オオタコマメさんのレビュー一覧

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

大人の傷を癒す救済ストーリー

素晴らしい、こういうのが読みたかった…
静かに静かに二人の気持ちが向かい合って少し離れて溶け合う、その過程を丁寧に描いている、けど全くくどくなくてシリアスすぎない日常感に溢れている。どこかにいそうと感じさせる二人を美しくみずみずしく描き切っていて没頭しました。若いあの頃誰かに言ってもらいたかった、こういうふうに気持ちに寄り添って欲しかったという尋一さんの思いに等身大で寄り添おうとする萩原くん。展…

2

「フリップ・フリップ・スローリー」アニメイト特典ペーパー 特典

ほんわか♪

飲み物の話…。
八月一日さんに「八月一日っていつもホットですよね」と言う萩原くん。
そんな萩原くんに「萩原くんはアイス派だよね」と言う八月一日さん。
「暑がりなんで年中冷たいの飲んでますね」と言う萩原くんに
「いい体してるもん。体温高いし」と言う八月一日さん。
すると萩原くんがー…。

萩原くんが可愛いなぁと思う内容になっていました。
付き合ったことを実感して喜んでいる萩原くんが可…

0

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

台詞回しの妙

著者のはじめましての作品はDom/Subユニバースでした。
まだDom/Sub作品がそう多くない中で繊細ながらも
Dom/Subの世界観を明快に描かれ、次回作も楽しみだなぁと
思った記憶があります。

そんな印象が残ったまま読んだ本書。
今作も感情の機微や台詞選びなど繊細さはそのままに、
人肌の心地よさが伝わってくる味わいあるお話でした。

物語の舞台は小さな田舎町。
図書館司…

10

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

表紙買い

男性2人がドライブ中に正面からこちらを見上げているようなアングル。綺麗なブルーの色合いといい、あまり見ないような素敵な構図だったので試し読み後久々の表紙買いをしました。

おしゃれな都会のゲイストーリーかと思いきや、閉塞感のある地方で人目を忍んでの密やかな恋。自嘲気味の年上受けは地元や親との過去にトラウマもあり、なかなか心を開いてくれません。30代前半ならそんなにおじさんでもないと思ったけど攻…

3

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

目が印象的でした

この作家さん、私は初めまして、でしたが、目が印象的ですね。
じっと見つめられる感じがしてドキドキしました。

田舎の恋。最近も田舎が舞台の話を読みましたが、田舎は噂好きで隠し事ができない感じ。そして閉鎖的。
やぶみさんは自分がゲイということが知られてしまい、親に勘当同然で東京に行ったけれど、父親の死をきっかけに田舎に戻ってきた。親と生まれ故郷を嫌いになり切れないんですね。優しい人です。

6

プレイアフターコール コミック

オオタコマメ 

まって

新刊の発売に合わせてデビュー作がお値打ちになっていました。試し読みして惹かれたので購入。デビュー作とは思えないほどきっちり作られた作品でした。

絵がいい。まつ毛バサバサの耽美な雰囲気ながら、古さはあまり感じず、今どきのこなれた感じとしっかり同居しています。オオタコマメ先生がきちんと自分の絵柄を操ってる感じ。好感。絵柄からくる色気もありつつ、カメラワークや表情もお上手。Dom/Subにありがち…

1

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

心地良い

司書さんと大学講師のお話でした。
どこか謎めいた雰囲気を纏っている八月一日ですが、しっかりしていそうで実はちょっぴり抜けているところもあったりして。知れば知るほどその印象が変わっていくのも魅力的でした。
八月一日が先生だと知ったとき、それを萩原が「解像度が上がった」と表現したのがすごくしっくりきて、上手いな〜と思いました。

ふたりの間には恋に落ちるキッカケになるようなエピソードはないのだ…

3

『フリップ・フリップ・スローリー』電子限定書き下ろし漫画 特典

kiss タイム

「フリップ・フリップ・スローリー」電子限定描き下ろし漫画となります。
2p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



kiss kiss kiss……

八月一日「ーーー萩原君さ」

はっ はぁ…

「キス上手くなったね」

萩原「…い、言わないでよ そういうこと…」

八月一日「照れてる こんなエロいキスしといて…」



2ページの特典漫画です…

2

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

オトナの心はセンシティブ

前作が良かったので注目してました。
本作はDom/Subとかオメガバースとかではない、社会人同士の普通の出会いと恋愛感情の物語。どちらかというと地味で静かな。

舞台は普通の田舎町。
主人公はその町の図書館に勤める萩原。
その図書館にある時から一人の男性が通うようになる。
彼の苗字がとても珍しい難読苗字で、それで萩原はその人の事を気に留める、という始まり。
その名も「八月一日」さん。…

5

フリップ・フリップ・スローリー コミック

オオタコマメ 

切なくて優しい

作家様買いです。

前作の『プレイアフターコール』の雰囲気がすごく好きで
こちらも購入したのですが、やっぱり独特な雰囲気があってよかったです。

田舎の図書館の司書萩原くんと、そんな図書館にある日突然やってきた八月一日とのお話。
エロは少なくお話重視になっています。
恋愛よりもマイノリティや家族についての話のほうが多い気がしました。
同性を好きになる葛藤なども描かれており
高校生…

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