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てんてん
ネタバレ
本品は『金狼王の最愛オメガ 』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、紀里也が愛用しているくつしたのお話になります。 獣人はヒトより体温がいくらか高く、寒さの厳しい季節もさほど着込む という事がありません。どうしても寒ければ獣姿になればよく、メルヒ オールくらい豊かな毛並みなら吹雪でも平気で山を越えられます。 しかしながらヒトは獣人に比べて寒さに弱く、メルヒオールの最愛の番 …
本品は『金狼王の最愛オメガ』のアマゾン限定特典ペーパーです。 本編後、紀里也が両親と異世界間通信をするお話です。 紀里也がトリップした世界の言葉は難しく、紀里也はメルヒオールとしか 話が通じずない状況をちょっと寂しいと感じていましたが、子供達は異世 界語も覚えてくれ、今では通訳もしてくれるようになりました。 そんなある日、紀里也の耳に突然、懐かしい両親の声が聞こえてきます。 …
エナリユウ yoco
今回は最後の王族である狼王と突然異世界トリップした日本人のお話です。 運命の番を探していた受様が異界で獣人である攻様の番となるまでと 受様の妊娠後、出産後を描いた後日談を収録。 この世界には男女性のほかに第二の性としてアルファ、ベーダ、オメガから なるバース性があります。最たる特徴は男女に関わらずアルファはペニスを 持ち、オメガも男女問わず妊娠できる点にあります。 IQや…
あーちゃん2016
表紙買い。エナリユウ先生が前作と全く異なる書きっぷりに感じられて、めっちゃびっくりしました。くすっと笑う所はあるしモフモフはあるし好きな箇所はあったものの、今一つしっくりシンクロできなかったので中立にしました。本編200P弱+後日談16P+14P+あとがき。前作お好きだった方は、一度試し読みされた方がよいかも。 アルファの父、オメガの母から産まれた紀里也(キリヤ)は日暮里駅で眩暈に見舞われた…
kurinn
メルヒオールとクラース将軍は幼なじみでライバルです。 将軍は剣術は自分が1番だけど、それ以外はアルファである王のメルヒオールだと信奉しているのです。でもキリヤという番が現れてからは恋に溺れて完璧で無くなったと嘆いています。 そして目の前にはドヤ顔でキリヤに「ほっぺにちゅ」をするメルヒオールがいるのです。笑 将軍も負けじと妻(男)のピノーにすると、キリヤは逃げ出しピノーに叱られてしまい…
三人の子ども達が産まれてもメルヒオールはキリヤに夢中のようです。 ちなみにキリヤが履いている絹の靴下に並々ならぬ執着を覚えています。本編でもセックスの途中に靴下の上から爪先を咥えていたりしていました。 絹の靴下は膝上まであり、ゴムが無い替わりにリボンで太ももに巻いて止めると言うフェチ丸出しの使用になってます。 リボンが解け易いのが難点で、外出先で解けたらキリヤが結ぶのが大変だろう…
異世界に召喚されたお話は最近多いです。でも何故か言葉が最初から通じるんですよね。 この作品は受けのキリヤが異世界に召喚されるのですが、言葉が通じなくて四苦八苦する姿が悲壮感を漂わせることなく、面白おかしく書かれているのです。 キリヤの名前が異世界では乾杯の意味だったり、相手を真似て行った行為で名前を勘違いされていました。面白がった相手に卑猥な言葉を教えられて、恥をかいて悔しい思いをした…
ぷれぱーる
獣人オメガバースで、異世界トリップもの。 人間のΩと狼の獣人であるαとの王宮ラブストーリーです。 突然、異国に召喚されたΩのキリヤ。 狼王のメルヒオール(メル)と出会い、運命を感じます。 しかし、異世界では言葉が通じず、キリヤの不安は募りーー… 突然の異世界トリップ、通じない言葉。 メルに運命を感じつつも、忙しい王や子育てに不安を募らせていくキリヤ。 これ、当然です。 …
エナリユウ 雪路凹子
どう決着付くのだと最後までハラハラしながら読みました。 榛名は頑なに涼一を拒否し続けるし、しまいには仕事を辞めて黙って逃げようとします。 年齢差は確かに気になるし、老いをこれから迎える恐怖は理解出来ました。 榛名は一見嫌な人間に見えますが、本当は不器用で素直に甘えられ無い孤独な人間です。 涼一はそれを分かっている理解者です。自分の父親のズルさを分かってて、榛名にお金を返そうとする潔…
カラフル
表紙が余りに印象的で、性癖や内容等で何が出てくるか、おっかなびっくりだったんです。実際読んでみるとディープさはあるけれど、なかなか味わい深い人間ドラマが描かれていました。表紙で敬遠しないで欲しいですねw エブリスタのBL合戦のクロスノベルズの大賞受賞作です。エブリスタ受賞作は、これから編集者がついて指導というより、既にプロの域に達成している人が受賞される賞のようで、どの作品も読んでいて安定感…