高橋悠さんのレビュー一覧

恋して!王子 ~男嫁とヘタレと神友と~ 小説

戦部遥  高橋悠 

乗り切れなかったです…

イケメンで学園ではモテモテな王子様の、初めての本気の恋のお話です。

なんちゃって学園モノは好きだし、男嫁設定も大好きだし、四神ネタも嫌いじゃないのに、最後まで乗り切れずに冷めた目で読んでしまいました。ギャグもふんだんに入っていたのに、面白いと思えずに全く笑えず…。
おまけに、フォントいじりが多くて読みづらいし、登場人物も多くてゴチャゴチャしてて。
ただ、ヘタレ過ぎる攻めと、強気で男らしい…

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心乱される 小説

英田サキ  高橋悠 

年齢差萌え

 今まで、結構BL小説を読んできたのですが、この作品は特に印象に残っています。
 この作品の年下攻めが、もう最高なんです!

 まず、受けが34歳の会社員、攻めが18歳の高校生という設定で萌えました。
 年下攻めのお話は結構読んだのですが、ここまで年齢差が開いているものは少ないので、貴重な作品です。
 また、作品全体でエッチな描写が多いので、それも良かったです。(3Pとかもあった……)

2

凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

バトルエロラブストーリー

光陽は獣人のための美味しい餌。
獣人の梁井と契約することで光陽は寿命を延ばすことができるが、話はそれで終わらない。
獣人達の餌は数少ない。
美味しい光陽をめぐって、他の獣人達とのバトルあり、愛ありなお話。

ストーリーも面白いし、エロエロ描写もすごい!
梁井は光陽のことを好きみたいだけれど、光陽のほうはまだ梁井のことをなんとも思っていないのが焦れったい。
光陽の幼馴染み、亨の存在も気…

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月に棲む鬼 小説

毬谷まり  高橋悠 

ちるちるさんのインタビューで気になって購入!

私の中での鬼祭り開催中です。
第2弾としてこの作品を。

怨霊退治BLってあまり無いんですがこれはベスト作品ですね。皆に読んでいただきたい。

とにかくイラストの高橋悠せんせのイラストが本当に色っぽい。それを見るだけでも価値があります。

このお話は、ホラー作家の広瀬直人(攻め)と浄霊を生業とする八鬼周(受け)の大人のもだもだ年下攻めラブストーリーです。

最初は浄霊後の周の身体…

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凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

人外モノ

今更ながらに電子で購入。読んでみて面白かったです。
本当は、人外モノって獣カンを期待して買ったんですが・・エッチは人の形でした(笑)いや、スミマセン;そういう気分で。

ちょっと受けが純粋過ぎるおバカちゃんなんですが、だからこその可愛がられっぷりといたぶられっぷり、って感じです。
攻めは口が悪いけど意外と優しいんで、受けを監禁まではしないんですが、血で繋がり、受けの体に異変が生じると攻めに…

2

月に棲む鬼 小説

毬谷まり  高橋悠 

悲しい宿命の中で見つけた幸せ

設定に惹かれて、手に取りました。ホラー小説家の直人と除霊を生業とする悲しい宿命を背負った周の、体から始まる怨霊退治系BLです。

直人は、小説家としてデビューするまで、色々なアルバイトをしていて、そのアルバイト時代に周と知り合います。
周は、銀髪で、誰もが振り返る美形で、関西弁が色っぽいです。除霊を生業としているけど、それには悲しい生い立ちがあって、そのことで世捨て人のように生きてきたのです…

6

心乱される 小説

英田サキ  高橋悠 

当て馬にばかり目がいって困る

大宮が素敵すぎる。
ちょっと軽い感じだけど、一総に対しては本当に良い男!
もうこの人が私の言いたいこと思ったこと全部言ってくれた!
草平さんの優しい残酷さや俊に対しての隠れた苦労の数々とか。
すかっとー!!
途中の大宮混じえての3Pもどきご馳走さまでした。
いやー大宮素敵過ぎて一番印象残ったキャラです。
正直主役組よりも印象残ってます←

俊は高校生らしい面と色気?感じさせる面が…

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サクラサク~不惑の恋~ 小説

いおかいつき  高橋悠 

挿絵家さんのマンガ付きの後書きがあるのが嬉しいです。

いつもの書店で特典つきフェアがあり、その時に初めて知り、
その機会に購入しました。

受け視点のみで物語が展開していきますが、40代と高校生の関係で、
40代ならではの悩みをちょうど良い感じに書かれているので、
分かりやすくて楽しく読むことが出来ました。

受けの俊哉さんは、高校生の大樹くんに対して、とても紳士的に
接していたのに、恋人同士になると、ちょい悪オヤジに豹変するのが

1

Replay 小説

榊花月  高橋悠 

別れた二人

「抱きしめたい」シリーズの2巻目。
表題作「Replay」は彰と別れた歴也が、東京に転勤してきた執行司と付き合い始める話。
「BLUE」羽鳥と彰の出会いの話。
「手紙」彰の独白。

7年以上付き合っていた相手と別れて、それも、まだ未練たらたらで、
そんな歴也が司と付き合おうと決めるためには、それなりに、いろいろきっかけが必要。だから、司の生い立ちが重いのは必然。にしても、、、。
一方…

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抱きしめたい 小説

榊花月  高橋悠 

2段組なの

ずいぶん前にまとめて入手して塩漬けにしていたシリーズ。
だって、ノベルスで2段組とか、ハードル高いでしょ。
とは言え、二日で5冊読み切ってしまった。

で、全部読んでから、改めてシリーズの第1巻。
「抱きしめたい」でこのシリーズのメインキャラ、上領彰と橘歴也、歴也に横恋慕する執行司が登場。この時、歴也は彰に振り回されながらも彰が好きで執行はきっぱり振られます。
「さよならは夢の中へ」羽…

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