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37/48(合計:474件)
高遠琉加 麻生海
むつこ
本編をキュンキュン胸痛めながら読んで、あとがきで「そうそう、そこがツボなんだよ~!」と思わず高遠琉加さんに話しかけてしまいました。 いわく「俺様攻めが反省するのは楽しいですね!」 そう、楽しいんだよ。 キュンキュン心が痛いんだけど、快感でもある。 俺様攻めって「徹底的に貫く」か「途中思いっきりヘタレる」か、どちらかがあって魅力が増すと思う。たまに物凄く中途半端に「デレ」がくる俺様攻めがいるんだけど…
もう何回読み返したか分かんないです、この小説。 何回読み返しても、最初ひたすら険悪で衝突ばかりしてる二人に焦れ焦れさせられる。 でもこの焦れ焦れは、のちの萌えへと繋がる素晴らしい焦れ焦れなので、存分に焦れ焦れを味わいましょう。 たまらないのが、堅苦しい受けの殻が少しずつ破れていく瞬間の数々。 チラリと覗く受けの弱さ、最初攻めは違う解釈で眺めている。受けの弱さ脆さにサド心が刺激されるのは、この攻めが…
高遠琉加 茶屋町勝呂
茶鬼
イラストレーターが変わるとこうも与える印象も変わるのかと思うほどに、重苦しさが押し寄せて、胸がつぶれそうになる。 1作目も切なさが押し寄せて苦しかったが、今作もどうしようもない、やりきれない2人の想いがひしひしと迫ってきて、思わず悲しくなってしまう。 そこまでして、2人が追い詰められるほどに警察と一般人の溝は深く、自分の中に気持ちを抑え込んでいる黒澤が、どうにかしたいのにどうしようもできない雪…
高遠琉加 祭河ななを
息苦しい小説です。 ずっと胸の奥がちりちりとあぶられてるような気分で。 でもその息苦しさ、不快ではない。むしろ快感。 高遠琉加さんの文章、同じ言葉や似た言葉の繰り返しを多用されることがよくあるんだけど、それによって出来るリズムが心地いい。なんていうか、ミルフィーユみたいな文章。重ねて層を作ることによって美味しい食感になる。 いいな、こういう文章。憧れる。 素敵なハッピーエンドでした。 二人が苦し…
本編も素敵だったのですが、番外編に更にやられました。 高遠琉加さんの小説って、よく番外編にやられます。 高遠春加名義の『神経衰弱ぎりぎりの男たち』シリーズの最終巻もそうだったし、『楽園建造計画』でもそうだったし。 番外編は恋愛とは言えない。ニオイ系なのかな。でもニオイ系の恐ろしいところは、この、身体の関係もない恋愛感情があるのかないのかさえも分からない、この微妙な部分にたまらない萌えを感じるとこ…
高遠琉加さん大好きです。 芸能人な攻めと、音楽ライターの受け。 舞台設定だけ見ると派手なんだけど、ストーリーは地味です。地味というか、じっくりじわじわゆっくりって感じ。なのに、ぐるぐるはしてない。そのすべてが好きです。 高遠琉加さんの小説って、空気感がいつもセピアに感じるんですが、なんでだろう。胸の奥の柔らかい場所を、常に優しく刺激してくれる感じ。すごく心地いいんです。 攻めのもがき方が痛々しい…
かざり
ネタバレ
面白いと言える作品だと思います! 文を無理に飾り付けていないようなところとか、比喩が納得できやすいので、すごく読みやすい!だけどじっくり読みたいような小説でした。(実際はあまりゆっくりは読めませんでしたが) 読後も温かな余韻に浸れます。 クラシックの世界を諦めきれずに、悩んでいるうさぎちゃんにカオルが言った言葉がすごくジーンときました。 水族館でのシーンはほのぼのしていてすごく気に入っ…
パティシエ一の話『甘い運命』刊行時にシリーズの完結で応募者全員サービスとなった小冊子です。 『愛と混乱のレストラン』終了その後のレストランの様子は順調なようです。 支配人の鷺沼もきちんと食事を摂るようになったようで、摂らないと久我に怒られちゃいますからww 今回は久我がフランスで修行していた店の孫娘ニコールが大きくなってレストランを訪れます。 鷺沼のちょっとした嫉妬がまたかわいらしく、…
高遠さんのルビー文庫2ヶ月連続刊行記念の小冊子はモノトーンに赤が印象的なモダンな表紙で、思わず高遠さんらしいな~、どちらかというと成澤准教授のイメージ?と思ってしまいました。 それぞれ、高校時代のエピソードが。 『屋上のスタンダール』 成澤は高校の頃からキザだったんですね。 でもそれは天然の意図しないキザ。 友人となった葛城も最初は彼が気に入らなかったようです。 でも彼の読むフラン…
高遠琉加 六芦かえで
kakasi
このお話も、三浦も、堂島も、高遠琉加さんも~! もう何度涙したことか... 電車で読むのはオススメしません! 悲し涙とうれし涙がとめどなく溢れてくる... あとがきで“半分読んだところで投げないで下さい”って書いてあり ましたが、無理です、そんなことできません!! 「ラブソングみたいに」を読んで三浦の想いが報われるのを見届けるまで 死ぬに死ねない!ってぐらい引き込まれました。 …