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もりもより
茉☆莉☆花
デビュー作で一気にファンになり、こちらも楽しみにしてました。 まだ連載中とのことですが… 絵がとても綺麗で、ストーリーも引き寄せられました。 これからも楽しみです。
もちベーグル
ネタバレ
前作に続き孤独で辛い境遇にあり今もなお悩み苦しみ続けている2人のお話でありながら物語全体を通して温かく優しい印象を受ける不思議な作品でした。なんというか2人は出会うべくして出会った2人なのだろうと。 そして圧倒的な画力。迫力や力強さがあり、かつ繊細で柔らかい絵柄が雪に覆われたファンタジーの世界を描くのにあまりにもぴったりで読んでいる途中でたびたび息を飲みました。早くも原画展を開催して欲しい……
陵々
もりもより先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 2 しんみり2 人外 2 エロ 0 な感じだと思います。 イグナートさん×リタくんのカプです。 村のしきたりで、生贄となる「竜の花嫁」に選ばれたリタくん。竜なんてもう存在しない、そう思いながらも吹雪の中を進み意識を失ったリタくんを助けてくれたのは、人間の姿を…
うさかっぱ
本当になんて綺麗な絵なのだろう…。人物はもちろん、衣装、背景、小物まで丁寧に繊細に描かれていてどのページを見ても心奪われる。そして濃厚で深い物語に心ごと奪われる。リタは役目が欲しいのもあるけど孤独を知っているからこそイグナートを一人にしたくないし側にいたいと思ってしまうんだろうな。竜化をする為に飲んだ1度目は万が一のことがあってもいいと投げやりな気持ちで飲んだところもあるけど2度目はきっとイグナー…
こちょすけ
前作が好きで作家買いでしたが、相変わらず薄くしい世界と作画とお話でした! アニメイトさんで購入して正解だったな…と思わずガッツポーズするくらい小冊子もよかったです。 続きものなので、関係性もより丁寧に描かれていて大変よかったです。 キャラクターの表情も本当に綺麗で引き込まれます。 幸せになれ~~~~という気持ちで2巻も楽しみにしております。
pokatyan
漫画っていうよりアート作品かなぁ。ほんとに素晴らしすぎますよ!しっかりと練り上げられた壮大なファンタジーストーリー、もう最低10巻くらいは続いて欲しいです。 リタの手作りの装飾の凝った花嫁衣装が美しく、ショートカットで小柄な彼に似合っています。人間と竜のハーフでいつも深刻そうな暗い表情のイグナート。雪深い山奥にある彼の洞窟で二人は暮らすようになります。 途中に村で薬屋をしている幼馴染のスヴ…
新米腐女子
優しく儚げな雰囲気の絵と心温まるストーリーがよく調和しているところが私的にどストライクでした!! 作品全体に「光と闇」の対比が散りばめられていて、そこもまた素敵、! 第3者視点というか2人の姿が引きで描かれているコマでは、目の見えない佳澄さん(受け)が明るい場所に立っていて目の見える千夏(攻め)が闇の中に立ってることが多いんですけど、佳澄さん視点のコマだと千夏が光側にいて、千夏視点のコマだ…
しぐれ西瓜
もりもより先生の二作目の作品になります。前作の「君の夜に触れる」での繊細で美しい絵は印象に残っている方がたくさんいらっしゃると思います。その美しい絵のまま、今作は雪山で孤独に暮らす竜と人間のハーフのイグナートと、竜の花嫁という体で口減らしを兼ねた生贄になったリタの物語です。 人外のイグナートは人型にもなれるし、全身鱗に覆われた竜にもなれます。普段は尾が着いた状態の人型をして過ごしているんです。竜…
ジン・ジャン
村のしきたりである「竜の花嫁」に自ら申し出て生贄となるリタ。それはただの伝説だと思っていたら、吹雪で死にかけていたリタを救ってくれたのは美しい竜の青年イグナートだった…。 居場所のない孤独な2人が共に過ごしながら心通わせていく様子に、読んでいるこちらの胸にも温かい火が灯る。 竜の姿も人型の時も凄まじく美しいイグナート、山奥の景色や夜空の壮大さ、リタの衣装のデザインの可愛らしさなど細部まで緻密に…
しらあえ
孤独な魂たちがそっと寄り添って、やっと温もりを感じ始めた1巻でした。 数年に一人の竜の生贄(男女は問わず)に選ばれた「リタ」と、雪山に住む竜「イグナード」。 それぞれが孤独で、自分以外の幸せは祈るけど、自分の幸せには無頓着と言うか、自分は幸せにならないと思っている節すらある。 こんな不器用だけど優しい二人は幸せになっておしまい!と思うわけです。 まだ1巻なのでこの先どうなるかわかりませんが…