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18/39(合計:390件)
いとう由貴 Ciel
KRAFT
ネタバレ
電子買い。 イラスト付きだったけれど、挿絵がすっごく小さい。 気にする人は紙の方がおすすめ。 前2作は未読。 ストーリーはさほど複雑ではないので、いきなり3作目から読んでも意外に大丈夫だった。 確かにエロエロで、どこのページをめくってもいたしているシーンばかり。 基本は3人ずつに分かれてのプレイ。 途中から、実の双子同士でも…となんでもアリな状態で乱れまくり。 最初は無理矢理か…
いとう由貴 海老原由里
M+M
2010年に木下けい子先生のイラストでプラチナ文庫で新装版が出版されています。光春が恨みを持つことになった高校時代の経緯が書かれた「初恋の人」が収録されているので、これから購入するならそちらの方が良いかもしれません。 ただ、内容の印象では、ほんわりした絵柄の木下先生より、こちらの海老原由里先生の方がイラストのイメージは合っていると私は思います。雑誌掲載時のものなのか、作者様のあとがき後にある…
いとう由貴 白砂順
攻めがヨーロッパにあるハルテンフェルツ公国の第三王子ということで、日本、アメリカ、ヨーロッパと舞台は移動します。 丸ごと1冊表題作です。 透(受け)とヘルマン(攻め)双方の目線で話は進みます。 大学生の透は、留学生のヘルマンにストーカーされた挙げ句に刺されます。世間を気にする家族の指示でアメリカに来た透は、ヘルマンの従兄弟のクラウスに会います。行方不明になったヘルマンが透を狙っている…
いとう由貴 小路龍流
Ichiri
『3P』と『和室』が好きなので、 表紙に惹かれて読んでみました。 「愛がなくても3Pとエロがあればそれでいい」 という方だけにはおすすめできます。 ですが、それだけです。 エロ描写は多いですし、 むしろほとんどそういう場面です。 しかし愛はありません。 和室要素も活きていませんでした。 攻め①は受けに人間的な愛情を持っていません。 受け以外にも男女問わず沢山の遊び相…
いとう由貴 杉原チャコ
表題作と、その後日談「恋する誕生日」7ページです。 この作者様の作品は、受けは、信じていた攻めに裏切られて辛い目に遭う。それでも健気な受けに、攻めは愛していることに気がついて…という内容が多いように思えるのですが、これも同様の展開を迎えます。 ストーリー半分を過ぎた辺りで、ジェイル(攻め)はアレクシス(受け)に本性を現し、アレクシスは幸せの絶頂から不幸のどん底まで突き落とされます。複数の男…
いとう由貴 緒田涼歌
内容が題名に沿っていると思いました。罪の香り…かはどうかとして、「やさしさ」がポイントなのは間違いありません。 愛情に飢えている遠流(受け)は、兄・由之の優しさに騙されて、菅江(攻め)に抱かれます。由之の優しさが偽りだと知らされショックを受けた遠流は、菅江の優しさを信じることができず…という内容です。 由之に尽くす遠流は間違いなく健気ですが、菅江も遠流に信じてもらおうと一生懸命になって…
いとう由貴 黒田屑
徹michi
艶やかな表紙が印象的ですね。 仄暗い寒色が、ただの寵愛物ではない物語りを表しているようです。 この表紙から、3Pであろうことは想像が容易いと思います。 ですが、そこに至るまで、また、至る理由が想像を超えていました。(経験値が少ない所為でしょうか。。) 互いに信頼しあった国王である兄と将軍である弟。 その2人に、とある理由から亀裂が入るところから話は始まります。 その理由は、大した違…
いとう由貴 北沢きょう
1本目が少しだけ長めですが、中篇の2本立てです。 「偽りのゲーム」 彬(受け)は裏口入学で医大に入らされたことが原因で、家族に反発している。そんな中、弁護士である忠臣(攻め)と知り合い、心も身体もゆだねる。しかし忠臣の目的は、依頼人に有利な証拠を、彬に持ち出させることであった。8年後、彬は弁護士になって忠臣の前に姿を現す。 「ゲームの行方」 忠臣の弁護士事務所に入った彬は、忠臣と身…
こにしそる
1作目より2作目のほうがよかったけど、3作目はさらによかった! シリーズものですが、キャラクターは入れ代わるので単独で楽しめなくもない・・・ですが設定が少し特殊なのでやはり順番に読むことをオススメします。 非常~にえろえろです。そして巻を増やすごとにえろ度が増しています。 今回は受けが2人に攻めが4人…その受けの2人も交わっているので乱交状態。 攻めが4人とも外国人なので名前を覚えるだ…
いとう由貴 高崎ぼすこ
gamis
彼女に振られた久保田は、バーでやけ酒をあおっているところに淫らな色気をまとった男に声をかけられる。 その男は同じ会社に勤める上原だった。 会社にいるときとはまったく違う雰囲気の上原。 『遊び』のから始まった二人の関係、けれど久保田は次第に上原にのめり込んでいき───。 上原の矛盾が、より彼を痛々しく見せた気がする。 心は嫌でも、身体は喜ぶ。 そんな自分を罰するように数々の男に自分の…