砂原糖子さんのレビュー一覧

言ノ葉ノ花(下) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

上下巻くっつけると…

上下巻くっつけると、表紙が長谷部と余村が寄り添っている一枚のイラストになります。
余村の憂いげな色っぽい表情、長谷部の余村を優しく見守るような表情…。
もうそれが素敵でたまりません。ずっと眺めていられます。

さて、下巻では少しエロめなシーンがあったり、2人の距離がぐっと近付いた…と思えば、すれ違ったり…。

長谷部の妹の果奈ちゃんの悪い彼氏も登場で、見た目がもうチャラそうで。
きっ…

3

言ノ葉ノ花(上) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

余村の色っぽい表情の表紙に惹かれて

アニメイトさんで平積みになっていた表紙に惹かれて購入。
小説を読むよりも、先にコミカライズから読みました。

ストーリーについては、原作である小説が人気作品なので、あえてここでレビューはしませんが…。

三池先生の描くキャラクターは、表情が繊細で、とても素晴らしい表現力だなぁと思いました。
男性キャラだけでなく、女性キャラも魅力的で、余村の婚約者、長谷部の妹の果奈ちゃんも可愛らしくて、…

2

バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

胸がいっぱいになってしまった…

砂原先生と金ひかる先生の取り合せ、すごく好きです。砂原先生のエロス力と金ひかる先生の清らかでピュアな絵柄がほどよく中和されているかと思いきや、受け攻めの関係性がよりエロティックに感じられてしまうという摩訶不思議笑

タイトルが素敵すぎます。攻めと受けを表しただけなんですけど、読み終えてみると、助詞が「の」になっているのは、このお話が終始攻め視点で描かれていたからだったんだ…と。攻めから受けへの…

8

バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

タイトルも秀逸。

作家買い。
砂原さんといえば二転三転するストーリー展開がお上手で、時にドシリアスな作品も書かれますが、今回は金さんの描かれた可愛らしい表紙から、もしかしたら甘々なお話かな?と思いつつ読み始めました。






主人公は人気ヴァイオリニストの館原。
高名な音楽家の両親を持ち、いわば生まれながらのエリートである彼は幼い時からヴァイオリニストとして舞台に立ってきた経歴の持ち主。

9

言ノ葉ノ花(上) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

上だけではやめれません!

いい所で終わってしまう...ので!
上だけではやめれません!下もぜひ!!

1

言ノ葉ノ花(下) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

続編も連載中☆

お互いに複雑ですよね...ハピエンでよかった。
でも大変なのは、ここから、ですね...!
続編も連載中のようですので楽しみです。

1

僕が終わってからの話 小説

砂原糖子  夏乃あゆみ 

初めに誤解がなかったらと思うと切なくなる


事故で死んだ高校生が優等生の級友に取り憑いて高校生活を送り、好きだった人と付き合う中で、いろいろ取り戻す話。

すでに詳しくあらすじを書いて下さっているので感想だけ。

読み始めは、草也(受け)が勝手に級友の天沢に憑いて、相手の好意に甘えて週の半分の主導権を握っている状況に違和感を感じ、草也の好きな相手・市来(攻め)が天沢に告白して断っていたことを知り、代わりに(天沢の身体だけど)付き…

2

言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

心の中まで

「人の気持ちが分かればいいのに」と考えたこともありましたが、余村が表情からは分からない、他人の本音を知って傷付く姿を見るたび、そんなにいいものではないのだなぁと感じました。
でも、その力のおかげで何を考えているのか特にわかりにくいタイプの長谷部の恋心を知り、結ばれるきっかけとなったのだから、結果的に良かったなぁと。
長谷部が余村の力を知り、心を読まれることに戸惑う場面は、読んでいてハラハラさせ…

2

Chara BIRTHDAY FAIR 2020 プレミアム♡ペーパーセレクション Bコース 特典

二重螺旋が神

二重螺旋が全部持って行ったペーパーセレクションでした。
以下印象に強く残ったもののコメント。

1.恋をするなら二度目が上等番外編「好みの話」木下けい子先生
カレー作るべく材料getに2人でスーパーにお出かけするお話。
セレブ先輩だと米沢牛でカレーするんですね・・・

2.二重螺旋(小説)番外編「クリストファー・ナイブスの密やかな野望」
本編でショウが遅れていた時の1シーン、ユアン…

1

Chara BIRTHDAY FAIR 2020 プレミアム♡ペーパーセレクション Bコース 特典

小説の感想を

ネタバレしない程度の感想です。

まず櫛野ゆい先生の『しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋』より「輪廻の恋」ですが、このペーパーセレクションを読む為に本編を購入して読みました。
こちらのお話は本編から更に10年後のお話で、兄の伊月の結婚式の為に神社に帰って来ている昴と伊織の様子でした。

そして菅野彰先生の『毎日晴天!』より「うちのお兄ちゃんと彼氏んちのこたつ」ですが、私は申し訳ないですが菅…

0
PAGE TOP