言った攻め様が結局我慢できず…と…

2

人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

甘くも切ないお伽噺

2つの作品が収録されていて、お互いにリンクもしていない全く別のお話なんですが、ファンタジーの要素が含まれていて、童話やお伽噺が好きな方には打ってつけの作品だと思います。
前半には禍々しい空気を漂わせながらもとっても甘い雰囲気のお話が、後半には美しくもどこか切なく哀愁が漂うお話が楽しめました。
主人公達がお互いに寄せる気持ちの強さは共通していて、色々な弊害を乗り越え幸せをつかむ彼らにいつまでも幸…

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